第67回日本選手権競輪とは? わかりやすく解説

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第67回日本選手権競輪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/11 13:49 UTC 版)

日本選手権競輪 > 第67回日本選手権競輪
第67回日本選手権競輪
名古屋競輪場・GI
レース詳細
開催日 2014年3月18日(火)- 23日(日)
レース結果
優勝 村上義弘 (京都)
2位 武田豊樹 (茨城)
3位 深谷知広 (愛知)
2013
2015

第67回日本選手権競輪(だい67かいにほんせんしゅけんけいりん)は、2014年3月18日から23日まで、名古屋競輪場にて開催された、競輪のGI競走である。優勝賞金6000万円。

決勝戦

成績

  • 3月23日(日) 16:30 第11レース[1][2]
  • 誘導員…島野浩司(愛知)
着順 車番 選手 登録地 着差 決まり手 上がり(秒) H/B 特記
1 3 村上義弘 京都 捲くり 11.0 B
2 2 武田豊樹 茨城 3/4車輪 捲くり 10.8
3 1 深谷知広 愛知 1/2車身 10.7
4 7 村上博幸 京都 1/4車輪 11.0
5 8 稲川翔 大阪 3/4車身 10.9
6 5 成田和也 福島 3/4車輪 10.7
7 6 内藤秀久 神奈川 3/4車身 10.9
8 9 平原康多 埼玉 4車身 11.4
9 4 稲垣裕之 京都 6車身 12.2 H

配当金額

枠番二連勝複式 2=3 790円
枠番二連勝単式 3-2 1760円
車番二連勝複式 2=3 840円
車番二連勝単式 3-2 1760円
三連勝複式 1=2=3 890円
三連勝単式 3-2-1 6300円
ワイド 2=3 270円
1=3 300円
1=2 240円

レース概要

[3] 稲垣が打鐘先行で最終ホームを通過していき、平原の捲りに対して村上義が躊躇ない番手捲り。平原の脚が止まってバック捲りをした武田は、村上博からブロックを受けて村上義と外併走となる。村上義が押し切って史上6人目のダービー連覇を達成。武田が2着。後方からの捲り追い込みで深谷が3着。

特記事項

  • 6日間の総売上は、136億7201万1400円(目標145億円)だった。

競走データ

  • 本大会をもって山田裕仁(岐阜・61期)が引退を表明。4日目1Rの一般(2)5着が最後のレースとなり、その後記者会見をおこなった。
  • グランドスラムに最も近い山崎芳仁は二次予選で敗退した。
  • 優勝した村上義弘は引退を表明した山田裕仁(2002年・2003年)以来のダービー連覇を達成した。また2011年のダービーを制しているため、2回連続の名古屋ダービー制覇も達成した。

脚注・参考文献

外部リンク

日本選手権競輪
前回 (2013年 第67回日本選手権競輪
2013年
次回(2015年
第66回日本選手権競輪 第68回日本選手権競輪



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