MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U" 〜FINAL IN TOKYO DOME〜
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『MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U" 〜FINAL IN TOKYO DOME〜』 | ||||
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Mr.Children の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 |
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ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | トイズファクトリー | |||
プロデュース | 小林武史 | |||
チャート最高順位 | ||||
ゴールドディスク | ||||
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Mr.Children 映像作品 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4988061180717 (TFBQ-18071) |
『MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U" 〜FINAL IN TOKYO DOME〜』(ミスター・チルドレン・ドーム・ツアー にせんご アイ・ラヴ・ユー ファイナル・イン・トウキョウ・ドーム)は、日本のバンド・Mr.Childrenの10作目の映像作品。2006年5月10日にトイズファクトリーよりDVDで発売された[3]。
リリース・音楽性
通常盤の1形態で発売。DVD2枚組。三方背ボックス仕様となっている。
12thアルバム『I ♥ U』を引っ提げ開催されたドームツアー『MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U"』のうち、ツアー最終日となる2005年12月27日に行なわれた東京ドーム公演のライブの模様を収録している[3]。監督は丹下紘希が務めた。また、特典映像として本ツアーの中盤で桜井和寿がその日の気分によって演奏楽曲を決めた『弾き語りコーナー』より「抱きしめたい」「Simple」「Over」「君が好き」「2日遅れのクリスマス」の5曲を収録している[注 1]ほか、「and I love you」のミュージック・ビデオ、「靴ひも」「未来」のライブ演出映像を収録 [7]。
Mr.Childrenの映像作品としては、前作『Mr.Children Tour 2004 シフクノオト』以来約1年5か月ぶりとなるリリース。
本作のアートディレクターは丹下が担当。
発売に合わせ、本作に収録されている「Monster」「Worlds end」「未来」の映像が公式サイトで期間限定で視聴出来た[8]。また、2013年にMr.Childrenの公式YouTubeチャンネルが開設されたことに伴い、「ニシエヒガシエ」「Worlds end」の映像がアップロードされた。
2006年4月20日 - 21日、シネマGAGA!で本作のプレミアム先行試写会を開催(20日はファンクラブ限定)[3]。
チャート成績
初週で約9.6万枚を売り上げ、2006年5月22日付のオリコン週間DVDランキングで初登場1位を獲得[1]。Mr.Childrenとしては『wonederful world on DEC 21』以来となる通算2作目の週間DVDランキング1位となった。また、翌週も1位をキープし、初週より2週連続で1位を獲得することとなった[2]。
出演
- Mr.Children
- Band
収録内容
Disc 1
- OPENING
- LOVE はじめました
- Dance Dance Dance
ニシエヒガシエ
- 跳べ
- innocent world
- 言わせてみてぇもんだ
- くるみ
- キーを半音下げて演奏された。
- 曲前にMCが行なわれていたが、映像ではカットされている。
- CANDY
- ライブスクリーン映像の監督は村田朋泰が務めた。
- 靴ひも
- 隔たり
- ライブスクリーン映像の監督は村田朋泰が務めた。
- ファスナー
- Monster
BONUS TRACK
- 抱きしめたい(2005.11.27 / 東京ドーム)
- 桜井和寿による弾き語り。
- Simple(2005.12.10 / 札幌ドーム)
- キーを全音下げて演奏された。桜井による弾き語り。
- Over(2005.12.17 / ナゴヤドーム)
- キーを3度下げて演奏された。桜井による弾き語り。
- 君が好き(2005.12.18 / ナゴヤドーム)
- キーを全音下げて演奏された。桜井による弾き語り。
- 2日遅れのクリスマス(2005.12.24 / 福岡ドーム)
Disc 2
- CENTER OF UNIVERSE
- ランニングハイ
- 名もなき詩
- 桜井による弾き語り。2番から鈴木英哉も参加。
- 曲前にMCが行なわれていたが、映像ではカットされている。
- ラララ
- overture 〜 蘇生
Worlds end
- Hallelujah
- キーを半音下げて演奏された。
- アウトロで次曲「and I love you」のサビをを重ねて歌われた[10]。
- and I love you
- キーを半音下げて演奏された。
- 未来
- ここからアンコール。
- 曲前にMCが行なわれていたが、映像ではカットされている。
- 僕らの音
- 潜水
- ライブスクリーン映像の監督は上田大樹が務めた。
- 曲前にMCが行なわれた。
- Sign
- STAFF & CREDIT
- BGMは「ヨーイドン」。
BONUS TRACK
脚注
注釈
- ^ 監督である丹下紘希が初日の大阪ドーム公演を観た際に本コーナーを収録したいと思ったため[4]、同会場のみで披露された「CROSS ROAD」[5]「十二月のセントラルパークブルース」[6]は未収録となっている。
出典
- ^ a b c “その他 話題作のチャート発表!”. ORICON NEWS. オリコン (2006年5月15日). 2025年6月18日閲覧。
- ^ a b c “DVDランキング、ミスチルとBENNIE Kが総合と音楽を制覇!”. ORICON NEWS. オリコン (2006年5月21日). 2025年6月18日閲覧。
- ^ a b c “Mr.Children新着情報!ライブDVDリリース&試写会を開催!”. ORICON NEWS. オリコン (2006年3月14日). 2025年6月18日閲覧。
- ^ WHAT's IN? 2006, p. 37.
