Tour de France 2011とは? わかりやすく解説

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ツール・ド・フランス2011

(Tour de France 2011 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/04 23:24 UTC 版)

ツール・ド・フランス2011
Tour de France 2011
UCIワールドツアー2011第17レース
レース詳細
開催期間 2011年7月2日 - 24日
ステージ 21
全行程 3,460 km (2,150 mi)
優勝タイム 86時間12分22秒 (39.79 km/h (24.72 mph))
レース結果
優勝  カデル・エヴァンス (オーストラリア) (BMC・レーシングチーム)
2位  アンディ・シュレク (ルクセンブルク) (レオパード・トレック)
3位  フランク・シュレク (ルクセンブルク) (レオパード・トレック)

ポイント賞  マーク・カヴェンディッシュ (イギリス) (チーム・HTC - ハイロード)
山岳賞  サムエル・サンチェス (スペイン) (エウスカルテル・エウスカディ)
新人賞  ピエール・ロラン (フランス) (ヨーロッパカー)
チーム時間賞 ガーミン・セルヴェロ
2010
2012

ツール・ド・フランス2011 (Tour de France 2011) は、ツール・ド・フランスの98回目のレース。2011年7月2日から24日まで行われた。

コース

グランデパールはフランス国内、ヴァンデ県が担当。1999年、大落車を引き起こし、ランス・アームストロングに運で初勝利をプレゼントしたとも言われてしまったパサージュ・デュ・ゴワがスタート地点となった(ただしこの区間はセレモニースタート地点と設定され、通過後にアクチュアルスタートとなっている)。そして2008年以来3年ぶりに第1ステージがタイムトライアルとならず、ゴール前もパンチャー有利の4級山岳山頂ゴールとなり(ただし山頂フィニッシュの山岳賞ボーナスポイントはつかない)、意外な選手がマイヨ・ジョーヌを獲得する可能性が予想された。また、このステージにはこの1つしか山岳賞ポイント地点が無いため、マイヨ・ジョーヌに袖を通す選手は自動的にマイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュも獲得、中間スプリントの結果にもよるがマイヨ・ヴェールの3ジャージ獲得チャンスもあるため、一層狙える選手には力が入るゴールであった。

第2ステージは2年ぶりに登場のチームタイムトライアルと復活が続く。2009年と違い23kmと距離が短く、勝負を決めるようなタイム差はつかないと予想されたが落車には細心の注意が必要となる。その後は第7ステージまで平坦基調のステージが続くが、第4、第6ステージはまたしても上りゴール。パンチャー個人とスプリンターのチーム力の勝負が予想された。

総合争いがクローズアップされるのは第8ステージから。途中に設置された2級山岳ラ・クロワ・サン・ロベール峠と3級山岳シュペル・ベス・サンシーの上りゴールが選手の足の調子を覗きに来る。翌第9ステージも2級3つ、3級3つ、4級2つと激しい峠こそ無いが細かくアップダウンを繰り返すレイアウト、ここで遅れを取ると優勝争いに黄色信号が点灯する。このステージの峠を全部1位通過することにより、第8ステージまでの峠をパーフェクトに取った選手がいたところで逆転可能。

休息日後難易度の低いステージを2つ通過し、いよいよ総合争いが本格化。ピレネー第1ラウンドとなる第12ステージは、1級1つ超級2つと、山岳ステージが始まるや否やいきなりの難レイアウト。ラ・ウルケット・ダンシザンは1級にカテゴリーされるものの、平均勾配7.5%・登坂距離は9.9kmと、平均勾配はその後に来るトゥールマレー峠(平均勾配7.3%・登坂距離17.1km)よりもハード。最後は史上8回目、ツールの登場回数としてはモン・ヴァントゥに並んだリュザルディダンの頂上ゴール。第2ラウンドは中盤でオービスク峠へ登ると頂上から40kmオーバーのダウンヒル。第3ラウンドは3級1つ、2級2つ、1級2つを超えた後、2007年、アルベルト・コンタドールアレックス・ラスムッセンに競り勝ちツール初優勝への原動力となった超級山岳プラトー・ド・ベイユへの頂上ゴール。今大会中もっともハードな平均勾配7.9%・登坂距離15.8kmとなっており、ピレネーのクイーンステージと呼ぶにふさわしい。

