TLS 1.2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 06:55 UTC 版)
「Transport Layer Security」の記事における「TLS 1.2」の解説
2008年8月にRFC 5246としてTLS 1.2が制定された。ハッシュのアルゴリズムにSHA-256が追加されたほか、ブロック暗号について、従来のCBCモードだけではなく、GCM、CCMといった認証付き暗号を用いたcipher suiteが利用可能となった。また、AESに関する記述がRFC 5246自体に含まれるようになった。 ネゴシエーションにおけるバージョン番号は3.3となっている。
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