星官とは？ わかりやすく解説

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「斗宿」の記事における「星官」の解説

星官（星座）としての斗は、いて座のφ、λ、μ、σ、τ、ζの6つの星によって構成される。

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「昴宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての昴は、おうし座の17番、19番、21番、20番、23番、25番、27番の7つの星で構成される。

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「柳宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての柳宿は、うみへび座δ、σ、η、ρ、ε、ζ、ω、θの8つの星によって構成される。

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「星宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての星宿は、うみへび座のα、τ1、τ2、ιの4つの星によって構成される。

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「奎宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての奎宿はアンドロメダ座のη、ζ、ι、ε、δ、π、ν、μ、βの9星と、うお座の76番、τ、ι、ν、φ、χ、ψ1の7星によって構成される。 なお、奎宿の距星は時代と共に変化しており、アンドロメダ座ε星であったが、唐の開元年間に行われた観測ではアンドロメダ座δ星、明の崇禎年間の観測ではアンドロメダ座η星であった。[要出典]

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「天市垣」の記事における「星官」の解説

星官としての天市垣は、天における市場を囲う藩垣（城壁）の形を象っており、その中枢には帝座が位置する。 帝座 - ヘルクレス座α1・α2星（ヘルクレス座α星）。 東藩11星（宋・南海・燕・東海・徐・呉越・斉・中山・九河・趙・魏） - へびつかい座η星、へび座ξ星、へびつかい座ν星、へび座η・θ星、わし座ζ星、ヘルクレス座112番・ο・μ・λ・δ星。 西藩11星（韓・楚・梁・巴・蜀・秦・周・鄭・晋・河間・河中） - へびつかい座ζ・ε・δ星、へび座ε・α・δ・β・γ星、ヘルクレス座κ・γ・β星。 東藩を「左垣墻」、西藩を「右垣墻」ともいう。

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「室宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての室はペガスス座のα、βの2つの星によって構成される。これを営室ともいう。

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「房宿」の記事における「星官」の解説

星官（星座）の房は、さそり座のπ、ρ、δ、βの4つの星で構成される。

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「尾宿」の記事における「星官」の解説

星官（星座）としての尾は、さそり座のμ1、ε、ζ2、η、θ、ι1、κ、λ、υの9つの星によって構成される。

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「張宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての張は、うみへび座υ1星、λ星、μ星、GC 3839、κ星、φ1星の六つの星によって構成される。

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「井宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての井は、ふたご座μ、ν、γ、ξ、ε、36番、ζ、λの8つの星によって構成される。

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「参宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての参は、オリオン座のζ星、ε星、δ星、α星、γ星、κ星、β星の7つの星によって構成される。なお「参」の字音は「サン」ではなく「シン（shen）」である（人参「ニンジン」同様）。 参宿の距星は、本来はオリオン座δ星であったが、歳差や恒星の固有運動のために明代頃には觜宿の距星を西に越えてずれ込んでいた。つまり、觜宿と参宿の順序が逆になってしまっていた。このため参宿の距星を別の星に置くなどの措置が取られるようになった。

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「氐宿」の記事における「星官」の解説

星官（星座）の氐はてんびん座α星、ι星、γ星、β星の4つの星で構成される。

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「觜宿」の記事における「星官」の解説

星官（星座）としての觜宿はオリオン座λ、φ1、φ2の3つの星によって構成される。

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「翼宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての翼は、コップ座のα、γ、ζ、λ、ν、η、δ、ι、κ、ε、θ、βといった星やうみへび座のν、χ1など、総計22の星によって構成される。

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「牛宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）の牛は、やぎ座β、α2、ξ、π、ο、ρの6つの星からなる。

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「箕宿」の記事における「星官」の解説

星官（星座）としての箕は、いて座のγ、δ、ε、ηの4つの星から構成される。

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「畢宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての畢は、おうし座のε、48番、δ、γ、α、θ1、71番、λの8つの星によって構成される。

