JF1/2型とは? わかりやすく解説

JF1/2型(2011年 - )

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/12/25 08:16 UTC 版)

ホンダ・N BOX」の記事における「JF1/2型(2011年 - )」の解説

2011年10月27日 - インサイトマイナーチェンジおよびフリードハイブリッド・フリードスパイクハイブリッドの発表会見において、市販前提モデル公開した2011年10月31日 - 公式ティーザーサイト開設される発表時のプレスリリースにおいて、同年12月発表予定公表した2011年11月10日 - 第42回東京モーターショー出展モデルとして『N CONCEPT』4車種発表した2011年11月30日 - 発売モデル販売日が公式発表される2011年12月16日 - 販売開始される。 『N CONCEPT 1』と『N CONCEPT 2』の市販モデルで、スタイリッシュなノーマルタイプと強い個性圧倒的な存在感求めユーザーに向け、エアロパーツ装備したカスタム」の2本立てとなっており、それぞれに標準仕様の「G」とリア左側パワースライドドアタッチセンサー/挟み込み防止機構付)、スライドドア・イージークローザー、フルオートエアコン、左右独立式リアセンターアームレスト、照明付オーディオリモートコントロールスイッチ、ハーフシェイド・フロントウィンドウ等を追加した充実仕様の「G・Lパッケージ」を設定した。「カスタム」にはさらに、ターボエンジン搭載するとともに両側パワースライドドアタッチセンサー/挟み込み防止機構付)、クルーズコントロールパドルシフトなどを装備した最上級仕様の「G・ターボパッケージ」も設定される2012年2月9日 - 2月10日から開催する『ジャパン・キャンピングカーショー 2012』に『N CONCEPT 3』のエクステリアモデルとインテリアモデルを出品し初公開することが発表される2012年4月16日 - 4月19日から開催するバリアフリー201』に『N CONCEPT 3』の車いす仕様車出品することが発表される2012年7月5日 - Nシリーズ第二弾となる、「N BOX +」が発表される発売は翌7月6日)。 『N CONCEPT 3』の市販モデルで、N BOXベース新設計のパワープラント組み合わせ荷室スペースの床を斜めにし、ディーラーオプションのアルミスロープを組み合わせることで車両床面地面地続きにすることができ、バイクなどの車輪付き重量物の積み降ろし容易にする「ユニバーサルブリッジ」と3つのボード大小2つのマルチボードとエンドボード)を組み合わせることで多彩な空間アレンジ可能にする「マルチスペースシステム」の採用により日常利用レジャー介護まで幅広い用途対応できるグレード体系N BOX同様にノーマルタイプと「カスタム」が用意されており、それぞれに「G」・「G・Lパッケージ」・「G・ターボパッケージ」の3タイプ設定されるが、N BOX異なりノーマルタイプにもターボ車の「G・ターボパッケージ」が設定される。さらに、N BOX +には、ボディカラーとルーフカラーが異なる「2トーンカラースタイル」がオプションとして用意されており、「G・Lパッケージ」と「G・ターボパッケージ」の2タイプ設定が可能である。元々の計画車椅子仕様車の開発で、それだけでは販売台数限られ、また1台あたりのコスト割高になるので、販路拡大することで台数増やし車両価格安価にするため、多目的用途車として販売することになった2012年8月30日 - 「N BOX +」に車いす仕様車追加発売される車いすでの乗り降りサポートする電動ウインチ追加され車いすハンドルグリップ持ちながらの操作しやすいリモコンが付く。また、3段スライド式のアルミスロープの採用により、車いすでの乗り降りがない時は床下倒して収納することが可能となり、テールゲートからの荷物出し入れが容易となるだけでなく、大小2つのマルチボード(「G リアシートなしタイプ」を除く)を活用することで日常生活からレジャーまで幅広い用途対応できるグレード体系は「G リアシートなしタイプ」・「G」・「G・Lパッケージ」・カスタム「G」の4タイプで、軽規格ハイトワゴン/スーパーハイトワゴンの車いす仕様車では初となる4WD車を全タイプ設定している。 なお、このためN BOX自体には福祉車両設定がない。 2012年10月4日 - 2012年度上半期2012年4月9月)の販売台数118,431台となり、軽四輪車新車販売台数No.1獲得したことを発表した2012年12月24日 - N BOXN BOX +共に一部改良が行われる。 NA車においてエンジン高効率化により燃費を向上(N BOXNA2WD車は2.2km/L、N BOXNA4WD車とN BOX +は2.0km/L向上)。これにより、「平成27年度燃費基準+10%」を達成した併せて、N-ONEに採用したエマージェンシーストップシグナル(急ブレーキ時にハザードランプ高速点滅させ後続車知らせ機能)を新たに標準装備するとともに、「G(N BOX +の車いす仕様車を除く)」にはフルオートエアコンディショナーとN BOX +に採用されている14インチタイヤを、「G・Lパッケージ」には14インチアルミホイールとドアミラーウインカーそれぞれ標準装備した。