野村將希とは? わかりやすく解説

野村 将希

野村将希の画像 野村将希の画像
芸名野村 将希
芸名フリガナのむら まさき
性別男性
生年月日1952/11/13
星座さそり座
干支辰年
血液型A
出身地兵庫県
身長181 cm
体重80 kg
URLhttps://www.sunmusic-gp.co.jp/talent/nomura_masaki/
ブログURLhttps://ameblo.jp/masaki-nomura
デビュー年1970
靴のサイズ27 cm
プロフィール1970年レコード一度だけなら』で芸能界デビュー1979年シカゴYMCA留学し1981年帰国以降舞台テレビドラマ中心に活動1987年1989年にはTBS『水戸黄門』飛猿役で出演し一躍有名に2000年からは音楽活動精力的に再開2003年には『スポーツマンNo.1決定戦』に出場し注目集めた。ドラマ・バラエティー・映画・舞台幅広く活躍
デビュー作レコード一度だけなら
代表作品1年19872000
代表作品1TBS『水戸黄門』レギュラー
代表作品2年2003・20062007
代表作品2TBSスポーツマンNo.1決定戦
代表作品3年2009
代表作品3テレビ朝日ナニコレ珍百景
職種俳優・女優タレント
資格・免許普通自動車
趣味・特技乗馬/筋トレ/ゴルフ/野球
ペット(ゴールデンレトリバー)

» タレントデータバンクはこちら
他のタレント一覧
兵庫県出身のタレント  永幡洋  南条好輝  野村たかし  野村将希  本田清澄  前園恵子

野村将希

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/17 09:23 UTC 版)

のむら まさき
野村 将希
本名 野村 正樹(読み同じ)
別名義 野村 真樹(旧芸名)
生年月日 (1952-11-13) 1952年11月13日(72歳)
出生地 日本福岡県北九州市
出身地 日本兵庫県
身長 181cm
血液型 A型
職業 俳優演歌歌手
ジャンル テレビ・映画・演歌
活動期間 1970年 - 現在
配偶者 あり
著名な家族 野村政孝
野村祐希
事務所 サンミュージックプロダクション
主な作品
ドラマ
水戸黄門柘植の飛猿
テンプレートを表示
YouTube
チャンネル
活動期間 2023年2月1日 -
登録者数 480人
総再生回数 36,602 回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年12月13日時点。
テンプレートを表示

野村 将希(のむら まさき、本名、野村 正樹(読み同じ)、1952年11月13日 - )は、日本の俳優演歌歌手である。旧芸名、野村 真樹(読み同じ)。

所属事務所はサンミュージックプロダクション。所属レコード会社はテイチクエンタテインメント

経歴・人物

福岡県北九州市生まれの、兵庫県尼崎市育ち。尼崎市立尼崎産業高等学校を中退し、1969年に歌手を目指して上京。デビュー前に高崎競馬場で約3か月間厩務員のバイトをしていた。そして靴屋でバイト中、サンミュージック相沢社長の目にとまりスカウトされた[1]。決め手は『笑顔』だったそうである。

1970年RCAレコードと契約、同年4月に『ひるのプレゼント』(NHK総合テレビジョン)の新人コーナーに出演し、『涙をかついで行こうよ』(デビュー曲『一度だけなら』のB面収録曲)を歌い注目を集めた。

1970年6月5日に『一度だけなら』をリリース、正式に男性アイドル歌手としてデビューを果たす。キャッチフレーズは「歌謡界の若獅子」。同年『野良猫ロック ワイルド・ジャンボ』にスリーNの一人として映画初出演(残りの2人はにしきのあきら夏夕介)を果たす。さらにデビュー曲「一度だけなら」はいきなり大ヒットと成り、第12回日本レコード大賞新人賞・第1回日本歌謡大賞放送音楽新人賞・第3回日本有線大賞新人賞などを総なめに受賞、同年末放映の第21回NHK紅白歌合戦には初出場をそれぞれ達成した。

その後修行のため2年間海外に渡り[2]、帰国後の1982年、芸名を現在の野村将希に改名した。

その一方で役者としても才能を開花させ、1987年放送の『水戸黄門第17部』から柘植の飛猿役としてレギュラー入りし、当たり役となった。

私生活では2男の父で、長男はプロサッカー選手の野村政孝[3]、次男は俳優の野村祐希[4] である。

少年時代より野球で鍛えた抜群の運動神経から芸能人スポーツ大会などでも活躍し、『スポーツマンNo.1決定戦』では2007年10月現在、芸能人大会19回中18回に出場しており、「コロッセオの鉄人」の異名をもつ。パワー系が得意で芸能人サバイバルバトルのパワー系の一通りの種目は制覇している。

