コンソールアプリケーション
【英】console application
コンソールアプリケーションとは、CUI上で動作するプログラムのことである。
コンソールアプリケーションは、UNIX系OSにおけるシェル、MS-DOSやWindowsにおけるコマンドプロンプトなどから実行されるもので、GUI(Graphical User Interface)アプリケーションと異なり、ウィンドウを作成せず処理を行う。
コンソールアプリケーションでは、プロンプトに対してコマンドと各種パラメータを入力して対話的に操作することが基本であるため、WindowsやMacOSなどのGUIアプリケーションと比べて操作の敷居が高い。UNIX系OSでもGUIアプリケーションは存在するが、OS自体がCUIをベースにしていることに加えてサーバーとしての用途が多いため、多くの場合コンソールアプリケーションが利用されている。
コンソールアプリケーションでは、ウィンドウを作成しないためGUIアプリケーションと比較してリソースの消費は少なく、CPUパワーをあまり求めないため、古いマシンでも軽快に動作することが多い。
コンソールアプリケーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/04 20:29 UTC 版)
コンソールアプリケーション(英: console application)は、キャラクタユーザインタフェース(CUI)またはテキストユーザインタフェース(TUI)のような、テキストコンソールを経由した入出力のみを必要とし、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)を必要としないアプリケーションソフトウェアである。コンソールアプリ(英: console app)とも表記される。
- 1 コンソールアプリケーションとは
- 2 コンソールアプリケーションの概要
- 3 概要
- 4 例
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