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「胃宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての胃は、おひつじ座の35番、39番、41番の3つの星によって構成される。

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「鬼宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての鬼は、かに座θ、η、γ、δの4つの星によって構成される。

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「角宿」の記事における「星官」の解説

星官（星座）としての角は、スピカとおとめ座ζ星の2星からなる。

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「近南極星区」の記事における「星官」の解説

星官英名ローマ字表記現行星座星数西洋星名への比定（特記のない場合は「星官名+1、2...」の順番）備考海山 Sea and mountain Hae Shan りゅうこつ座、ケンタウルス座、はえ座、ほ座 6+2 s Car、η Car、u Car、（不明）、λ Cen、λ Mus 『ウラノメトリア』 ではアルゴ座の左側に大きな岩山が描かれている。 十字架 Cross Shih Tsze Kea みなみじゅうじ座 4 γ Cru、α Cru、β Cru、δ Cru 南十字星に該当する。 馬尾 Horse's tail Ma Wei ケンタウルス座 3 G Cen、ρ Cen、δ Cen ケンタウルス座南部の後半部（尾部）のことか。 馬腹 Horse's abdomen Mah Fuh ケンタウルス座 3 β Cen、（不明）、（不明） ケンタウルス座南部の前半部（腹部）のことか。 蜜蜂 Bee Meih Fung はえ座 4 β Mus、（不明）、α Mus、（不明） 『ウラノメトリア』 では Apis（蜜蜂座）と描かれている。 三角形 Triangle San Kio Hung みなみのさんかく座 3+4 γ TrA、β TrA、α TrA みなみのさんかく座のα星、β星、γ星。 異雀 Exotic bird E Cho ふうちょう座、はちぶんぎ座 9 ζ Aps、ι Aps、β Aps、γ Aps、δ Oct、δ1 Aps、η Aps、α Aps、ε Aps エキゾチックな鳥。 孔雀 Peacock Joo Tseo くじゃく座 11+4 η Pav、π Pav、ν Pav、（不明）、κ Pav、δ Pav、β Pav、ζ Pav、ε Pav、γ Pav、α Pav バイエル星座 Pavo の直訳。 波斯 Persia Pe Sze インディアン座、ぼうえんきょう座 11 （不明）、α Ind、ζ Ind、θ Ind、（不明）、δ Ind、ε Ind、μ Ind、ι Ind、（不明）、（不明） 地名。なぜかインドではなくペルシャ。 蛇尾 Snake's tail Shay We はちぶんぎ座、みずへび座 4 β Hyi、ψ Oct、ν Oct、α Oct みずへび座の尾部。 蛇腹 Snake's abdomen Shay Fuh みずへび座 4 ζ Hyi、ε Hyi、δ Hyi、η2 Hyi みずへび座の胴体。 蛇首 Snake's head Shay Show みずへび座、レチクル座 2 α Hyi、β Ret みずへび座の頭部。 鳥喙 Bird's beak Neaou Chuy きょしちょう座 7+1 α Tuc、δ Tuc、（不明）、β1 Tuc、ρ Tuc、ζ Tuc、ε Tuc 鳥のくちばし。 鶴 Crane Ke つる座、きょしちょう座 12+2 α Gru、β Gru、ε Gru、η Gru、γ Tuc、ζ Gru、ι Gru、θ Gru、ρ Gru、ν Gru、δ2 Gru、μ1 Gru バイエル星座 Grus の直訳。 火鳥 Firebird Ho Neaoui ほうおう座、ちょうこくしつ座 10+1 β Scl、ι Phe、（不明）、ε Phe、κ Phe、α Phe、μ Phe、λ1 Phe、β Phe、γ Phe フェニックスのこと。 水委 Crooked running water Shwuy Wei ほうおう座、エリダヌス座 3 α Eri、ζ Phe、η Phe 「委」はエリダヌス座の初音？ 附白 White patches nearby Foo Pih みずへび座 2 γ Hyi、ν Hyi 小雲座（小マゼラン雲）のこと。 夾白 White Patch Attached Kaou Pih かじき座、レチクル座 2 θ Dor、α Ret 大雲座（大マゼラン雲）のこと。 金魚 Goldfish Kin Yu かじき座 5+1 γ Dor、α Dor、β Dor、δ Dor、ν Dor シイラのこと。縁日等で売られているいわゆる金魚ではない。 海石 Sea rock Hae Shih りゅうこつ座 5+3 ε Car、ι Car、h Car、l Car、υ Car 海山に同じ。 飛魚 Flying fish Fe Yu とびうお座 6 α Vol、γ1 Vol、β Vol、κ Vol、δ Vol、ζ Vol バイエル星座 Piscis Volans の直訳。 南船 Southern boat Nan Chuen りゅうこつ座 5+1 q Car、p Car、θ Car、ω Car、β Car 南方にある船の星座の意味か。 小斗 Little dipper Seaou Tow カメレオン座 9+1 β Cha、ε Cha、γ Cha、δ2 Cha、（不明）、ι Cha、（不明）、θ Cha、（不明） 星の並びが鉤型で北斗七星に似ているからか。