アルプスへの移動ステージ、休息日を超え、第16ステージはアルプスラウンド前おなじみとなっているガップへ到着、そしてクライマックスへ。アルプス第1ラウンドは3、3、2、1と超えダウンヒル、最後に2級を超え下りゴールと難易度的には高くない。またこの日の第3山岳となる2級モンジュネヴル峠後にイタリアに入国するが、この区間が今大会唯一のフランス国外通過ステージとなる。第4山岳1級セストリエールからゴールまではジロ・デ・イタリア 2009第10ステージとほぼ同一のレイアウトとなっている。第2ラウンドはアルプス100周年を記念しての超級率100%コースレイアウト。超級アニェル峠→超級イゾアール峠と通過し、ラストは超級のガリビエ峠山頂フィニッシュ。ラストは前日の逆側よりガリビエ峠を登山(ただし2556m地点のトンネルを通過)、そして名物ラルプ・デュエズへの山頂フィニッシュ。マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュの行き先が決まると、翌第20ステージのグルノーブルを舞台にした個人タイムトライアルでマイヨ・ジョーヌとマイヨ・ブランの行き先が確定する。

第21ステージはおなじみシャンゼリゼのクリテリウム。スプリンターが最後の力を振り絞りマイヨ・ヴェールへと突き進む。

選手の出場動向

総合争い

ポイント賞争い

その他注目選手

レビュー

  • 2011ツールは落車に大きな影響を受けた。優勝候補最右翼と呼ばれながらも5位(後に剥奪)に終わったアルベルト・コンタドール(チーム・サクソバンク・サンガード)は落車によって膝を負傷し、新人賞最右翼であったロベルト・ヘーシンク(ラボバンク)も落車によるダメージでパフォーマンスを発揮できずに終わった。
  • 同じように総合上位が期待されていたブラッドリー・ウィギンス(チームスカイ)は鎖骨骨折、アレクサンドル・ヴィノクロフ(アスタナ・チーム)は大腿骨骨折で無念のリタイア。他にもデヴィッド・ザブリスキー(ガーミン・サーヴェロ)が手首骨折など重傷者も相次いだ。
  • チーム・レディオシャックに至っては真っ先にヤネス・ブライコヴィッチを落車で失うと、立て続けに落車の被害に遭い、クリス・ホーナーヤロスラフ・ポポヴィッチアンドレアス・クレーデンと失っていき、エース級で残ったリーヴァイ・ライプハイマーも途中で落車に巻き込まれ大幅なタイムロス。散々なツールに終わった。
  • ニッキー・セレンセン(チーム・サクソバンク・サンガード)がバイクカメラにハンドルを引っかけられ落車、ジョニー・フーガーランド(ヴァカンソレイユ・DCM)とフアン・アントニオ・フレチャ(チームスカイ)は取材車に跳ねられ重傷を負うなど、ライダー以外の要員による落車もあり、大会運営に問題があったのではないかという点も指摘された。
  • そのような中、マイヨ・ジョーヌはすべての落車を回避することに成功したカデル・エヴァンス(BMC・レーシング)の元に舞い降りた。2005年に8位に入り、グランツールで戦える存在であることを示してから6年越しの栄冠を手にした。上りゴールである第4ステージを制し、今まで苦手としていた超級山岳も無難にこなし、得意のTTで逆転というドラマチックな勝利に涙をうかべた。南半球出身者のツール制覇は史上初、また34才での制覇は戦後最年長記録となった。
  • 対抗とされていたシュレッキーズことアンディ・シュレクフランク・シュレク(共にレオパード・トレック)兄弟はそれぞれ2位、3位を獲得。ツール史上初の兄弟揃っての表彰台登壇には成功するものの、アンディは3年連続の2位という悔しさを味わった。
