BREWERYとは? わかりやすく解説

brewery

別表記:ブルーリー

「brewery」とは・「brewery」の意味

「brewery」は、ビールエールなどの醸造酒製造する施設を指す英語の単語である。醸造所酒造所ビール工場といった日本語訳存在するビール製造過程は、大麦麦芽化、醸造熟成フィルタリングパッケージングといった一連の工程を含む。これら全ての工程が「brewery」内で行われる

「brewery」の発音・読み方

「brewery」の発音は、IPA表記では /ˈbruːəri/ となる。IPAカタカナ読みでは「ブルーアリ」となる。日本人発音するカタカナ英語では「ブルーリー」が近い。

「brewery」の定義を英語で解説

A brewery is a place where beer is produced commercially. It is a facility that combines various ingredients such as water, malted grains (usually barley), hops, and yeast to create beer through a process of fermentation.

「brewery」の類語

「brewery」の類語としては「brew house」、「alehouse」、「beer factory」などがある。これらはいずれビール製造する施設を指す言葉であるが、その規模特性により使い分けられる。

「brewery」に関連する用語・表現

「brewery」に関連する用語としては、「brewer」(醸造家)、「brewing」(醸造)、「fermentation」(発酵)、「malt」(麦芽)、「hops」(ホップ)などがある。これらはビール製造における重要な要素過程を表す単語である。

「brewery」の例文

1. This brewery is known for its craft beers.(この醸造所クラフトビール知られている。)
2. The brewery uses traditional methods to produce their beer.(その醸造所ビール製造するために伝統的な方法用いている。)
3. The brewery tour includes a tasting session.(醸造所ツアーには試飲会が含まれている。)
4. The brewery has a restaurant attached.(その醸造所にはレストラン併設されている。)
5. The brewery sources its hops locally.(その醸造所地元ホップ調達している。)
6. The brewery has been in operation for over a century.(その醸造所1世紀以上も運営されている。)
7. The brewery produces a wide range of beers.(その醸造所幅広い種類ビール製造している。)
8. The brewery is committed to sustainable practices.(その醸造所持続可能な実践取り組んでいる。)
9. The brewery has won numerous awards for its beers.(その醸造所ビール数多くの賞を受賞している。)
10. The brewery is a popular tourist attraction.(その醸造所人気観光地である。)

ブリュワリー【brewery】

読み方:ぶりゅわりー

《「ブルワリー」とも》醸造所の意味で、特にビール醸造所をいう。醸造だけでなく販売およびパブ兼ねたものもある。


ブルワリー【brewery】

読み方:ぶるわりー

ブリュワリー


ブルワリー

(BREWERY から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/24 14:40 UTC 版)

16世紀の醸造所の様子。
発酵中のビール
瓶に詰める工程。
紀元前2500年頃のシュメールの醸造所からビールを購入したことを示す粘土板の領収書。

ブルワリー(ブルーワリー、ブリュワリーとも、英語: brewery)あるいはビール醸造所(ビールじょうぞうしょ)とは、ビールなどを醸造する場所をいう[1]。醸造用途に限らず、販売および酒場を兼ねる場合も同様に呼称される[1]英語圏では日本酒醸造所、酒造場もブルワリーと呼ばれる。ワイン醸造所についてはワイナリーを参照。

製造

廃棄物

ブルワリーでビールなどを製造後、ビール1リットルあたり約200グラムの醸造残渣英語版(ビール粕、麦芽加工残渣、麦芽かすなど)が排出される。これらは、大半がもと大麦などの穀物である。廃棄物の活用として、2025年時点の割合として、70%ほどが家畜飼料、10%はバイオ燃料、その他は食品添加物、肥料、キノコ培地などにも活用される場合があるが、20%程度は産業廃棄物として埋め立てられる。大麦ミルクや人工皮革、タンパク質と繊維に分解して活用するなどの試みもある[2]

ブルーパブ

ブルワリーに併設されている醸造されたビールをできたてで提供するパブやレストランのことを示す。

ブルーパブ(en:brewpub)は、アメリカでは1990年代に流行しはじめた[3]

アメリカ

マイクロブルワリー

1960年代のアメリカでは、マイクロブルワリーの廃業や巨大ブルワリーからの買収が行われていた[4]。その中でフリッツ・メイタッグがアンカー・ブルーイング・カンパニーの経営を立て直し、1980年には大きく発展することになる[4]。このアンカー・ブルーイング・カンパニーの成功により、1980年代には地ビールブームが訪れた[4][5]

日本

製造場の所在地の所轄税務署長から酒類製造免許を受ける必要がある[6]

日本では酒税の徴収等の都合から、長らく大規模な醸造所 (ビール工場) しか事実上は認められておらず、大手4メーカーとオリオンビールの醸造所しか存在し得なかった。しかし、規制緩和の流れから、1994年4月に年間最低製造数量が2000klから60klに緩和された[注釈 1]。そのため、いわゆる地ビールを醸造する数多くのマイクロブルワリー(en:microbrewery)が誕生することとなった。

日本の地ビールは、当初から価格や流通など事情があり、大手ビールメーカーとの販売競争相手とはなり得なかった。結果的に、日本では極端に大規模なブルワリーと、極端に小規模なブルワリーが存在する二極構造が特徴づけられることとなった。

日本の大手のビール工場

日本のほとんどの大手ビールメーカーの工場では見学コースが整備されている。見学の最後にはできたてのビールの試飲が可能であることが多い。また、できたての自社製品ビールが味わえるレストラン(ビール園)を併設している工場も多い。

北海道

東北・関東

東海・北陸

関西

中国・四国

九州・沖縄

脚注

注釈

  1. ^ 規制緩和の詳細については「地ビール」の項を参照のこと。
  2. ^ 「サントリー九州熊本工場」は、清涼飲料の製造も行っているハイブリッド工場として2017年3月14日以降も名称を継続使用

出典

  1. ^ a b デジタル大辞泉. “ブリュワリー(brewery)”. コトバンク. 2017年3月8日閲覧。
  2. ^ How beer sludge is being turned into vegan milk and leather” (英語). www.bbc.com (2025年2月7日). 2025年2月7日閲覧。
  3. ^ 穂積忠彦、水沢渓 著「第三部 地ビール誕生まで」、水沢渓 編『地ビール讃歌 生きているビール酵母を飲む』(第1版)健友館、1998年7月20日、41頁。ISBN 4-7737-0391-1 
  4. ^ a b c ビール業界ベンチャーの成功と世界の地ビールブーム”. アサヒビール株式会社. 2011年1月24日閲覧。
  5. ^ ジョシュ・ハイアット "地ビール男爵に乾杯!", ニューズウィーク日本版, 2010年07月09日.
  6. ^ 【酒類製造免許関係】|国税庁”. www.nta.go.jp. 2025年2月7日閲覧。

関連項目



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