現在の配置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/12 00:59 UTC 版)
「サウス・ケンジントン駅」の記事における「現在の配置」の解説
折り返し線路は1957年に使用されなくなり、線路のあった部分は2つの島式ホームをつなぐために埋められた。1番ホームと4番ホームはそれぞれ1968年1月と1969年3月に使用されなくなった。これらのホーム用の線路もまた撤去され、4番ホームはその後取り壊された。また、1・4番ホームが廃止された後に、3番ホームは1番ホームへと改称された。 現在は配置変更により列車は初期の配置とは線路を逆方向に走るようになり、間が埋められて広いひとつのホームとなった島式ホームのそれぞれの側にディストリクト線・サークル線の各方向の列車が発着する。 ホーム2:ディストリクト線・サークル線東行き ホーム1(かつてのホーム3):ディストリクト線・サークル線西行き 初期のエレベーター・エスカレーターが移設されたため、現在はグレート・ノーザン・ピカデリー・アンド・ブロンプトン鉄道の駅舎は地下トンネル内ホームへの出入口として使用されなくなっている。駅舎はその一部であったテラスの残部が壊されたが、ペラム・ストリート沿いに廃止されたまま残っている。現在もなおホームへの出入口として復活させることは可能である。駅の東に西方向行きの列車がここを終点とし、それから東行きの線路に合流することができる分岐器がある。
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