  • マイヨ・ヴェールは、過去2年間の悪夢を振り払い、マーク・カヴェンディッシュ(HTC・ハイロード)が獲得。最初のスプリントステージこそタイラー・ファーラー(ガーミン・サーヴェロ)に奪われてしまうが、次のスプリントステージはチーム全員が参加するというHTCトレインの協力で獲得。第11ステージで勝利しマイヨ・ヴェールを手に入れると、山岳ステージではタイムアウトの救済処置でポイント差を詰められるものの、シャンゼリゼステージ3年連続勝利、ツール通算20勝、グランツール通算40勝と3つの記念勝利と共に表彰台へと登った。これでカヴェンディッシュがまだ手にしていないスプリントジャージは、ジロの赤のみとなった。
  • マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュは、ポイントシステムの変更もあり、持ち主が入れ替わり立ち替わり、最終ポイントの第19ステージの段階で36人に可能性があるという大混戦。最終的には上位でそつなくポイントを集め続けたサムエル・サンチェス(エウスカルテル・エウスカディ)の元へと渡った。
  • マイヨ・ブランは、決死のアタックでラルプ・デュエズを制したピエール・ロラン(ユーロップカー)が、不得意なTTでレイン・ターラミャエ(コフィディス)とのタイム差を守り抜き、46秒差で獲得。
  • 同じくユーロップカーのトマ・ヴォクレールは、第9ステージで逃げに乗りマイヨ・ジョーヌを獲得、コメントですぐに失うと発言しつつも超級山岳も昨年山岳賞のアントニー・シャルトー、今年マイヨ・ブランのピエール・ロランらのアシストに助けられ食らいつき、第19ステージまでの10日間守りきった。そして総合でも、フランス人選手としては1997年のリシャール・ヴィランク以来となる総合表彰台獲得は逃したものの、2006年以来のシングルフィニッシュ(4位)を達成した。
  • スーパー敢闘賞は、連続の逃げでフランス中を沸かせたフランス人、ジェレミ・ロワイ(FDJ)が獲得した。
  • チーム総合時間賞は、チームTTも制したガーミン・サーヴェロが、2位のレオパード・トレックに11分4秒差をつけて獲得した。
  • 今回の4賞、スーパー敢闘賞、チーム総合時間賞は全員(チーム)が初受賞となった。
  • 他に活躍した選手は、スプリンターからパンチャーへと転向、中級山岳と山岳ステージを逃げ勝ったトル・フースホフト(ガーミン・サーヴェロ)、同じく2ステージを制したエドヴァルド・ボアソン・ハーゲン(チームスカイ)のノルウェー勢や、それぞれ1勝ずつを上げ、カヴェンディッシュと同じ土俵で戦える事を証明したアンドレ・グライペル(オメガファーマ・ロット)、タイラー・ファーラー(ガーミン・サーヴェロ)、新世代TTライダーであるトニー・マルティン(HTC・ハイロード)などが大きく取り上げられた。またイヴァン・バッソ(リクイガス・キャノンデール)、ダミアーノ・クネゴ(ランプレ・ISD)、トム・ダニエルソン(ガーミン・サーヴェロ)らは目立った活躍こそなかったが地道に上位フィニッシュを繰り返し、それぞれ7、8、9位を獲得した。
  • 昨年マイヨ・ヴェールのアレッサンドロ・ペタッキはスプリントが冴えず、ポイント賞ランキングでも25位と沈んだ。

出場チーム

[1]
太字UCIプロチーム
中字はプロフェッショナルコンチネンタルチーム

  • DNF - 当該ステージ途中棄権
  • DNS - 当該ステージ不出走
  • HD - 当該ステージタイムオーバー
  • DSQ - 当該ステージ失格
  • 斜字は新人賞対象選手

