ambitious
「ambitious」とは、大望のある・熱望して・野心をもって・野心的な・意欲的な・大がかりなといったことを意味する英語表現である。
「ambitious」とは・「ambitious」の意味
「ambitious」は、形容詞として用いられ、「大望のある」「~を熱望して」「野心をもって」「野心的な」「意欲的な」「大がかりな」などの意味をもつ。比較級は「more ambitious」、最上級は「most ambitious」である。「ambitious」の発音・読み方
「ambitious」の発音記号は、「æmbíʃəs」である。実際に発音する際は、「アンビィシャス」のようになる。「æ」は、口を横にあけて「ア」と「エ」の中間のような音を発音する。「m」は、唇を閉じて口から息が出るのを止め、鼻に抜けるように「ム」という声を出す。ただし、単語の途中で直後に母音がないため、「ン」に近い音となる。「b」は、唇を閉じて息を止めた状態から勢いよく唇を破裂させるようにして「ブッ」という音を出す。「i」は、日本語の「エ」と「イ」を同時に言うイメージで「イ」と発音する。「ʃ」は、唇を丸く突き出し、舌の先を上の歯茎に近づけて息だけで「シュ」と音を出す。「ə」は、口を少し開け、弱くあいまいに「ア」と言う。「s」は、舌先を前歯の裏の歯茎に近づけ、その隙間から息を出して「ス」と発音する。
「ambitious」の語源・由来
「ambitious」は、名詞「ambition」の形容詞形である。「ambition」の原義は、「あちこち行くこと」である。印欧語系で「行く」という意味をもつ「hey-」がラテン語で「行く」という意味をもつ「eo」となり、「あちこち」という意味をもつ「ambi-」が付属したことで、ラテン語で「票を懇願する」という意味をもつ「ambio」となった。これが「こと」という意味をもつ「-tio」によって名詞化されたことで、ラテン語で「票を懇願すること」という意味をもつ「ambitio」へと変化した。これが古期フランス語で「野心」という意味をもつ「ambition」となり、英語で「ambition」という表現が用いられるようになった。「ambition」が形容詞化されて「ambitious」となった。「ambitious」を含む英熟語・英語表現
「Be ambitious」とは
「Be ambitious」は、「大志を抱け」と訳される英語表現である。「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」は、札幌農学校に赴任していたクラーク博士が任期を終えて帰国する際に学生に残した言葉とされている。
「be ambitious for the future」とは
「be ambitious for the future」は、「未来に野望を持っている」という意味をもつ。
「be ambitious of~」とは
「be ambitious of~」は、「~を熱望する」という意味をもつ。
「ambitious to~」とは
「ambitious to~」は、「~を熱望している」「ぜひとも~したいと思う」といった意味をもつ。
「cast ambitious eyes at~」とは
「cast ambitious eyes at~」は、「~に対して意欲的な目を向ける」という意味をもつ。
「have ambitious eyes for~」とは
「have ambitious eyes for~」は、「~に対して意欲的な目をしている」という意味をもつ。
「be the least ambitious of~」とは
「be the least ambitious of~」は、「野心という点で~の中で最も控えめである」という意味である。
「ambitious」を含む様々な用語の解説
「ambitious(アイドルグループ)」とは
『AmBitious』は、2021年10月22日発売の雑誌『Myojo』にて結成が発表されたジャニーズJrのユニットである。関西ジャニーズJr.9人から構成されている。メンバーは固定ではないとされている。関ジャニ∞の大倉忠義がプロデューサーを務める。
「ambitious(ダンス/ボーカル/DJユニット)」とは
『ambitious』は7人組で編成されたダンス・ボーカル・DJユニットである。2020年に開催された「アンビシャスオーディション」でメンバー全員が選出され、2021年3月27日に行われたライブ「ambitious解禁!」でデビューした。
「ambitious」の使い方・例文
「ambitious」を用いた例文には、「She is a very ambitious woman.(彼女はとても意欲的な女性である)」「I'm very ambitious for my goals.(私は自分の目標に対して非常に意欲的だ)」「This is an ambitious project.(これは大掛かりなプロジェクトである)」「He is an ambitious politician.(彼は野心のある政治家である)」「He is ambitious of political fame.(彼は政治的に有名になるという野心を持っている)」などがある。アンビシャス【ambitious】
Ambitious*
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/21 08:24 UTC 版)
『Ambitious*』 | ||||
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Machico の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP、アニメソング | |||
レーベル | Mastard Records | |||
チャート最高順位 | ||||
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Machico アルバム 年表 | ||||
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『Ambitious*』収録のシングル | ||||
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『Ambitious*』(アンビシャス)は、Machicoの3枚目のアルバム。2016年7月27日にMastard Recordsから発売された。
背景