- ^ 森田恭子、小貫信昭 2006, p. 42.
- ^ 森田恭子、小貫信昭 2006, p. 45.
- ^ “Mr.Children『何よりも私たちの心を高揚させてくれる4人の表情』”. ORICON STYLE. オリコン (2006年4月5日). 2006年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年6月18日閲覧。
- ^ “Mr.Children、ライヴDVDリリースで試聴&インタビュー”. BARKS (2006年4月30日). 2025年6月18日閲覧。
- ^ a b 森田恭子、小貫信昭 2006, p. 47.
- ^ カツセマサヒコ (2022年6月1日). “【Mr.Children特集】小説家カツセマサヒコが選ぶ、歴代の神アレンジと超絶ライブアクト”. Pen. CCCメディアハウス. 2022年7月15日閲覧。
参考文献
- 森田恭子、小貫信昭「MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U" 11.12〜12.27 全ヵ所レポート」『WHAT's IN?』第19巻第2号通巻224号、ソニー・マガジンズ、2006年2月15日、42 - 47頁。
- 「MUSIC VIDEO FILMED by KOUKI TANGE」『WHAT's IN?』第19巻第7号通巻229号、ソニー・マガジンズ、2006年7月15日、37頁。
外部リンク
「MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ラブ U" 〜FINAL IN TOKYO DOME〜」の例文・使い方・用例・文例
- ソニーは2005年にカンパニー制組織から事業部制に移行した。
- 筆界特定制度は2005年の不動産登記法の改正により導入された。
- 2005年度版のカタログ
- 私の前任者の山田氏は2005年に退職しました。
- ジョンは2005年に日本に来ました。
- この製品は2005年に作られました。
- 本公債の償還期限は 2005 年である.
- これらの債券は2005年に満期を迎える
- 景気動向指数は2005年を基準年と比較して計算される
- ジュマー・イスラミアから分裂した強硬派により2005年に形成された過激派のイスラム民兵
- 2005年のマレーシアの最も大きい都市および以前の首都
- 米国の作家(カナダ生まれ)で、小説が第二次世界大戦後のアメリカ文学に影響を及ぼした(1915年−2005年)
- 米国の物理学者(ドイツ生まれ)で、天体物理学と核物理学の研究で知られる(1906年−2005年)
- 米国の心理学者(パナマ生まれ)で、その研究で人種別学校は差別だったと最高裁判所を説き伏せた(1914年−2005年)
- 1982年から2005年までのサウジアラビアの王(1923年−2005年)
- 米国の外交官で、ソビエトの攻撃性に対処する際に封じ込め政策を推薦した(1904年−2005年)
- 米国の劇作家(1915年−2005年)
- 「次の航海は2005年を考えている。」と堀江さんは言った。
- 愛知県で開かれる2005年日本国際博覧会(愛知万博)まで1000日を切った。
- NASDAは2005年2月までに,6回に分けて11基の衛星を打ち上げることを予定している。
固有名詞の分類
Mr.Childrenの映像作品 |
Regress or progress ''96-''97 DOCUMENT Regress or progress ''96-''97 tour final IN TOKYO DOME MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ラブ U" 〜FINAL IN TOKYO DOME〜 Mr.Children "HOME" TOUR 2007 -in the field- Mr.Children "HOME" TOUR 2007 |
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