日程

区間 行程 km 特徴 区間優勝 総合首位 ポイント賞 山岳賞 新人賞 敢闘賞 チーム時間賞
1 7/2 パサージュ・デュ・ゴワ - モン・デ・アルエッテ 191.5 丘陵 フィリップ・ジルベール フィリップ・ジルベール フィリップ・ジルベール フィリップ・ジルベール ジェライント・トーマス ペリ・クムヌール オメガファーマ・ロット
2 7/3 レ・エサルト 23.0 チームタイムトライアル
平坦
ガーミン・サーヴェロ トル・フースホフト 非設定 ガーミン・サーヴェロ
3 7/4 オロンヌ=スュル=メル - ルドン 198.0 平坦 タイラー・ファーラー ホセ・ホアキン・ロハス ミカエル・ドラージュ
4 7/5 ロリアン - ミュル=ド・ブルターニュ 172.5 丘陵 カデル・エヴァンス カデル・エヴァンス ジェレミ・ロワイ
5 7/6 カレ=プルゲール - カップ・フレエル 164.5 平坦 マーク・カヴェンディッシュ フィリップ・ジルベール ホセ・イバン・グティエレス
6 7/7 ディナンリジュー 226.5 平坦 エドヴァルド・ボアソン・ハーゲン ジョニー・ホーヘルラント アドリアーノ・マローリ
7 7/8 ル・マンシャトールー 218.0 平坦 マーク・カヴェンディッシュ ホセ・ホアキン・ロハス ロベルト・ヘーシンク ヤニック・タラバルドン
8 7/9 エグランド - スュペル=ブス 189.0 中級山岳  ルイ・コスタ フィリップ・ジルベール ティジェイ・ヴァン・ガーデレン ティジェイ・ヴァン・ガーデレン
9 7/10 イソワール - サン=フルール 208.0 中級山岳 ルイス・レオン・サンチェス トマ・ヴォクレール ジョニー・ホーヘルラント ジョニー・ホーヘルラント
フアン・アントニオ・フレチャ
ヨーロッパカー
7/11 休息日
10 7/12 オーリヤック - カルモー 158.0 平坦 アンドレ・グライペル トマ・ヴォクレール フィリップ・ジルベール ジョニー・ホーヘルラント ロベルト・ヘーシンク マルコ・マルカート ヨーロッパカー
11 7/13 ブレイ=レ=ミヌ - ラヴォル 167.5 平坦 マーク・カヴェンディッシュ マーク・カヴェンディッシュ ミカエル・ドラージュ
12 7/14 キュニョー - リュズ=アルディダン 211.0 山岳 サムエル・サンチェス サムエル・サンチェス アルノル・ジャヌソン ジェライント・トーマス レオパルド・トレック
13 7/15 ポールルド 152.5 山岳 トル・フースホフト ジェレミ・ロワイ ジェレミ・ロワイ ガーミン・サーヴェロ
14 7/16 サン=ゴーダンス - プラトー・ド・ベユ 168.5 山岳 イェル・ファネンデルト イェル・ファネンデルト リゴベルト・ウラン サンディ・カザール レオパルド・トレック
15 7/17 リムーモンペリエ 192.5 平坦 マーク・カヴェンディッシュ ニキ・テルプストラ
7/18 休息日
16 7/19 サン=ポール=トロワ=シャトー - ギャップ 162.5 中級山岳 トル・フースホフト トマ・ヴォクレール マーク・カヴェンディッシュ イェル・ファネンデルト リゴベルト・ウラン ミハイル・イグナティエフ ガーミン・サーヴェロ
17 7/20 ギャップ ピネローロ 179.0 山岳 エドヴァルド・ボアソン・ハーゲン ルーベン・ペレス
18 7/21 ピネローロガリビエ=セル・シュヴァリエ 200.5 山岳 アンディ・シュレク レイン・ターラミャエ アンディ・シュレク
19 7/22 モダーヌ - ラルプ・デュエズ 109.5 山岳 ピエール・ロラン アンディ・シュレク サムエル・サンチェス ピエール・ロラン アルベルト・コンタドール
20 7/23 グルノーブル 42.5 個人タイムトライアル
平坦
トニー・マルティン カデル・エヴァンス 非設定
21 7/24 クレテイユシャンゼリゼ通り 95.0 平坦 マーク・カヴェンディッシュ 発表なし