本作はMachicoにとって3枚目のアルバムであり、また、初の全曲オリジナルアルバムとなる[3]。
Machicoは2014年・2015年にオリジナル曲を交えたカバー・アルバムを発表しており[3]、2016年1月には4年ぶりとなる2枚目のシングル『fantastic dreamer』(アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』オープニングテーマ)を発売した。
その1ヶ月後となる2月27日、ライブツアー「Machico Fantastic★Tour 2016」東京キネマ倶楽部公演において本作のリリースが発表された[4]。
なお、発表当初は全10曲で6月発売予定だったが、延期され、それに伴い新たにゲーム「限界凸旗 セブンパイレーツ」の主題歌2曲が追加で収録され、全12曲となった[5]。
『Ambitious*』というタイトルは、リード曲「Girls Be Ambitious!!」に合わせてつけられた。ambitiousの意味から「大志を抱く」「野心を抱く」といった、Machicoがこれから第1歩を踏み出していく上で必要な心構えや、もっと高みを目指すという意味も込められている[3]。末尾の*(アスタリスク)は、ambitiousが野心的な、燃え上がるような印象を持つため、コンセプト「応援」[6]をポップに柔らかく表現するために花に見立ててつけられた。また、聴く人の生活に花を添えたい、これからもっと花を開くように成長していきたいという気持ちも込められている[3]。
音楽性
本作は「応援する」をコンセプトとしており、収録曲の歌詞に前向きになる言葉・背中を押してくれる言葉・聴いていて自然と心が明るくなる言葉が散りばめられ、Machico自身も様々な状況で背中を押してもらえると述べている[3]。
Machicoは「永久味方宣言」を好きな曲・難しい曲に挙げている。セリフ調の曲で、歌うというよりは演じながら話しかけるように、音を取るというよりは音と遊びながら歌うという感じだったと述べている。「星屑プリンス」も音が高く、音程の移動も激しかったため、ピッチを合わせるのに苦労したと述べている[3]。
なお、「fantastic dreamer」は日本コロムビアからライセンスされている[3]。
タイアップ
# | タイトル | タイアップ |
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1. | Girls Be Ambitious!! | 情報番組『アニメマシテ』2016年7月度エンディングテーマ |
3. | thread a needle | ゲーム『限界凸起 モエロクリスタル』オープニングテーマ |
5. | Break the ice | ゲーム『限界凸旗 セブンパイレーツ』オープニングテーマ |
6. | 一緒に帰ろう (Album Ver.) | ゲーム『限界凸起 モエロクリスタル』エンディングテーマ |
10. | BRAND NEW WORLD〜明日へのグラデーション〜 | ゲーム『限界凸旗 セブンパイレーツ』エンディングテーマ |
12. | fantastic dreamer | テレビアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』オープニングテーマ |
リリース
2016年7月27日にMastard Recordsから発売された。販売形態は、初回限定盤(LNZM-1142/3)、通常盤(LNCM-1144)の2種。初回限定盤は、本作リード曲「Girls Be Ambitious!!」と2ndアルバムリード曲「ミライロケット」のミュージック・ビデオ、レコーディングやジャケット撮影に密着したドキュメンタリー映像を収録する特典DVDとアルバムCDの2枚組となる[7]。
ツアー
- Machico Live Tour 2016 AMBITIOUS[8]
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- 愛知公演
-
- 公演日 - 2016年12月3日
- 会場 - CLUB UPSET
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- 神戸公演
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- 公演日 - 2016年12月4日
- 会場 - VARIT.
収録内容
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
---|---|---|---|---|
1. | 「Girls Be Ambitious!!」 | 荘野ジュリ | 滝澤俊輔 | 滝澤俊輔 |
2. | 「永久味方宣言」 | エンドウ. | エンドウ. | エンドウ. |
3. | 「thread a needle」 | 大西洋平 | MariC | MariC |
4. | 「key of the future」 | 磯谷佳江 | 小野貴光 | 玉木千尋 |
5. | 「Break the ice」 | 大西洋平 | MariC | MariC |
6. | 「一緒に帰ろう (Album Ver.)」 | 大西洋平 | MariC | MariC |
7. | 「星屑プリンス」 | Machico | エンドウ. | エンドウ. |
8. | 「beautiful days!」 | Machico | 滝澤俊輔 | 滝澤俊輔 |
9. | 「Happy Gathering」 | 磯谷佳江 | 小野貴光 | 玉木千尋 |
10. | 「BRAND NEW WORLD〜明日へのグラデーション〜」 | 森翼 | MariC | MariC |
11. | 「花音」 | Machico | 水口浩次 | 水口浩次 |
12. | 「fantastic dreamer」 | 園田智也 | 園田智也 | 園田智也 |
# | タイトル | |
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1. | 「Girls Be Ambitious!!」(Music Video) | |
2. | 「ミライロケット」(Music Video) | |
3. | 「ジャケット撮影ドキュメンタリー」 | |
4. | 「Music Video撮影ドキュメンタリー」 | |
5. | 「レコーディング ドキュメンタリー」 |
カバー
- fantastic dreamer
- ハロー、ハッピーワールド![弦巻こころ(伊藤美来)] - ゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』に収録(2019年2月28日追加)
出典
- ^ “Ambitious* | Machico | ORICON STYLE”. オリコン. 2016年8月12日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Albums Sales | Charts | Billboard JAPAN”. 阪神コンテンツリンク. 2016年8月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “Machicoが待望のオリジナル・フル・アルバム「Ambitious*」をリリース!楽曲に込められた思いを直撃インタビュー - 声優ニュース|こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト”. MFS (2016年7月6日). 2016年7月20日閲覧。
- ^ “声優・歌手のMachicoが初の全曲オリジナルアルバムを発表 | マイナビニュース”. マイナビ (2016年3月2日). 2016年7月20日閲覧。
- ^ “Machicoの3rdアルバムが7月27日発売 ゲーム「限界凸旗 セブンパイレーツ」の主題歌も収録 : ニュース - アニメハック”. エイガ・ドット・コム (2016年4月30日). 2016年7月20日閲覧。
- ^ “声優・Machico、最新アルバム『Ambitious*』全曲ダイジェスト動画公開 | マイナビニュース”. マイナビ (2016年7月13日). 2016年7月20日閲覧。
- ^ “Machicoの3rdアルバムタイトルが「Ambitious*」に決定 「このすば」OP主題歌など全12曲収録 : ニュース - アニメハック”. エイガ・ドット・コム (2016年6月15日). 2016年7月20日閲覧。
- ^ “Machicoワンマンライブツアー「AMBITIOUS」開催決定!! - MachicoオフィシャルHP”. ホリプロ. 2016年7月21日閲覧。
- ^ a b “Machico/Ambitious* [CD+DVD]<初回限定盤> - TOWER RECORDS ONLINE”. タワーレコード. 2016年7月20日閲覧。
外部リンク
- 公式サイトによる紹介ページ
- Mastard Recordsによる公式動画
アンビシャス
アンビシャス(ambitious)は、英語で「大志を抱いた」、「野心的な」の意。
- ウィリアム・スミス・クラーク博士が残したフレーズ。"Boys, be ambitious.(少年よ、大志を抱け)"
- アンビシャス (株式市場) - 札幌証券取引所の新興企業向け市場。
- アンビシャス (不動産会社) - 東京都に本社を置く不動産会社。
- アンビシャス (競走馬) - JRAの競走馬。2016年産経大阪杯勝馬。
- 札幌アンビシャス - プロ野球マスターズリーグに参戦している野球チーム。チーム名は上記のクラーク博士に由来する。
- アンビシャスレーシングチーム - 全日本ロードレース選手権に参戦しているレーシングチーム。
- AMBITIOUS (HOUND DOGの曲) - HOUND DOGのシングル曲。
- AMBITIOUS (Dragon Ashの曲) - Dragon Ashのシングル曲。『スカパー! 2010 サッカー』テーマソング。
- Ambitious! 野心的でいいじゃん - モーニング娘。のシングル曲。
- Ambitious* - Machicoのアルバム。
- Ambitious (松田樹利亜の曲) - 松田樹利亜のシングル曲。テレビ朝日系『スーパーJチャンネル』主題歌。
- Ambitious (Superflyの曲) - Superflyのシングル曲。TBS系 火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』主題歌。
- Ambitious (Little Glee Monsterのアルバム) - Little Glee Monsterのアルバム。
- AmBitious - 関西ジャニーズJr.内のユニット。ジャニーズJr.#AmBitiousを参照。
- Ambitious (雑誌) - 晋遊舎から発売されていたムック。
関連項目
- AMBITIOUS JAPAN! - TOKIOのシングル、JR東海のキャッチコピー。
AmBitious
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:33 UTC 版)
「ジャニーズJr.」の記事における「AmBitious」の解説
2021年10月22日発売のアイドル雑誌『Myojo』にて結成発表され、メンバーも誌面で結成を知った。読みは「アンビシャス」、由来は「野心」で「熱量や夢を持つことを恥ずかしく思う人もいるけど、彼らがステージで頑張る姿はまさに"野心的"だと思った」とプロデューサーの大倉忠義は語っている。メンバーは固定ではない。 メンバー 2021年10月結成発表時 メンバーカラーは、2022年4月3日時点暫定。真弓孟之 - 赤 浦陸斗 - ピンク 大内リオン - 青 井上一太 - 水色 永岡蓮王 - 白 小柴陸 - オレンジ 岡佑吏 - 黄 河下楽 - 緑 吉川太郎 - 紫 出演 テレビ番組 newsおかえり(2022年4月8日 - ) - 真弓・浦・大内・吉川(隔週金曜) 舞台・コンサート 関西ジャニーズJr. LIVE 2021-2022 THE BIGINNING〜狼煙〜(2021年12月21日〔Boys be・AmBitious〕、オリックス劇場 / 2022年1月2日 - 5日、大阪城ホール / 1月9日 - 10日、日本ガイシスポーツプラザ ガイシホール〔合同公演〕) AmBitious 初単独 LIVE 梅雨魂 2022 〜Nice to meet you〜(2022年6月11日 - 26日〔予定〕、大阪松竹座) CM 森永製菓「小枝」(2022年4月 - ) - WEB CM
※この「AmBitious」の解説は、「ジャニーズJr.」の解説の一部です。
「AmBitious」を含む「ジャニーズJr.」の記事については、「ジャニーズJr.」の概要を参照ください。
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