B'z_LIVE-GYM_2015_-EPIC_NIGHT-とは? わかりやすく解説

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B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/21 04:24 UTC 版)

B'z > 作品リスト > B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-
B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-
B'zライブ・ビデオ
リリース
録音 2015年7月26日
ジャンル J-POP
ロック
レーベル B-VISION
プロデュース 松本孝弘
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン・DVD音楽)
  • 週間2位(オリコン・BD総合)
  • 年間24位(オリコン・DVD音楽)
  • 年間11位(オリコン・BD音楽)
  • 年間20位(オリコン・BD総合)
B'z 年表
B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 ENDLESS SUMMER -XXV BEST-
2014年
B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-
2016年
-
テンプレートを表示
B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-
B'z の アルバム・ツアー
場所 ナゴヤドームなど全26か所
(SHOWCASE、追加公演含む)
関連アルバム EPIC DAY
初日 2015年3月11日
最終日 2015年7月26日
公演数 全40公演
(SHOWCASE、追加公演含む)
B'z ツアー 年表
B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-
(2013年)
B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-
2015年
-

B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-』(ビーズ・ライブジム・ツーサウザンドフィフティーン・エピック・ナイト)は、日本音楽ユニットB'zの映像作品。DVDBlu-ray Discで発売。

概要

2015年3月11日から7月26日まで開催され、全国25ヶ所40公演、延べ52万人を動員したライブツアー『B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-』より、千秋楽となったナゴヤドーム公演の模様を収録。

19thアルバム『EPIC DAY』を引っ提げたツアーとなっており[1]、また2014年10月にB'zのファンクラブ・B'z Partyの公式サイトで、「まだ自身は聴いたことがないけれど、いつかLIVE-GYMで聴きたいと夢見ている曲は?」というアンケートが実施され、セットリストの一部はそのアンケート結果が反映されている。

アルバム『EPIC DAY』からは、ホール・アリーナ・ライブハウス公演で演奏されていた「Classmate」のみ未収録。アルバム収録曲が全曲演奏されたのは、9thアルバム『SURVIVE』以来(演奏時期では2008年に全曲演奏となった5thアルバム『IN THE LIFE』以来)となる。

ホール・アリーナ公演では、22年ぶりの演奏となった「Baby, you're my home」の他、「BE THERE」、「BLOWIN'」、「HOME」のオリジナルバージョン、「ギリギリchop」も日替わりで演奏されていたが、スタジアム公演でも日替わりで演奏された「love me, I love you」、「Don't Leave Me」と共に本作には未収録。

オリコン週間BDは、映画「ジュラシック・ワールド」のBlu-rayに阻まれ、初登場2位となった。

演奏

メンバー

  • 松本孝弘:ギター、プロデュース
  • 稲葉浩志:ボーカル、ブルースハープ、ギター、ハイハット

サポート・メンバー

収録映像曲

  1. RED
    スタジアム公演直前にリリースされた52枚目のシングル。スタジアム公演より「有頂天」に代わりオープニング曲となり、”赤い風船の旅”のオープニングムービーの後に演奏された。
    イントロのバンジョーの部分とコーラス部分が延長され、松本がギターを鳴らした瞬間に赤色のフラッグがステージ全面に吊るされる演出が行われた。稲葉はステージ横の階段状のセットから現れ、ステージに降りたところでAメロにつながる。
  2. NO EXCUSE
    サビの後の稲葉の台詞に合わせて、会場の女性客がステージ上の画面にランダムで映し出される演出が行われた。ここで初めてステージ後ろの 「EPIC NIGHT」のロゴ型の電飾が現れた。
  3. YOU & I
    16thシングル「ねがい」の2nd Beat。1995年のリリース以来初の映像化となる。
    前述の「まだ自身は聴いたことがないけれど、いつかLIVE-GYMで聴きたいと夢見ている曲」のアンケートで2位を獲得した曲で、「B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"」以来、15年ぶりの演奏。ラストにサビがスローテンポで追加されたアレンジで演奏。
    メインステージ上にピンクの巨大ブラジャー"EPICブラ"が登場し、その裏に「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」と書かれており、稲葉の「B'zのLIVE-GYMにようこそー!」に続く形で演奏。
    他公演ではEPICブラが回転する前に稲葉の説明があったが、最終公演ではEPICブラが回転していない状態で稲葉が「B'zの...」という台詞を先に言ってしまい、段取りを間違えてやり直す場面がそのまま収録されている。
  4. TIME
    love me, I love you」、「Don't Leave Me」と日替わりで演奏。
  5. HEAT
    スタジアム公演はイントロの電子音の部分が延長されたアレンジでの演奏。
    同上のアンケートで1位を獲得した曲。
  6. アマリニモ
    演奏の前に稲葉のMCが入る。
  7. Exit To The Sun
    松本と大賀による短めのギターセッションからイントロに続くアレンジでの演奏。
  8. Black Coffee
  9. 君を気にしない日など
    2013年に行われた「B'z Special LIVE at EX THEATER ROPPONGI」以来2年ぶりの演奏。ホール・アリーナ公演で演奏されていた「Classmate」に代わりセットリストに加わった。
    エンディングSEとして使用された未発表曲がLIVE-GYMで演奏されるのは「New Message」以来2度目となる。
  10. Man Of The Match
    松本とバンドメンバーによるジャズセッションからの演奏。Bメロの「コレデイイノダ」の部分を稲葉が観客に歌わせる演出が行われた(名古屋公演以外は「コレデイイノダ」の字幕がステージ上の全ての画面にテロップ表示されていたが、名古屋公演はメイン画面のみの表示、FINALは表示されていない)。
  11. 熱き鼓動の果て
    バンドメンバー紹介から増田のキーボードソロに続く形で演奏。「B'z LIVE-GYM 2002 "Rock n' California Roll"in Tokyo」以来13年ぶりの演奏。アウトロが延長され、稲葉の「モウスグデアナタニアエル」の歌詞に合わせて延長されたステージが独立し、移動ステージごと松本と稲葉がアリーナ後方のサブステージへ移動する演出が行われた。
  12. ZERO
    サブステージでの演奏。いつものアレンジとは違い、稲葉と松本二人のみによるスローテンポなブルースアレンジで歌詞を一部省略し、演奏された。演奏の際、松本はスライドギター、稲葉はブルースハープハイハットを使用した。
  13. Blue Sunshine
    メインステージのサポートメンバーと、サブステージのB'z2人でアリーナの観客を挟んだ形での演奏。ホール・アリーナツアーでは「Baby,you're my home」と日替わりだった
    「SHOWCASE 2009 -B'z In Your Town-」以来6年ぶりの演奏で、今回も稲葉がアコースティックギターを使用し演奏。
  14. 有頂天
    ここから再び移動ステージにメンバーが乗り、メインステージへと移動する。移動中はサポートメンバーによるセッションが行われ、メインステージへと到着した松本のギターからイントロへとつながるアレンジでの演奏。
  15. ultra soul
    稲葉によるアルバムタイトルについてのMCからの演奏。
  16. スイマーよ!!
    B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-」以来7年ぶりの演奏。「B'z LIVE-GYM 2001 "ELEVEN"」演奏時と同様に前曲からブレイクなしで演奏している。
  17. BURN -フメツノフェイス-
    松本のソロ楽曲「GO FURTHER」に続いての演奏。「SUMMER SONIC 2009」以来6年ぶりの演奏。
    中盤でステージ横左右に置かれたレーシングカーが宙吊りにされ観客の頭上にせり出し、ラストでは稲葉のシャウトに合わせてレーシングカーがステージ横に落下し爆発する演出が行われた。
  18. Las Vegas
    イントロ前にコール&レスポンスが行われる。スロットマシン自由の女神ダイスなどを模した巨大バルーンが登場し、ステージ前面には電球が連なった照明が登場した。
    イントロの最後で銀テープが発射された。
  19. EPIC DAY
    本ライブのメインタイトルナンバーにして、本編ラスト曲。キーボードソロからイントロへ続く形で演奏された。
  20. イチブトゼンブ
    ここからアンコール。曲の冒頭で、松本のギターと稲葉のアカペラでサビのワンフレーズを演奏し、そのあとイントロに続けるというアレンジ。
  21. 愛のバクダン
    B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 ENDLESS SUMMER」(一部のホール公演)に続いてアンコールラストナンバーであるが、レギュラーメニューとしてはリリースから10年目の本ツアーが初となる。一部のホール公演では「ギリギリchop」が演奏されていた。
    曲のラストで「GIMME YOUR LOVE -不屈のLOVE DRIVER-」のリフを弾き、セッションで終了する。映像では稲葉の「GIMME YOUR LOVE!」というフェイクも確認できる。この後、恒例の「お疲れー!」の後に「ひとりじゃないから-Theme Of LIVE-GYM-」が流れ、エンドロールへとつながる。
    エンドロールでは会場で流れていた客出し曲(未発表新曲)がフルで収録されている。ホール・アリーナ公演のドキュメント風映像とオープニングの”赤い風船の旅”がシンクロされた映像が流れる。

脚注

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外部リンク


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CD有頂天 日本テレビ系ドラマ『学校のカイダン』主題歌。この楽曲が主題歌として使われることについて、メンバーは「自信と不安。喜びと切なさ。その相反する両方の心境を抱えながら、自分を奮い立たせ、前へ進もうとする様を描いた歌です。言葉の力でまわりの世界を変えていくという、これまでにない斬新な切り口の学園ドラマの主題歌として、この『有頂天』を聞いて頂けることを楽しみにしています」とコメントを寄せている。ちなみに、ドラマへの書き下ろしではなく、レコーディングされた曲の中から合いそうなものが選ばれた。今作の経緯について稲葉は「松本と初めてやった時に気分はシングルだったけど、そこからいろいろ紆余曲折を経て、やっぱり最終的にこれがシングルになった」、松本は「今のこの音楽シーンの中で、僕達がどういうことをやるべきなのかということを考え自分達にしかできないようなものを出したいなと思った」「曲の構成も少し変えたいなというのはあった」と語っている。メンバー自身はこの曲を「タイトルは変わっているがB'zサウンド炸裂」「最も現在の僕達らしい作品」と評している。「MY LONELY TOWN」以降のシングル曲としては、唯一MVが初回盤のDVDに収録されなかった。「B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-」のホール・アリーナ公演では1曲目に、スタジアム公演ではライブ後半に演奏された。Endless Summer 2013年のライブツアー「B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-」のために書き下ろされた楽曲。同ライブでのドーム・スタジアム公演で初披露された。今作で初の音源化となり、冬のリリースとなった。イントロのギターが違う、ラストサビでテンポが上がるなど、ライブで披露されたバージョンとは若干のアレンジ変更が見られる。松本によると「リズムだけは大分前に録音しており、あとでギターと歌、オルガンを足した」と語っている。DVD
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