成績

個人総合

順位 選手名 国籍 チーム 時間
1 カデル・エヴァンス オーストラリア BMC・レーシングチーム 86時間12分22秒
2 アンディ・シュレク ルクセンブルク レオパルド・トレック +1分34秒
3 フランク・シュレク ルクセンブルク レオパルド・トレック +2分30秒
4 トマ・ヴォクレール フランス ヨーロッパカー +3分20秒
順位剥奪 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード +3分57秒
6 サムエル・サンチェス スペイン エウスカルテル・エウスカディ +4分55秒
7 ダミアーノ・クネゴ イタリア ランプレ・ISD +6分05秒
8 イヴァン・バッソ イタリア リクイガス・キャノンデール +7分23秒
9 トム・ダニエルソン アメリカ合衆国 ガーミン・サーヴェロ +8分15秒
10 ジャン=クリストフ・ペロー フランス AG2R・ラ・モンディアル +10分11秒
11 ピエール・ロラン フランス ヨーロッパカー +10分43秒
12 レイン・ターラミャエ  エストニア コフィディス +11分29秒
13 ケヴィン・デ・ウェールト ベルギー クイックステップ +16分29秒
14 ジェローム・コペル フランス ソル・ソジャスュン +18分36秒
15 アルノル・ジャヌソン フランス FDJ +21分20秒
16 アイマル・スベルディア スペイン チーム・レディオシャック +26分23秒
17 クリスティアン・ヴァンデヴェルデ アメリカ合衆国 ガーミン・サーヴェロ +27分12秒
18 ライダー・ヘシェダル カナダ ガーミン・サーヴェロ +27分14秒
19 ペーター・ヴェリトス スロバキア チーム・HTC - ハイロード +28分54秒
20 イェル・ファネンデルト ベルギー オメガファーマ・ロット +32分41秒

ポイント賞

順位 選手名 国籍 チーム ポイント
1 マーク・カヴェンディッシュ イギリス チーム・HTC - ハイロード 334
2 ホセ・ホアキン・ロハス スペイン チーム・モビスター 272
3 フィリップ・ジルベール ベルギー オメガファーマ・ロット 236
5 カデル・エヴァンス オーストラリア BMC・レーシングチーム 208
4 トル・フースホフト  ノルウェー ガーミン・サーヴェロ 195
6 エドヴァルド・ボアソン・ハーゲン  ノルウェー チーム・スカイ 192
7 アンドレ・グライペル ドイツ オメガファーマ・ロット 160
8 タイラー・ファーラー アメリカ合衆国 ガーミン・サーヴェロ 127
9 サムエル・サンチェス スペイン エウスカルテル・エウスカディ 105
順位剥奪 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 105

山岳賞

順位 選手名 国籍 チーム ポイント
1 サムエル・サンチェス スペイン エウスカルテル・エウスカディ 108
2 アンディ・シュレク ルクセンブルク レオパルド・トレック 98
3 イェル・ファネンデルト ベルギー オメガファーマ・ロット 74
4 カデル・エヴァンス オーストラリア BMC・レーシングチーム 58
5 フランク・シュレク ルクセンブルク レオパルド・トレック 56
順位剥奪 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 51
7 ジェレミ・ロワイ フランス FDJ 45
8 ピエール・ロラン フランス ヨーロッパカー 44
9 マクシム・イグリンスキー カザフスタン アスタナ・チーム 40
10 ジョニー・ホーヘルラント オランダ ヴァカンソレイユ・DCM 40

新人賞

順位 選手名 国籍 チーム 時間
1 ピエール・ロラン フランス ヨーロッパカー 86時間23分05秒
2 レイン・ターラミャエ  エストニア コフィディス +46秒
3 ジェローム・コペル フランス ソル・ソジャスュン +7分53秒
4 アルノル・ジャヌソン フランス FDJ +10分37秒
5 ロブ・リュイフ オランダ ヴァカンソレイユ・DCM +22分21秒
6 リゴベルト・ウラン  コロンビア チーム・スカイ +32分05秒
7 ジェライント・トーマス イギリス チーム・スカイ +50分05秒
8 ロベルト・ヘーシンク オランダ ラボバンク +54分26秒
9 シリル・ゴティエ フランス ヨーロッパカー +1時間17分00秒
10 アンドレイ・ゼイツ カザフスタン アスタナ・チーム +1時間21分05秒

チーム時間賞

順位 チーム名 国籍 時間
1 ガーミン・サーヴェロ アメリカ合衆国 250時間57分43秒
2 レオパルド・トレック ルクセンブルク +11分04秒
3 AG2R・ラ・モンディアル フランス +11分20秒
4 ヨーロッパカー フランス +41分53秒
5 エウスカルテル・エウスカディ スペイン +52分00秒
6 チーム・スカイ イギリス +58分24秒
7 チーム・カチューシャ ロシア +1時間09分39秒
8 チーム・サクソバンク - サンガード  デンマーク +1時間16分12秒
9 FDJ フランス +1時間30分16秒
10 コフィディス フランス +1時間47分29秒

参考文献

関連項目

外部リンク

脚注

  1. ^ Tour de France 2011 - cyclingnews.com(英語)

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