連続出場記録途絶えるとは? わかりやすく解説

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連続出場記録途絶える

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:25 UTC 版)

金本知憲」の記事における「連続出場記録途絶える」の解説

2011年4月15日対中日戦、8回表二死一塁投手代打立った際、打席中に一塁走者俊介盗塁失敗し打席未完了のままイニング終了この後真弓監督金本代え投手出した。この場合試合出場記録されるが、連続試合出場条件には満たないため、連続出場記録が1766試合途絶えた。この試合以降シーズン通して一軍出場続けたものの、成績前年より落ち込んだまた、このシーズン日本プロ野球史上8人目となる10000打席到達した2012年44歳迎えシーズンにして開幕戦に「6番・左翼手」で先発出場その後一時打率が3割に到達するなど好調だったため5番スタメン起用されその後新井不振により5月4日巨人戦甲子園)から約2年ぶりに4番として出場し交流戦終了するまで2試合除き4番務めたその2試合マット・マートン4番先発出場した)。その後打撃調子落ちて結果出ず前年変わらず右肩痛で守備難も目立ち8月25日広島戦では、天谷宗一郎レフトオーバー打球ランニング本塁打許した6月3日史上9人目となる通算1500打点達成6月28日1991年門田博光以来21年ぶり史上7人目大学出身選手では初の通算2500安打達成9月12日同年限りでの引退意思固めた事が明らかになり、その日会見本人の口から改め2012年シーズンでの現役引退発表された。会見の中で金本は自らの進退について「10日くらい前に考え始め本当決断2日前くらいに決断した。いろいろ理由はあるが、自分に対して限界かな?』という思いと、時代流れいつまでもいい時のパフォーマンス出せない自分が居るのも」と語り、また家族の話になると「子供大泣きしていたが『いつかはやめるんだよ』と言った母親には最初に伝えたが、『体のケアをしてくれと…』」と言う所で涙を堪えるために言葉詰まり、更にファンの話になると「落ちぶれてからはバッシングあったけど、励ましてくれたファンには…」とついに涙を流す場面見られた。また、記者からの自身にとって野球とは?という質問に対しては、「長嶋さんじゃないけど、人生そのもの野球人生10歳から始めて7、8割はしんどいこと、2、3割の喜びしかなかったけど、少しの2、3割を追い続けて7、8割で苦しむ。そんな野球人生だった」と感慨深いように語った。同記者会見において「記録」について聞かれた際は、「連続フルイニング出場」よりも「連続併殺打」の方が印象深いとも語っている。 9月16日の対巨人戦宮國椋丞から通算475本目となる本塁打打ち田淵幸一抜いて通算本塁打単独10位とした。 阪神シーズン最終戦となった10月9日の対横浜DeNAベイスターズ戦(甲子園)を金本引退試合として6月11日以来となる4番左翼として先発フル出場。6回の第3打席DeNA先発三浦大輔から中前安打打ち直後セリーグ最年長記録更新する盗塁決めた現役最終打席となった7回裏二死一・三塁では、三浦前に捕飛に終わった現役最終試合は、4打数1安打1盗塁だった。試合3-0勝利し荒波翔フライ金本掴んで試合終了となった打点記録できず長嶋茂雄通算1522打点には1打点届かなかった。試合後には引退セレモニーが行われ、かつて引退試合金本花束贈った清原和博から花束受け取っている。10月18日任意引退公示された。 2012年10月16日農業法人への出資金目的現金約1,900万円騙し取られる詐欺被害遭っていたことが発覚し、元会社社長逮捕されている。

※この「連続出場記録途絶える」の解説は、「金本知憲」の解説の一部です。
「連続出場記録途絶える」を含む「金本知憲」の記事については、「金本知憲」の概要を参照ください。

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