ディスコグラフィ

シングル

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1 1970年
6月5日
A面 一度だけなら 山口洋子 猪俣公章 JRT-1085
B面 涙をかついで行こうよ 阿里あさみ 鈴木邦彦
2 1970年
10月15日
A面 信じてほしい なかにし礼 猪俣公章 竹村次郎 JRT-1118
B面 女なんかに
3 1971年
2月5日
A面 歌舞伎町の女 吉川文郎 馬飼野俊一 JRT-1138
B面 最后の夜 鳥井実 竹村次郎
4 1971年
5月25日
A面 ちょっと淋しいの 山口洋子 さの秀祐 竹村次郎 JRT-1158
B面 雨物語 平尾昌晃
5 1971年
9月5日
A面 幸せ行きの汽車が出る 太田武彦 小谷充 JRT-1188
B面 優しくだまして 山口洋子 竹村次郎
6 1971年
12月25日
A面 何処か遠くへ 橋本淳 中村泰士 高田弘 JRT-1208
B面 風に吹かれて
7 1972年
3月25日
A面 船乗りになりたい 有馬三恵子 馬飼野俊一 JRT-1220
B面 あの人は故郷
8 1972年
6月25日
A面 夕闇の果て 山口洋子 野々卓也 JRT-1232
B面 海を去ってゆく男 たかたかし 杉村拳 竹村次郎
9 1972年
10月25日
A面 雪の炎 阿久悠 小林亜星 小杉仁三 JRT-1253
B面 雨が降る風景 池田孝
10 1972年
12月20日
A面 別れのときまで 久仁京介 堀征爾 竹村次郎 JRT-1268
B面 君は今日嫁ぐ たかたかし 竹村次郎
11 1973年
4月25日
A面 雨に濡れてきた杏子 吉田旺 曽根幸明 小谷充 JRT-1285
B面 おんな傘
12 1973年
8月25日
A面 すすきのの女 志摩美之 牧野昭一 竹村次郎 JRT-1306
B面 想い出の町 山口洋子 四方明 馬飼野俊一
13 1973年
12月20日
A面 東京八景 阿久悠 井上忠夫 小谷充 JRT-1329
B面 下町っ娘 吉松三枝子
14 1974年
7月25日
A面 女の純情 山口洋子 鈴木淳 湯野カオル JRT-1359
B面 同じ東京に住みながら 京建輔
15 1975年
1月25日
A面 今度逢えたら 竜崎孝路 JRT-1408
B面 移り香 池多孝春
16 1975年
10月5日
A面 夜のブルース はぞのなな 福田徳朗 竹村次郎 JRT-1450
B面 汽車を待つ女 千家和也 浜圭介
17 1976年
3月25日
A面 わたしと踊って 中野良一 西村秀雄 JRT-1466
B面 私から言わせて
18 1976年
9月25日
A面 横浜あたり たかたかし 八木架寿人 馬飼野俊一 RVS-1030
B面 愛の終りに 中野良一 西村秀雄
19 1977年
2月25日
A面 昼下りの喫茶店 たかたかし 八木架寿人 馬飼野俊一 RVS-1053
B面 泣かないで、泣かないで 聖川湧 土持城夫
20 1977年
9月5日
A面 北のブルース たかたかし 八木架寿人 馬飼野俊一 RVS-1082
B面 白壁のホテル 永山和雄
21 1978年
6月25日
A面 ブルーグレーロマンス 島武実 宇崎竜童 大村雅朗 RVS-1137
B面 わかるかい 松山晴介
22 1983年
2月21日
A面 愛は行方不明 小林和子 B.Crewe
B.Gaudio
川口真 07TR-1033
B面 すれ違った女へ 阿部敏郎
23 1983年
9月21日
A面 なかにし礼 浜圭介 馬飼野俊一 07TR-1041
B面 男の詩集 藤田まさと 曽根幸明 竹村次郎
24 1984年
6月21日
A面 つぐない 荒木とよひさ 三木たかし 川口真 07TR-1066
B面 ゆきずり酒場[注釈 1] 水木かおる 遠藤実 池多孝春
25 1985年
5月22日
A面 今夜だけは[注釈 2] 水木れいじ 浜圭介 馬飼野俊一 07TR-1092
B面 うわさ街 山口洋子 猪俣公章 竹村次郎
26 1986年
9月21日
A面 ついておいでよ 松本礼児 森山慎也 竜崎孝路 07TR-1131
B面 想い出づくり[注釈 3] 水木かおる 遠藤実 斉藤恒夫
27 1998年
5月21日
01 赤い花 弦哲也 前田俊明 TEDA-10420
02 桜月夜の女
28 2001年
7月25日
01 夕子 池田充男 徳久広司 南郷達也 TEDA-10511
02 夕顔の花
29 2002年
9月26日
01 アカシアの女 TEDA-10556
02 ふたりの走り雨
30 2004年
8月4日
01 北の別離 仁井谷俊也 大谷明裕 伊戸のりお TECA-11643
02 男の忘れな草
31 2005年
9月21日
01 一度だけなら 山口洋子 猪俣公章 TECA-12014
02 信じてほしい なかにし礼
32 2013年
2月20日
01 冬花火 大久保よしお 徳久広司 前田俊明 TECA-12419
02 夜の朝顔