また、ターボ車の「G・ターボパッケージ」が「N BOX」にも追加設定された。本タイプ2WD車は20.8km/Lの低燃費実現し平成27年度燃費基準達成した併せて新たに展開するコンプリートカー「Modulo X(モデューロ エックス)」の第1弾として、N BOXカスタムベースに、高速道路での走行安定性の向上を目指し形状とした専用エクステリア専用ローダウンサスペンションを採用し本革ステアリングホイール&セレクトレバー、専用15インチアルミホイールなどを装備したN BOX Modulo X」を発表した2013年1月18日販売開始)。 2013年4月4日 - N BOXN BOX +を合わせた2012年度2012年4月~2013年3月)の販売台数236,287台となり、軽自動車新車販売台数で第1位を獲得したことを発表した(なお、年間単位(2012年1月2012年12月)ではダイハツ・ミラシリーズが第1位であったが、2012年4月から好調な販売実績維持したN BOXシリーズが年度単位では逆転する結果となった)。 2013年5月16日 - 鈴鹿スペシャルSuzuka Special)の名を冠する特別仕様車G SSパッケージ」、「G ターボSSパッケージ」を発売した。 「N BOXシリーズ4それぞれに設定されており、標準タイプの「G」をベースに、前者は「Lパッケージ」、後者は「ターボパッケージ」の装備品が備わる。これらに加え、共通の特別装備としてノーマルタイプはクロームメッキ・アウタードアハンドル、運転席ハイトアジャスターラチェット式)、ブラックインテリアを装備。「カスタム」はステアリングホイール(ピアノブラック調ガーニッシュ付)とセレクトレバーにシルバーステッチ付本革巻を採用し運転席ハイトアジャスターラチェット式)とLEDランプ(フロントマップ、ラゲッジルーム。「N BOX +」はテールゲートにも装備)を装備。さらに、「SSパッケージ」は共通でリア右側パワースライドドア(「Lパッケージ」で標準装備されているリア左側パワースライドドア合わせてリア両側パワースライドドアとなる)を装備したほか、ノーマルタイプの「SSパッケージ」にはシルバー塗装のドリンクホルダーとメーターリングを、ノーマルタイプの「ターボSSパッケージ」にはディスチャージヘッドライトを、「カスタム」の「SSパッケージ」にはブラック14インチアルミホイールを、「カスタム」の「ターボSSパッケージ」にはナビ装着用スペシャルパッケージの装備品それぞれ装備した2013年6月14日 - リコール発表した不適切油圧制御プログラムにより、CVT動力伝達装置(ドライブプーリーシャフト)が折損する恐れ)。 2013年7月4日 - シリーズ2013年上半期2013年1月6月)の販売台数118,303台となり、軽四輪車新車販売台数No.1獲得したことを発表した2013年10月4日 - シリーズ2013年度上半期2013年4月9月)の販売台数が110,155台となり、軽四輪車新車販売台数No.1獲得したことを発表。年度上半期における軽四輪車新車販売台数No.1獲得2年連続となった2013年12月25日 - マイナーチェンジが行われた。エンジン高効率化図ったことで、全タイプ燃費向上されN-BOXNA2WD車は「平成27年度燃費基準+20%」、同「G・ターボLパッケージ」の2WD車は「平成27年度燃費基準+10%」を、同「G・ターボLパッケージ」の2WD車を除くターボ全車は「平成27年度燃費基準」をそれぞれ達成した安全面では新たにシティブレーキアクティブシステム、サイドカーテンエアバッグシステム、前席用i-サイドエアバッグシステム(容量変化タイプ)をひとまとめにした「あんしんパッケージ」をオプション設定カスタムの「G・Aパッケージ」は標準装備)した。ボディカラーには「イノセントブルー・メタリック」と「プレミアムフレイムオレンジ・メタリック」を追加しこれまでN-BOX+の専用オプションだった「2トーンカラースタイル」をN-BOX標準タイプ・カスタム共)及びN-BOX+ カスタムにも設定ができるようになったグレード名も一部変更となり、カスタムの「G・Lパッケージ」・「G・ターボパッケージ」を「G・Aパッケージ」・「G・ターボAパッケージ」に改称し併せてノーマルタイプの「G・ターボパッケージ」を「G・ターボLパッケージ」に改称したまた、このマイナーチェンジ機に車名表記ハイフン入り、「N-BOX」・「N-BOX+」に改められた。 N-BOXG・Lパッケージリヤ(前期型N-BOX カスタムG・Lパッケージ前期型N-BOX カスタムG・Lパッケージリア(前期型N-BOX+G・Lパッケージ2トーンカラースタイルブルー&ホワイト(2012/7-2012/12) N-BOX+G・Lパッケージ2トーンカラースタイルリヤ(前期型N-BOX+ カスタムG・ターボパッケージリヤ(前期型

※この「JF1/2型(2011年 - )」の解説は、「ホンダ・N BOX」の解説の一部です。
「JF1/2型(2011年 - )」を含む「ホンダ・N BOX」の記事については、「ホンダ・N BOX」の概要を参照ください。

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