MR.CHILDREN_DOME_TOUR_2005_"I_ラブ_U"_〜FINAL_IN_TOKYO_DOME〜とは? わかりやすく解説

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MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U" 〜FINAL IN TOKYO DOME〜

(MR.CHILDREN_DOME_TOUR_2005_"I_ラブ_U"_〜FINAL_IN_TOKYO_DOME〜 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/18 13:29 UTC 版)

Mr.Children > MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U" 〜FINAL IN TOKYO DOME〜
『MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U" 〜FINAL IN TOKYO DOME〜』
Mr.Childrenライブ・ビデオ
リリース
録音
ジャンル
時間
レーベル トイズファクトリー
プロデュース 小林武史
チャート最高順位
  • 週間1位(DVD、オリコン・2週連続)[1][2]
  • 週間1位(ミュージックDVD、オリコン・2週連続)[1][2]
  • 2006年度年間6位(ミュージックDVD、オリコン)
ゴールドディスク
  • ゴールド(日本レコード協会
  • Mr.Children 映像作品 年表
    Mr.Children
    Tour 2004
    シフクノオト

    (2004年)
    MR.CHILDREN
    DOME TOUR 2005
    "I ♥ U"
    〜FINAL IN TOKYO DOME〜

    (2006年)
    Mr.Children
    "HOME"
    TOUR 2007

    (2007年)
    EANコード
    EAN 4988061180717
    (TFBQ-18071)
    テンプレートを表示

    MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U" 〜FINAL IN TOKYO DOME〜』(ミスター・チルドレン・ドーム・ツアー にせんご アイ・ラヴ・ユー ファイナル・イン・トウキョウ・ドーム)は、日本バンドMr.Childrenの10作目の映像作品。2006年5月10日にトイズファクトリーよりDVDで発売された[3]

    リリース・音楽性

    通常盤の1形態で発売。DVD2枚組。三方背ボックス仕様となっている。

    12thアルバムI ♥ U』を引っ提げ開催されたドームツアー『MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U"』のうち、ツアー最終日となる2005年12月27日に行なわれた東京ドーム公演のライブの模様を収録している[3]。監督は丹下紘希が務めた。また、特典映像として本ツアーの中盤で桜井和寿がその日の気分によって演奏楽曲を決めた『弾き語りコーナー』より「抱きしめたい」「Simple」「Over」「君が好き」「2日遅れのクリスマス」の5曲を収録している[注 1]ほか、「and I love you」のミュージック・ビデオ、「靴ひも」「未来」のライブ演出映像を収録 [7]

    Mr.Childrenの映像作品としては、前作『Mr.Children Tour 2004 シフクノオト』以来約1年5か月ぶりとなるリリース。

    本作のアートディレクターは丹下が担当。

    発売に合わせ、本作に収録されている「Monster」「Worlds end」「未来」の映像が公式サイトで期間限定で視聴出来た[8]。また、2013年にMr.Childrenの公式YouTubeチャンネルが開設されたことに伴い、「ニシエヒガシエ」「Worlds end」の映像がアップロードされた。

    2006年4月20日 - 21日、シネマGAGA!で本作のプレミアム先行試写会を開催(20日はファンクラブ限定)[3]

    チャート成績

    初週で約9.6万枚を売り上げ、2006年5月22日付のオリコン週間DVDランキングで初登場1位を獲得[1]Mr.Childrenとしては『wonederful world on DEC 21』以来となる通算2作目の週間DVDランキング1位となった。また、翌週も1位をキープし、初週より2週連続で1位を獲得することとなった[2]

    出演

    収録内容

    Disc 1

    1. OPENING
    2. LOVE はじめました
    3. Dance Dance Dance
    4. ニシエヒガシエ
    5. 跳べ
    6. innocent world
    7. 言わせてみてぇもんだ
    8. くるみ
      • キーを半音下げて演奏された。
      • 曲前にMCが行なわれていたが、映像ではカットされている。
    9. CANDY
      • ライブスクリーン映像の監督は村田朋泰が務めた。
    10. 靴ひも
    11. 隔たり
      • ライブスクリーン映像の監督は村田朋泰が務めた。
    12. ファスナー
    13. Monster

    BONUS TRACK

    1. 抱きしめたい(2005.11.27 / 東京ドーム
    2. Simple(2005.12.10 / 札幌ドーム
      • キーを全音下げて演奏された。桜井による弾き語り。
    3. Over(2005.12.17 / ナゴヤドーム
      • キーを3度下げて演奏された。桜井による弾き語り。
    4. 君が好き(2005.12.18 / ナゴヤドーム)
      • キーを全音下げて演奏された。桜井による弾き語り。
    5. 2日遅れのクリスマス(2005.12.24 / 福岡ドーム
      • キーを全音上げて演奏された。桜井による弾き語り。
      • アマチュア時代の楽曲で、シングルおよびアルバムには未収録となっている。1990年12月24日に渋谷La.mamaで開催された初ワンマンライブ[9]『X'masトレインに飛び乗れ!』の際に無料配布された3曲入りカセットテープ『19:00発、X'masトレインに飛び乗れ!』収録曲。

    Disc 2

    1. CENTER OF UNIVERSE
    2. ランニングハイ
    3. 名もなき詩
      • 桜井による弾き語り。2番から鈴木英哉も参加。
      • 曲前にMCが行なわれていたが、映像ではカットされている。
    4. ラララ
    5. overture蘇生
    6. Worlds end
    7. Hallelujah
      • キーを半音下げて演奏された。
      • アウトロで次曲「and I love you」のサビをを重ねて歌われた[10]
    8. and I love you
      • キーを半音下げて演奏された。
    9. 未来
      • ここからアンコール。
      • 曲前にMCが行なわれていたが、映像ではカットされている。
    10. 僕らの音
    11. 潜水
      • ライブスクリーン映像の監督は上田大樹が務めた。
      • 曲前にMCが行なわれた。
    12. Sign
      • ツアーではこの日のみの演奏となった[9]小林武史キーボーディストとしてステージに登場。
      • 曲前にMCが行なわれた。内容が一部カットされている。
    13. STAFF & CREDIT

    BONUS TRACK

    1. 靴ひも
      • ライブスクリーン映像。
    2. 未来
      • ライブスクリーン映像。
    3. and I love you

    脚注

    注釈

    1. ^ 監督である丹下紘希が初日の大阪ドーム公演を観た際に本コーナーを収録したいと思ったため[4]、同会場のみで披露された「CROSS ROAD[5]十二月のセントラルパークブルース[6]は未収録となっている。

    出典

    1. ^ a b c その他 話題作のチャート発表!”. ORICON NEWS. オリコン (2006年5月15日). 2025年6月18日閲覧。
    2. ^ a b c DVDランキング、ミスチルとBENNIE Kが総合と音楽を制覇!”. ORICON NEWS. オリコン (2006年5月21日). 2025年6月18日閲覧。
    3. ^ a b c Mr.Children新着情報!ライブDVDリリース&試写会を開催!”. ORICON NEWS. オリコン (2006年3月14日). 2025年6月18日閲覧。
    4. ^ WHAT's IN? 2006, p. 37.
    5. ^ 森田恭子、小貫信昭 2006, p. 42.
    6. ^ 森田恭子、小貫信昭 2006, p. 45.
    7. ^ Mr.Children『何よりも私たちの心を高揚させてくれる4人の表情』”. ORICON STYLE. オリコン (2006年4月5日). 2006年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年6月18日閲覧。
    8. ^ Mr.Children、ライヴDVDリリースで試聴&インタビュー”. BARKS (2006年4月30日). 2025年6月18日閲覧。
    9. ^ a b 森田恭子、小貫信昭 2006, p. 47.
    10. ^ カツセマサヒコ (2022年6月1日). “【Mr.Children特集】小説家カツセマサヒコが選ぶ、歴代の神アレンジと超絶ライブアクト”. Pen. CCCメディアハウス. 2022年7月15日閲覧。

    参考文献

    • 森田恭子、小貫信昭「MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U" 11.12〜12.27 全ヵ所レポート」『WHAT's IN?』第19巻第2号通巻224号、ソニー・マガジンズ、2006年2月15日、42 - 47頁。
    • 「MUSIC VIDEO FILMED by KOUKI TANGE」『WHAT's IN?』第19巻第7号通巻229号、ソニー・マガジンズ、2006年7月15日、37頁。

    外部リンク


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