ＴＬＳ

デジタル大辞泉

ティー‐エル‐エス【TLS】

読み方：てぃーえるえす

《transport layer security》インターネットで、暗号化したデータを送受信するためのプロトコル。米国の旧ネットスケープコミュニケーションズ（現AOL）社が開発したSSLを改良し、インターネット技術の標準化団体IETFにより標準化された。公開鍵暗号と共通鍵暗号、デジタル署名などのセキュリティー技術を組み合わせ、安全性を高めている。

ビデオ用語集

TLS 【Tape Lock System】

映像用VTRと音声用マルチテープレコーダ（MTR）等を組合せ、シンクロナイザによりタイムコードを基準として同期運用するシステム。現在多くのMA作業にこの方法が用いられる。

テープ ロックシステム（ＴＬＳ） 【tape lock system】

映像と音声が別々に収録されているテープを、SMPTEタイムコードを基準にVTRとATRまたはMTRをシンクロナイザーでコントロールして同期運転させるシステム。

MA作業を行う場合の基本的なシステムでもある。

デジタルレコーディング用語集

TLS ［Tape Lock System］

テープ・ロック・システム＝シンクロナイザーを中心にした、VTRやテープレコーダーを同期走行させるためのシステム。

IT用語辞典バイナリ

EAP-TLS

フルスペル：Extensible Authentication Protocol-Transport Layer Security
読み方：イーエーピーティーエルエス
別名：TLS

EAP-TLSとは、PPP認証で利用されるEAP認証プロトコルの一種で、トランスポート層（OSIモデルにおける第4層）の通信経路を特殊なプロトコルによって暗号化し、デジタル証明書の受け渡しによって相互に認証を行う方式のことである。標準化団体のIETFによってRFC 2716として定義されている。

EAP-TLSでは、クライアントとサーバーの両方が電子証明書を発行し、相互に認証が行われる。相互にデジタル証明書を発行・管理するため、手間とコストはかかるものの、高度なセキュリティ性を保つことができる。

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参照リンク
RFC 2716 - PPP EAP TLS Authentication Protocol - Internet RFC/STD/FYI/BCP Archives（英文）

セキュリティのほかの用語一覧

認証方式：

CHAP  DKIM  e-UBF Lock  EAP-TLS  EAP-TTLS  EV SSL証明書  Stiltwalker

>>認証方式カテゴリの他の用語

ウィキペディア

TLS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/26 02:21 UTC 版)

TLS

• Transport Layer Security - セキュア通信のための通信プロトコルの1つ。SSLの後継プロトコル
• スレッド局所記憶 (Thread Local Storage) - マルチスレッドシステムの各スレッドごとに固有な記憶領域
• 東ティモールのISO 3166-1国名コード
• トゥールーズ (Toulouse) のIATA都市コード
• トゥールーズ・ブラニャック空港のIATA空港コード
• 腫瘍崩壊症候群 (tumor lysis syndrome)
• テルストラ (Telstra) の証券コード
• スレッドレベル投機（英語版） (thread level speculation) - プログラムの並列化技術
• タイムズ文芸付録 (The Times Literary Supplement)
• トゥルー・ラブストーリー (True Love Story) - アスキー/エンターブレインのゲームソフト
• Tactical Laser System - エースコンバットシリーズに登場するシステム「特殊兵装」の一つである、架空の航空機搭載型メガワット級化学レーザー砲。
• TLS遺伝子 (translocated in liposarcoma) → FUS

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ウィキペディア小見出し辞書

TLS（落下位置表示システム）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/08 13:51 UTC 版)

「テトリス ザ・グランドマスター」の記事における「TLS（落下位置表示システム）」の解説

Temporary Landing System（TLS） というシステムが搭載されており、レベルが0 - 99の間、テトリミノをそのまま下に落としたときの位置をテトリミノの影で知らせてくれる（このシステムは後のガイドラインでも「ゴーストブロック」として採用されることになる）。隠しコマンドにより常時出現させることも可能だが、レベル350あたりから20Gに近い超高速で落下するためほとんど意味がなくなり、完全な20Gに達する500を境に消滅する。

TLS（落下位置表示システム、ゴーストブロック）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/08/16 08:58 UTC 版)

「テトリス ザ・グランドマスター エース」の記事における「TLS（落下位置表示システム、ゴーストブロック）」の解説

今作ではレベルが上がっても消えることはない。

TLS（Tactical Laser System / 戦術レーザーシステム）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/17 09:52 UTC 版)

「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」の記事における「TLS（Tactical Laser System / 戦術レーザーシステム）」の解説

高出力レーザーを目標に照射し続ける特殊兵装。照射型のレーザーを発射し標的に照射時間に比例したダメージを与える。F-15EとSu-37が装備できるものは機体下部に吊り下げ式で搭載できるようになっている。ADFX-01のものは機体上部にピギーバック搭載されており、ADF-01のものは機体に内蔵されており使用時のみ変形しレーザー砲が露出する。ADF-11Fのものは機首部に搭載されている。レーザーの色はADF-01のみが青色で、他は赤色である。本作では過去のシリーズ作品に比べ威力が低めに抑えられている一方で、照射を中断せずに標準ミサイルへの切り替えとその発射が可能となっている。雲に当たるとレーザーが散乱されてしまい、雲の中や向こうに居る敵には当たらない。