WindowsFormsApplicationBase イベント

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Shutdown | アプリケーションの終了時に発生します。 |
![]() | Startup | アプリケーションの起動時に発生します。 |
![]() | StartupNextInstance | 単一インスタンスのアプリケーションを起動しようとしたとき、そのアプリケーションが既にアクティブになっている場合に発生します。 |

WindowsFormsApplicationBase クラス
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)


詳細については、Visual Basic のトピック「My.Application オブジェクト」を参照してください。
My.Application オブジェクトが公開するプロパティは、現在のアプリケーションまたは DLL と関連付けられたデータだけを返します。My.Application を使ってシステム レベルの情報を変更することはできません。
一部のメンバについては、Windows フォーム アプリケーションまたはコンソール アプリケーションでのみ利用できます。

この例では、My.Application.CommandLineArgs プロパティを使用して、アプリケーションのコマンド ライン引数を調べています。/input= で始まる引数が見つかった場合は、その引数の残りの部分が表示されます。
Private Sub ParseCommandLineArgs() Dim inputArgument As String = "/input=" Dim inputName As String = "" For Each s As String In My.Application.CommandLineArgs If s.ToLower.StartsWith(inputArgument) Then inputName = s.Remove(0, inputArgument.Length) End If Next If inputName = "" Then MsgBox("No input name") Else MsgBox("Input name: " & inputName) End If End Sub

Microsoft.VisualBasic.ApplicationServices.ApplicationBase
Microsoft.VisualBasic.ApplicationServices.ConsoleApplicationBase
Microsoft.VisualBasic.ApplicationServices.WindowsFormsApplicationBase


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


WindowsFormsApplicationBase コンストラクタ ()
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)


詳細については、Visual Basic のトピック「My.Application オブジェクト」を参照してください。
My.Application オブジェクトが公開するプロパティは、現在のアプリケーションまたは DLL と関連付けられたデータだけを返します。My.Application を使ってシステム レベルの情報を変更することはできません。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


WindowsFormsApplicationBase コンストラクタ

名前 | 説明 |
---|---|
WindowsFormsApplicationBase () | WindowsFormsApplicationBase クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
WindowsFormsApplicationBase (AuthenticationMode) | 認証モードを指定して、WindowsFormsApplicationBase クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |

WindowsFormsApplicationBase コンストラクタ (AuthenticationMode)
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)

Dim authenticationMode As AuthenticationMode Dim instance As New WindowsFormsApplicationBase(authenticationMode)

authenticationMode パラメータが Windows 列挙値である場合、このコンストラクタは、現在のスレッドの CurrentPrincipal プロパティを、現在のユーザーの WindowsPrincipal に設定することを試みます。
authenticationMode パラメータが ApplicationDefined 列挙値である場合、このコンストラクタは、現在のスレッドの CurrentPrincipal プロパティを変更しません。
詳細については、Visual Basic のトピック「My.Application オブジェクト」を参照してください。
My.Application オブジェクトが公開するプロパティは、現在のアプリケーションまたは DLL と関連付けられたデータだけを返します。My.Application を使ってシステム レベルの情報を変更することはできません。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


WindowsFormsApplicationBase プロパティ


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | EnableVisualStyles | このアプリケーションが、ウィンドウやコントロールに、XP のウィンドウ スタイルを使用するかどうかを決定します。 |
![]() | InternalCommandLine | 現在のアプリケーションのコマンド ライン引数として使用する値を設定します。 ( ConsoleApplicationBase から継承されます。) |
![]() | UseCompatibleTextRendering | アプリケーションが Visual Basic .NET 2002 および Visual Basic .NET 2003 のテキスト レンダリング エンジンを使用する必要があるかどうかを指定します。派生クラスでオーバーライドされる際、このプロパティを使用すると、アプリケーションのフォームの既定のテキスト レンダリング エンジンをデザイナで指定できます。 |

