闘神伝
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『闘神伝』(とうしんでん)は、タムソフトが開発し、タカラより発売された対戦型格闘ゲームのシリーズ。1995年1月1日に1作目『闘神伝』(副題含めてのタイトルは『バトルアリーナ闘神伝』)がPlayStation用に発売され、同ハードを中心にシリーズ展開された[1]。
- ^ “『闘神伝』25周年! プレイステーション初期の3D格闘ゲームの話題作【今日は何の日?】”. ファミ通. KADOKAWA (2020年1月1日). 2021年1月2日閲覧。
- ^ a b c d “『闘神伝』が発売された日。PS世代なら誰もが知っている3D格闘、かわいいエリスに恋をしたユーザーも多い(はず)【今日は何の日?】”. ファミ通. KADOKAWA (2021年1月1日). 2021年1月2日閲覧。
- ^ a b c “タムソフトが『闘神伝』シリーズをPlayStation Storeゲームアーカイブスにて11月22日より配信開始”. ファミ通.com (2006年11月21日). 2019年12月12日閲覧。
- ^ PS『闘神伝』20周年記念。2Dと3Dの狭間から生まれた対戦格闘の魅力を振り返る【周年連載】電撃オンライン、2015年1月1日
- ^ 株式会社QBQ編 『プレイステーションクソゲー番付』マイウェイ出版発行、2018年。ISBN 9784865118346 p83
- ^ 『闘神伝』PS版解説書にて
- ^ a b PlayStationMagazine No.2. 株式会社徳間書店. (1997年1月31日). p. 111
闘神伝 昴
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1999年8月12日発売。PlayStation用。『闘神伝3』から10年後の世界を描く、現時点での事実上の最終作。海外の一部では『TOSHINDEN4』として発売された。前作までのオープニングムービーはCGで描かれていたが、本作ではアニメに変更となっている。 主人公は1作目の主人公であるエイジの弟子で、ショウの息子でもあるスバル(昴)・シンジョウ。登場キャラクターは13人と前作から大幅に減少、さらにそのうち旧キャラクターはエイジ、ナル、ヴァーミリオンの3人のみ。また『3』ではキャラクターの動作フレームレートを秒間30フレームと秒間60フレームのどちらかで選択できたが、今作では30フレームに固定となっている。 前作の『ソウルボム』と『闘神連技』は排除され(代わりに2までの連続攻撃を発展させたチェーンコンボ・闘神流技に変更)、ゲームシステムは『2』に近いものなり、ガード時に追加入力することで相手の体勢を崩す武器はじきやガードキャンセル攻撃、側転ボタン同時押しでフリーラン移動などが追加された。オーバードライブゲージは3本までストック可能となり、MAXまで溜めた状態でコマンド入力するとその時点で体力がフル回復し攻撃力補正・スーパーアーマー属性が付くがそこから体力が自動で減り始めてしまう諸刃の剣“鬼神降臨”が使用可能。 ストーリーモードは3人でチームを組んで戦う方式であるが、登場キャラクターの収録人数自体が少ないためボスを含めて4チーム+1人しか登場しないなど、いささかボリューム不足である(従来通り1対1で戦うモードも収録されている)。またメインとなる対戦格闘だけでなくミニゲームも多数収録されている。 データベースモードでは各キャラクターの勝利ボイスやボツ画などのデータが見られる。
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