RING (B'zの曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/30 13:35 UTC 版)
「RING」 | ||||
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B'z の シングル | ||||
初出アルバム『ELEVEN』 | ||||
B面 | guilty | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
録音 | 1999年 - 2000年 | |||
ジャンル | ロック J-POP |
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時間 | ||||
レーベル | Rooms RECORDS | |||
作詞・作曲 | 稲葉浩志(全作詞) 松本孝弘(全作曲) |
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プロデュース | 松本孝弘 | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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B'z シングル 年表 | ||||
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『RING』(リング)は、日本の音楽ユニット・B'zの30作目のシングル。
概要
11thアルバム『ELEVEN』からの先行シングル。
B'zの2000年に出された4作目のシングルであり、普段は1年に2〜3作程のペースでシングルをリリースする彼らにとっては珍しいケースである。同じ年にシングルを4作以上出したのは1990年以来。ジャケット写真は能古島で撮影されたものとなっている。
CMはPV版と、同年8月9日・千葉マリンスタジアムで未発表曲として豪雨の中披露された際のライブ映像の2バージョンが放送された。
松田聖子のオリコン首位獲得数25作を抜いて、26作となり約4年6ヶ月振りに首位獲得数歴代1位による新記録を達成した。
参加ミュージシャン
- 松本孝弘:ギター、全曲作曲・編曲
- 稲葉浩志:ボーカル、全曲作詞・編曲
- 池田大介:ストリングスアレンジ(#1)
- 山木秀夫:ドラム(#1)
- 黒瀬蛙一:ドラム(#2)
- 中村“キタロー”幸司:ベース(#1)
- 明石昌夫:ベース(#2)
- 小野塚晃:ピアノ(#1)
- 篠崎ストリングス:ストリングス(#1)
収録曲
- RING (4:02)
- 半音階を用いたオリエンタルな雰囲気のバラード[1]。
- 同年に行われた「B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"」で28人のストリングス隊と共に未発表曲として、札幌公演から披露された。
- タイトルの「RING」は「(鈴などが)鳴る」という意味で使われている。
- もともとはTBS系東芝日曜劇場『Beautiful Life~ふたりでいた日々~』のために書き下ろされたがボツになった曲である(詳細はこちらを参照)。曲は1999年のBrotherhoodツアーの福岡ドームでの公演の際、楽屋で書かれたものであり、その模様はDVD『The true meaning of "Brotherhood"?』の特典映像として収録されている。
- 発売時には松本・稲葉ともに満足度が高いと発言しており、「(B'zのシングル曲では)珍しい前衛的な曲」[2]と評されたが、前記のPleasureツアー以降全く演奏されていない。
- guilty (3:28)
タイアップ
収録アルバム
RING
ライブ映像作品
RING
脚注
関連項目
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