ラオ文字とは? わかりやすく解説

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ラオ文字 Laotian character

 ラオ文字はタイ文字近くタイ北部チェンマイあたりで使われるチェンマイ文字西ラオ文字、現在ラオス使われるのを東ラオ文字ともいう。東ラオ文字は1960年に文字改革が行なわれ、書体綴字法とも大巾に合理化され、更にタイ文字近くなった。文字はすべて子音字母音声調付加記号で示す。

現用ラオス UNICODE: 0E80-0EFF

ラオ文字一覧表

ラオ文字

使用例:ラオスのラオス語新聞「Sian pasason」

ラオ文字

ラーオ文字

(ラオ文字 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/10 00:04 UTC 版)

ラーオ文字(ラーオもじ、ラオ文字ラオス文字とも)はラーオ語を表記するための文字で、基本子音字27文字と母音符号、声調記号によって表される表音文字である。インド系の文字で左から右へ横書きに書く。起源を、紀元前3世紀ごろのインドで使用されていたブラフミー文字に求めることができる。しかし、その後の発展は諸説あり、はっきり分かっていない。現在のタイ文字と同様スコータイ文字[1]を元にしているため、タイ文字とよく似ている。




「ラーオ文字」の続きの解説一覧

ラオ文字

出典:『Wiktionary』 (2018/04/08 05:56 UTC 版)

名詞

ラーオ文字(-もじ)

  1. ラーオ語表記する際に使われる文字。ラオ文字、ラオス文字とも表記される





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