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「婁宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての婁は、おひつじ座β、γ、αの3つの星によって構成される。

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「軫宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての軫は、からす座のγ、ε、δ、βの4つの星によって構成される。

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「虚宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての虚はみずがめ座β、こうま座αの2つの星から構成される。

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「紫微垣」の記事における「星官」の解説

星官としての紫微垣は、天における中央の宮殿を囲う藩垣（城壁）の形に象っており、その中枢には天の北極が位置する。 北極5星（太子・帝・庶子・后・天枢） - こぐま座γ・β・4番・5番星、きりん座の HD 112028（なお太子・帝・庶子以外の名称は時代や史料により異なる）。 東藩8星（左枢・上宰・少宰・上弼・少弼・上衛・少衛・少丞） - りゅう座ι・θ・η・ζ・ν・AF星、ケフェウス座π星、カシオペヤ座23番星。 西藩7星（右枢・少尉・上輔・少輔・上衛・少衛・上丞） - りゅう座α・χ・λ星、おおぐま座24番星、きりん座43番・α・H1星。 なお東藩を「左垣墻」、西藩を「右垣墻」とすることもある。また垣の南側の終点である左枢と右枢の間を「閶闔門」という。

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「心宿」の記事における「星官」の解説

星官（星座）の心は、さそり座のσ、α（アンタレス）、τの3つの星によって構成される。

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「太微垣」の記事における「星官」の解説

星官としての太微垣は、庭園を囲う蕃垣（かこい）の形に象っており、その中心には五帝座が位置する。 五帝座 - 中心の星はしし座β星（デネボラ）。 東蕃4星（東上相・東次相・東次将・東上将） - おとめ座γ・δ・ε星、かみのけ座α星。 西蕃4星（西上相・西次相・西次将・西上将）- しし座σ・ι・θ・δ星。 南蕃2星（左執法・右執法） - おとめ座η・β星。 また東蕃と左執法を合わせて「左垣」、西蕃と右執法を合わせて「右垣」というようにも分けられる。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/05 08:53 UTC 版)

「危宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての危はみずがめ座α、ペガスス座θ、εの3つの星から構成される。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/05 08:17 UTC 版)

「女宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）の女は、みずがめ座ε、μ、4番、3番の4つの星によって構成される。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/05 07:28 UTC 版)

「亢宿」の記事における「星官」の解説

星官（星座）としての亢は、おとめ座κ、ι、φ、λの4つの星で構成される。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/08 04:50 UTC 版)

「壁宿」の記事における「星官」の解説

主体となる星官（星座）としての壁は、ペガスス座γ星とアンドロメダ座α星の2つの星によって構成される。東壁ともいう。

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