アルバム

  1. 野村将希 全曲集〜夕子〜(2001年9月21日)
  2. 野村将希 全曲集〜アカシアの女〜(2002年9月26日)
  3. 野村将希 2005年全曲集(2004年10月21日)
  4. 野村将希 2006年全曲集(2005年9月21日)
  5. 野村真樹 ゴールデン☆ベスト(2009年11月25日)

出演

映画

テレビドラマ

Vシネマ

  • 真・雀鬼16 プロ雀士哀歌!漢たちの絆 (2003年) - 小池国三
  • 実録・関東やくざ抗争史 松田組(2005年) - 菅長一郎(新聞記者)
  • 実録・不退の松葉 完結編(2006年) - 新日本國真会常任相談役 舵沢芳樹
  • 修羅の軍団(2006年)
  • 千年の松(2009年)全2作 - 住越連合幹部 浜野政吉
  • 極道の掟 第二章(2016年) - 黒崎組若頭 堂島組組長 堂島健吾 ※特別出演

バラエティ

NHK紅白歌合戦出場歴

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手
1970年(昭和45年)/第21回 一度だけなら 03/24 ザ・ピーナッツ
注意点
  • 出演順は「出演順/出場者数」で表す。

CM

その他

  • かげろうお銀のお年寄りの交通安全(2003年、東映教育映像部) ‐ 柘植の飛猿

脚注

出典

  1. ^ "デビュー55周年の野村将希、無計画上京から大ヒットまでの道のり". ZAKZAK. 産経デジタル. 15 June 2025. 2025年6月15日閲覧
  2. ^ 歌手・野村将希さんは1979年の渡米が人生の転機 演技スクール発表した「狂言」が自信に 日刊ゲンダイ 2021年12月13日閲覧
  3. ^ パパは俳優、息子はJリーガー 野村将希の長男が来季J1名古屋入り スポーツニッポン 2013年12月2日閲覧
  4. ^ 女優の土屋太鳳は公式ブログで「2016年10月8日の『オールスター感謝祭2016秋』で再会した野村祐希とは、幼少期からの幼なじみだった」と述べている。(2016年10月10日付 『たおのSparkling day』『おさななじみ(^^)』 より)

注釈

  1. ^ デュエット:牧村三枝子
  2. ^ デュエット:山加朱美
  3. ^ デュエット:神保美喜
  4. ^ 月曜ゴールデン枠での放送

外部リンク


野村将希

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 03:29 UTC 版)

いただきマッスル!」の記事における「野村将希」の解説

つくば市クリスマスイベントの手伝い参加もみの木掘り起こす作業では寡黙まじめな仕事ぶりとともに多少天然性格見せたタンクトップには「TOBIZARU」と表記

※この「野村将希」の解説は、「いただきマッスル!」の解説の一部です。
「野村将希」を含む「いただきマッスル!」の記事については、「いただきマッスル!」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「野村將希」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

野村將希のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



野村將希のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
タレントデータバンクタレントデータバンク
Copyright © 2025 Talent Databank Co.,ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの野村将希 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのいただきマッスル! (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS