第68回日本選手権競輪とは? わかりやすく解説

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第68回日本選手権競輪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/11 13:46 UTC 版)

日本選手権競輪 > 第68回日本選手権競輪
第68回日本選手権競輪
京王閣競輪場・GI
レース詳細
開催日 2015年3月17日(火)- 22日(日)
レース結果
優勝 新田祐大 (福島)
2位 平原康多 (埼玉)
3位 浅井康太 (三重)
2014
2016/3

第68回日本選手権競輪(だい68かいにほんせんしゅけんけいりん)は、2015年3月17日から22日まで、京王閣競輪場にて開催された、競輪のGI競走である。優勝賞金6510万円(副賞含む)[1][2]

決勝戦

成績

  • 3月22日(日) 16:30 第11レース[3][4]
  • 誘導員…佐藤真一(東京)
着順 車番 選手 登録地 着差 決まり手 上がり(秒) H/B 特記
1 3 新田祐大 福島 捲くり 11.7
2 9 平原康多 埼玉 微差 差し 11.8
3 5 浅井康太 三重 タイヤ差 11.4
4 4 飯嶋則之 栃木 1車輪 11.7
5 2 金子貴志 愛知 タイヤ差 11.3
6 1 武田豊樹 茨城 1/4車輪 12.0 B
7 6 大槻寛徳 宮城 3車身 11.9
8 7 井上昌己 長崎 3車身 12.5
9 8 原田研太朗 徳島 大差 14.8 H

配当金額

枠番二連勝 複式 3=6 560円
単式 3-6 1,090円
車番二連勝 複式 3=9 580円
単式 3-9 1,220円
三連勝 複式 3=5=9 1,150円
単式 3-9-5 4,600円
ワイド 3=9 280円
3=5 580円
5=9 280円

レース概要

[5] 赤板の2コーナーからの原田の主導権で、隊列は一本棒となった。最終1センターから武田が捲って、井上のブロックと番手発進を耐え抜く。最終バック前から新田が仕掛けて平原のけん制を受ける。直線で再度踏み直した新田、平原、大外強襲した浅井でゴール前は大接戦に。

写真判定の結果、新田の4日制以上GI初制覇となった。

特記事項

  • シリーズタイトル(大会キャッチフレーズ)は「白黒つけてやる。」で、ポスターなどに書かれた。
  • 決勝戦の地上波中継は「第68回日本選手権競輪(GI)~決勝戦~」テレビ東京TXN系列6局ネット》[6]。ただし、tvk[7]SBSRKKでは決勝戦のみCS放送の同時ネットを行った[8]
  • 京王閣では今回が初開催だった日本選手権競輪だったが、目標額は140億円で、6日間の総売上は129億8173万2000円(前年比95%)となった[9]

競走データ

脚注・参考文献

外部リンク

日本選手権競輪
前回 (2014年 第68回日本選手権競輪
2015年
次回(2016年3月)
第67回日本選手権競輪 第69回日本選手権競輪



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