非正史 (レジェンズ)
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「新共和国 (スター・ウォーズ)」の記事における「非正史 (レジェンズ)」の解説
上記の正史とはパラレルワールドに当たる非正史(レジェンズ)におけるエンドアの戦い以降を描いたスピンオフ作品においても、詳細な経緯は異なるものの自由惑星同盟という暫定政府を経て建国が宣言されている。こちらでは旧共和国や帝国に引き続きコルサントを首都としている。 ユージャン・ヴォングの侵攻によりヤヴィンの戦いの27年後に崩壊し、翌年には新たに銀河連合自由同盟と呼ばれる新政府として再建された。
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非正史(レジェンズ)
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「銀河帝国 (スター・ウォーズ)」の記事における「非正史(レジェンズ)」の解説
正史(カノン)とは異なる非正史(レジェンズ)での『ジェダイの帰還』以後を描いたスピンオフでも、有力な提督たちによって割拠した「帝国」は同盟軍やその後身である新共和国軍によって撃破され、新共和国との間に講和を結ぶことになる。 『Jedi Prince series』では、帝国の支配権を握ろうとするバートロフ・ヒッサたちグランド・モフ中央委員会が、三つ目の詐欺師トライオキュラスと手を組み、彼を「パルパティーンの息子」に仕立て上げてる。一方、同盟軍は本物のパルパティーンの息子トライクロップスを保護して帝国に対抗する。 『スローン三部作』では、スローン大提督率いる帝国残存勢力が新共和国を圧倒して旧領を回復していくが、彼が護衛の裏切りで暗殺されると求心力を失い、再び分裂と敗戦を重ねていく。 『Dark Empire』では、パルパティーンがクローン体として復活し、分裂した帝国を再統合するが、ルークたちの活躍によって倒され帝国も瓦解した。 『Jedi Academy trilogy』では、女提督ナタシ・ダーラの下で結集した帝国軍が新共和国軍に攻勢をかけ旧領の大半を回復するが、ウェッジ・アンティリーズやランド・カルリジアンの活躍によって敗れた。『Darksaber』では、モフたちを粛清したダーラが帝国軍を掌握するが、新共和国に敗北後に指揮権をギラッド・ペレオンに移譲して引退した。 『ニュージェダイオーダーシリーズ』では、抗戦か講和かで国論は一旦分裂しかかったものの、最終的には帝国艦隊最高司令官ペレオンと新共和国との和平協定により、帝国政府(インペリアル・レムナント)は存続した。その後、銀河系に浸入したユージャン・ヴォングに対抗するため新共和国と連携した。 『Star Wars: Legacy』では帝国の後継国家・フェル帝国が、新共和国の後継国家・銀河自由同盟との間にシス=帝国戦争を繰り広げている。3年後、銀河自由同盟は崩壊し、フェル帝国は銀河系の支配国家となった。
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非正史(レジェンズ)
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「グランド・モフ・ウィルハフ・ターキン」の記事における「非正史(レジェンズ)」の解説
小説『偽りの仮面』では惑星エリアドゥの副総督時代のターキンが登場。アウター・リムにおける通商を巡るサミットがエリアドゥで開かれた際、ターキンは自らの私邸をサミットに出席するために訪れたヴァローラム議長の逗留地として提供した。なお、この小説自体は非正史(レジェンズ)に区分されているが、正史(カノン)の小説『ターキン』でも過去にほぼ同様の出来事が起きていた事が語られている。 小説『ローグ・プラネット』では『エピソードI:ファントムメナス』から三年後、ターキンはスター・デストロイヤー等を設計したサイナー・フリート・システムズ社の社長である友人のレイス・サイナーから、惑星規模の巨大宇宙船についてのアイデアを聞かされ、またその頃、銀河の辺境に位置する惑星ゾナマ・セコートでのみ作られる、セコート船と呼ばれる生きた宇宙船に強く興味を抱き、この惑星をどうにか征服しようとした。だがそこには偶然にも、オビ=ワン・ケノービと彼のパダワンのアナキン・スカイウォーカーがおり、彼らの活躍と、ユージャン・ヴォングの母星ユージャンターの破片であるゾナマ・セコート自身がハイパードライブを起動して、惑星ごと何処かへ飛び去っていってしまったが為に、ターキンの企みは失敗に終わる。だがターキンは、サイナーの発案した宇宙要塞のアイデアを自らの構想として売り込み、やがて失地回復を果たした。 銀河帝国の成立後間も無い頃、ゴーマンへの増税に抗議する大規模なグループが、秩序だった座り込みによって宇宙船の着陸デッキを占拠した。これに対しターキンは、彼らの頭上に自身の船を平然と着陸させ、大勢の罪も無い市民を虐殺した。これは後にゴーマンの虐殺として広く知られる様になる。そして、反社会勢力への徹底的な弾圧と強権的な恐怖政治、「力そのものより、力への恐怖によって統治せよ」をモットーとする「ターキン・ドクトリン」が確立された。尚、「ターキン・ドクトリン」「ゴーマンの虐殺」といった用語は正史にも登場しているが、その主旨や内容は大幅に異なっている。 デス・スターが完成すると、ベイダーは皇帝の密使として、ターキンが皇帝に離反しない様、密かに監視する役目も担っていた。実際、ターキンの側近モッティ提督に至っては、ターキンに皇帝への謀反を強く勧めていた。デス・スターと云う絶大な力を得たターキンは実質的に皇帝に比肩する程の力を持つこととなり、最早皇帝にとってターキンは、危険極まりない存在となり始めていたのである。実の所ターキンは、自ら皇帝に取って代わる野望を抱いていた。 ターキンの死後、帝国側もこの事態を非常に重く見て、彼の目指した反乱軍殲滅を果たすべく、スーパー・スター・デストロイヤー「エグゼキューター」を新たに建造し、第一級の艦船からなる機動艦隊「死の小艦隊」を編成して、皇帝の右腕であるダース・ベイダーにその指揮を一任し、反乱軍追撃と銀河の治安維持とを行わせた。ターキンの後継者として、グランドモフ・アーダス・ケインがアウター・リムの統括を引き継いだが、ケインに与えられた権限はターキンのそれと比べるべくもなかった。皇帝の死後、ケインは帝国からの独立を宣言してペンタスター同盟に加わるも、後に暗殺された。
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