映像用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 13:30 UTC 版)
放送用VTRとしては、初期の4ヘッドVTR (2インチVTR) から、1980年代から使われた1インチCフォーマットVTR等がある。 家庭用には、1960年代後半から70年代前半にかけて1/2インチのものが存在した(ソニー、ビクター、東芝、シバデンから1967年までに発売。アカイからは1/4インチのものが発売されていた。詳しくは統一1型を参照)が、高価だった(第1号の製品は19万8000円だった)ことなどから家庭にはほとんど普及せず、工業用、あるいは学校等の教育現場用として利用された。家庭用には、のちにカセット方式のVTRが普及することになる。 また、初期のハイビジョン (HDTV) 用VTRも1インチオープンリール型である。
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