WindowsFormsApplicationBase メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | ChangeCulture | 現在のスレッドが文字列の操作と書式設定に使用しているカルチャを変更します。 ( ApplicationBase から継承されます。) |
![]() | ChangeUICulture | 現在のスレッドがカルチャ固有のリソースを検索する際に用いるカルチャを変更します。 ( ApplicationBase から継承されます。) |
![]() | DoEvents | メッセージ キューに現在ある Windows メッセージをすべて処理します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetEnvironmentVariable | 指定した環境変数の値を返します。 ( ApplicationBase から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | Run | Visual Basic アプリケーション モデルをセットアップし、実行を開始します。 |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | HideSplashScreen | アプリケーションのスプラッシュ スクリーンを非表示にします。 |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | OnCreateMainForm | 派生クラスでオーバーライドされた場合、スプラッシュ スクリーンおよびメイン フォームを設定するためのコードがデザイナによって出力されます。 |
![]() | OnCreateSplashScreen | 派生クラスでオーバーライドされた場合、スプラッシュ スクリーンを初期化するためのコードがデザイナによって出力されます。 |
![]() | OnInitialize | メイン アプリケーション スレッドについて、visual スタイル、テキスト表示スタイル、および (アプリケーションに Windows 認証が使用されている場合) 現在のプリンシパルを設定し、スプラッシュ スクリーンが定義されている場合は、そのスプラッシュ スクリーンを初期化します。 |
![]() | OnRun | 初期化の完了後、メイン アプリケーションが実行される開始点を提供します。 |
![]() | OnShutdown | 派生クラスでオーバーライドされた場合、アプリケーションの終了時にコードを実行できるようにします。 |
![]() | OnStartup | 派生クラスでオーバーライドされた場合、アプリケーションの起動時にコードを実行できるようにします。 |
![]() | OnStartupNextInstance | 派生クラスでオーバーライドされた場合、単一インスタンス アプリケーションで、後続のインスタンスが起動された場合にコードを実行できるようにします。 |
![]() | OnUnhandledException | 派生クラスでオーバーライドされた場合、処理されない例外がアプリケーションで発生した場合にコードを実行できるようにします。 |
![]() | ShowSplashScreen | アプリケーションにスプラッシュ スクリーンが定義されているかどうかを判断し、定義されている場合は表示します。 |

WindowsFormsApplicationBase メンバ
現在のアプリケーションに関連したプロパティ、メソッド、およびイベントを提供します。
WindowsFormsApplicationBase データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。



名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | EnableVisualStyles | このアプリケーションが、ウィンドウやコントロールに、XP のウィンドウ スタイルを使用するかどうかを決定します。 |
![]() | InternalCommandLine | 現在のアプリケーションのコマンド ライン引数として使用する値を設定します。(ConsoleApplicationBase から継承されます。) |
![]() | UseCompatibleTextRendering | アプリケーションが Visual Basic .NET 2002 および Visual Basic .NET 2003 のテキスト レンダリング エンジンを使用する必要があるかどうかを指定します。派生クラスでオーバーライドされる際、このプロパティを使用すると、アプリケーションのフォームの既定のテキスト レンダリング エンジンをデザイナで指定できます。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | ChangeCulture | 現在のスレッドが文字列の操作と書式設定に使用しているカルチャを変更します。 (ApplicationBase から継承されます。) |
![]() | ChangeUICulture | 現在のスレッドがカルチャ固有のリソースを検索する際に用いるカルチャを変更します。 (ApplicationBase から継承されます。) |
![]() | DoEvents | メッセージ キューに現在ある Windows メッセージをすべて処理します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetEnvironmentVariable | 指定した環境変数の値を返します。 (ApplicationBase から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | Run | Visual Basic アプリケーション モデルをセットアップし、実行を開始します。 |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | HideSplashScreen | アプリケーションのスプラッシュ スクリーンを非表示にします。 |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |
![]() | OnCreateMainForm | 派生クラスでオーバーライドされた場合、スプラッシュ スクリーンおよびメイン フォームを設定するためのコードがデザイナによって出力されます。 |
![]() | OnCreateSplashScreen | 派生クラスでオーバーライドされた場合、スプラッシュ スクリーンを初期化するためのコードがデザイナによって出力されます。 |
![]() | OnInitialize | メイン アプリケーション スレッドについて、visual スタイル、テキスト表示スタイル、および (アプリケーションに Windows 認証が使用されている場合) 現在のプリンシパルを設定し、スプラッシュ スクリーンが定義されている場合は、そのスプラッシュ スクリーンを初期化します。 |
![]() | OnRun | 初期化の完了後、メイン アプリケーションが実行される開始点を提供します。 |
![]() | OnShutdown | 派生クラスでオーバーライドされた場合、アプリケーションの終了時にコードを実行できるようにします。 |
![]() | OnStartup | 派生クラスでオーバーライドされた場合、アプリケーションの起動時にコードを実行できるようにします。 |
![]() | OnStartupNextInstance | 派生クラスでオーバーライドされた場合、単一インスタンス アプリケーションで、後続のインスタンスが起動された場合にコードを実行できるようにします。 |
![]() | OnUnhandledException | 派生クラスでオーバーライドされた場合、処理されない例外がアプリケーションで発生した場合にコードを実行できるようにします。 |
![]() | ShowSplashScreen | アプリケーションにスプラッシュ スクリーンが定義されているかどうかを判断し、定義されている場合は表示します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Shutdown | アプリケーションの終了時に発生します。 |
![]() | Startup | アプリケーションの起動時に発生します。 |
![]() | StartupNextInstance | 単一インスタンスのアプリケーションを起動しようとしたとき、そのアプリケーションが既にアクティブになっている場合に発生します。 |

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