G・I製作者・運営関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 13:27 UTC 版)
「HUNTER×HUNTERの登場人物」の記事における「G・I製作者・運営関係者」の解説
グリードアイランド(=G・I)とはジン=フリークスを中心とした11人のメンバー(ゲームマスター)によって造られたゲームである。"GREED ISLAND"も製作者達の名前の頭文字を合わせてできた名称である。このうち"IS AND"は不明。 ジン=フリークス 詳細は「ジン=フリークス」を参照 "G"。 レイザー 声 - 古澤徹、不明(少年期) / 黒田崇矢 "R"。放出系能力者。 グリードアイランドの放出系のシステムを担当。温厚な雰囲気を持つ大柄な中年男性で、呪文(スペル)での移動や外敵排除を行っており、不当な入島を試みた者をゲームマスター専用スペルカード「排除(エリミネイト)」によって追い返す。SSランクカード「一坪の海岸線」を手に入れるためのイベントのボスキャラの役目も担い、多くの海賊を率いる。レイザー本人より遥かにパワーの劣る念獣でもヒソカを骨折させ、刹那の狂いも許されないタイミングでゴンのグーの威力を殺すなど剛と柔を備えた実力者で、ビスケやヒソカも高く評価する。レイザーの放つバレーのスパイクは、ゴン・キルア・ヒソカの3人がかりでようやく止めることのできる威力を持つ。また、気風の良さそうな振る舞いの反面、ルールを破った部下を躊躇いなく処刑する冷酷な一面も持つ。 元々はジンに捕まった死刑囚で、前科11犯以上の凶悪犯罪者。ジンと出会った当初は鋭い目つきに逆立てた髪と、いかにも悪漢と言えるような容貌であった(回想では少年のレイザーが虐待や奴隷扱いを受ける描写があり、極めて不遇な子供時代を過ごしていた模様)。しかし、ジンが自分を頼りにし、生まれて初めて友人としても接してくれた事に心を動かされ、以来ジンを慕っている。ゴン達とドッジボールで対戦し最初は圧倒するも、最後はゴンとヒソカの連携により敗北。その後、ゴンにジンから雇われた経緯について話し、ジンに会えと活を入れて去っていった。14人の悪魔 声 - 鶴岡聡 / 河相智哉(No.0) 審判のNo. 0、およびドッジボールのメンバーのNo. 1-7の、複数の念獣を創り出し操る。No.の数字が大きい個体ほど体躯が大きく、パワーも強い。念人形同士で合体・分裂が可能(例. No.6+No.7=No.13。作中で登場した最大の数字が13)。念人形はレイザーのボールをたやすく受け止め、ツェズゲラが反応できないほどの高速パスを展開するなど、非常に高性能。審判のNo.0はほぼ自律行動しており、他人との会話も可能。 オーラのボールを飛ばす能力(仮称) ボール状のオーラをバレーボールのサーブの要領で飛ばす放出系能力。 ボール状のオーラの代わりに、実物のボールに「周」でオーラを纏わせて飛ばす場合でも同等の威力を発揮する。 エレナ 声 - 荒木香恵 / 高橋美佳子 "E"。 グリードアイランドから出る者を把握する役割を担当。島外へ出る為の唯一の港にいる。「通行チケット」を持つプレーヤーを希望の港へ送ったり、クリア後の手続き等を行う。ジンに頼まれ、クリア後のゴンが「磁力(マグネティックフォース)」を使うとジンに、「同行(アカンパニー)」を使うとカイトに飛ぶように設定した。イータとは双子。 イータ 声 - 荒木香恵 / 高橋美佳子 "E"。 グリードアイランドに入る者を把握する役割を担当。スタート地点のシソの木でゲームの説明やクイズの出題をする。幻影旅団の進入を感知し、レイザーと連絡を取っていた。エレナとは双子。 ドゥーン 声 - 井手らっきょ / 鈴木琢磨 "D"。 プロハンター。リストと共に城下町リーメイロのG・I城に住む。ボサボサ頭の不潔な男性で、城内の自室も散らかっている。クリア報酬を授与する役割を担当。ゲーム名の辻褄合わせのため、ジンに名前のスペルをWDWUNEからDWUNに変えられてしまったが、そのおかげで運気が上昇した。 リスト 声 - 野島裕史 / 安済知佳 "L"。 プロハンター。ドゥーンと共にリーメイロのG・I城に住む。クリア報酬について説明する役割を担当。
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