綴字法とは? わかりやすく解説

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ていじ‐ほう〔‐ハフ〕【×綴字法】

読み方:ていじほう

綴字に関する一定の方法過去文献に従うのを歴史的綴字法、発音のままによるのを表音的綴字法という。


綴り字

(綴字法 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/01 23:29 UTC 版)

綴り字(つづりじ)とは、ある文字で表す際に、どの意味文法的機能にどの字を用いるかという規則のこと。綴字(ていじ、てつじ)、スペリング英語名詞: spelling)、スペル(英語動詞: spell)ともいう[注釈 1]


注釈

  1. ^ 英語などの綴りを間違えることをスペルミス(和製英語: spell miss)と呼ぶ。これは和製英語であり、綴りを間違えることは英語でspelling mistake, spelling error, mis-spellingである[1]

出典

  1. ^ 坂田俊策 『NHKカタカナ英語うそ・ほんと』日本放送出版協会、1988年5月20日、44頁。 
  2. ^ アテ漢字のイロイロと そのガイ カナモジカイ


「綴り字」の続きの解説一覧

綴字法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/07 03:56 UTC 版)

グアラニー語」の記事における「綴字法」の解説

グアラニー語書き言葉として使われるようになったのは、比較最近になってからのことである。今使われているグアラニー語アルファベットは、基本的にラテン文字準拠しつつ、2つダイアクリティカルマーク6つ二重字付け加えた文字体系となっている。正書法は非常に音素論であって個々文字スペイン語似たような音価をもつ。 母音字はYを含め6字で、それぞれ鋭アクセント符号伴って強勢を示す(Á/á, É/é, Í/í, Ó/ó, Ú/ú, Ý/ý)が、これら強勢のある文字素は無強勢のものと同じ文字として扱われるまた、チルダ多く文字併せて用いられている。例えば、N/nにチルダ付してÑ/ñとすると、スペイン語同様に歯茎鼻音でなく硬口蓋鼻音を表すものとして扱われ、またチルダ付き母音字は、ポルトガル語のように鼻母音であることを示すことができる(Ã/ã, Ẽ/ẽ, Ĩ/ĩ, Õ/õ, Ũ/ũ, Ỹ/ỹ)。 グアラニー語アルファベット特有の表記として、チルダにより鼻音化された軟口蓋子音G/g、すなわち軟口蓋鼻音であるところのG̃/g̃がある。これがグアラニー語導入されたのは20世紀半ば比較新しく、その使用巡って異論もある。またこの文字ユニコードでも正規合成済みとして扱われておらず、ダイアクリティカルマーク付き文字充分にサポートされていないコンピュータフォント使用する際には、写植手間かかったコンピュータ上の表示が完全になされないおそれがある。Gregores & Suárez (1967:116) では言及されていない同書の同ページにおける音素綴り字対応関係は#母音、#子音参照されたい。

※この「綴字法」の解説は、「グアラニー語」の解説の一部です。
「綴字法」を含む「グアラニー語」の記事については、「グアラニー語」の概要を参照ください。

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