ツール・ド・フランス1960
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ツール・ド・フランス1960は、ツール・ド・フランスとしては47回目の大会。1960年6月26日から7月17日まで、全21ステージで行われた。
- 1 ツール・ド・フランス1960とは
- 2 ツール・ド・フランス1960の概要
ツール・ド・フランス1960
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/21 02:54 UTC 版)
「ロジェ・リヴィエール」の記事における「ツール・ド・フランス1960」の解説
この年のツールにおいて、リヴィエールは第2、第6ステージを既に制し、ピレネー越えの最初のステージとなる第10ステージにおいて、この大会の総合優勝を果たすことになるガストネ・ネンチーニを下し、このステージでマイヨ・ジョーヌを奪取したネンチーニに対して、わずか32秒差の総合2位へとつけた。続く第11ステージでは、ネンチーニに1分6秒の差をつけられたが、それでも総合時間差は1分38秒。まだまだマイヨ奪取の可能性は十分あった。ところが・・・ ピレネー越えステージを終え、中央高地が舞台の第14ステージにおいて、エグア山を下る途中に崖から10m以上も転落。何とか一命こそ取り留めたものの、リヴィエールの短いプロ選手生活は、ここで事実上幕を閉じた。
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