近世から近代とは? わかりやすく解説

近世から近代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 15:36 UTC 版)

柳窪 (東久留米市)」の記事における「近世から近代」の解説

江戸時代には武蔵野荒地開墾され田畑となった東久留米市域の々は江戸時代初期またはそれ以前から存在していたが、旧柳窪江戸時代入ってから開発され寛文10年1670年)に幕府領天領となった安政5年1858年)に一時期熊本藩領となったのを除き幕末まで天領であった成立して間もない元禄11年1698年)、その石高僅かに7石でしかなかったが、宝永6年1709年)、隣接する田無村飛地から74石が分けられ合わせて82石2斗の村高となった享保18年1733年)には102石に、幕末ごろには柳窪新田分を含め233となっている。 江戸時代文献石造物には「柳窪」または「久保」と表記されている。現在では柳窪一丁目 - 五丁目中心に下里四丁目一部含まれる柳窪江戸時代文政10年1827年)の家数38軒、人口222人、1872年明治5年)の家数42軒、人口253人だった。1872年明治5年)から神奈川県編入され1889年明治22年)に柳窪など8柳窪新田などを加えて久留米村成立した1893年明治26年)に東京府編入し1943年昭和18年)に東京都となった

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近世から近代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/13 11:10 UTC 版)

美杉町太郎生」の記事における「近世から近代」の解説

近世には伊勢国一志郡属し太郎生村として津藩配下にあった村高は『文禄3年高帳』と『元禄郷帳』では520石台であったが、『天保郷帳』では1,087石余に増え、『旧高旧領取調帳』では912石余に減っている。特産品には炭とがあり、後者少なくとも元禄年間1688年 - 1704年)には栽培行っており、伊賀国大坂方面出荷していた。近隣との関係では大和国曽爾山論発生明治に至るまで解決を見なかった。慶応4年1872年)から明治3年1870年)までは東海道関宿助郷務めた明治4年1871年)の廃藩置県では度会県属し大区小区制下では第5大区小8ノ区に割り当てられた。1874年明治7年7月戸長置かれることになると太郎生村川口村(現・津市白山町川口)の第15区事務所管轄下に入った1874年明治8年2月10日中垣内下垣内須賀神社参籠所増築し84人の児童をもって太郎生小学校開校した1875年明治9年)に度会県三重県編入されたことで三重県所属となった同年伊勢暴動では土地鑑定人宅など8戸が焼失した続いて1878年明治11年3月10日竹原村(現・津市美杉町竹原)の第11連区竹原役所所属、翌1879年明治12年2月5日独立した太郎生村戸長役場となるが、1884年明治17年10月24日石名原村(現・津市美杉町石名原)の石名原村戸長役場所属となり、1889年明治22年4月町村制施行時名実ともに独立した太郎生村となった同年太郎生村駐在所開設された。 1909年明治42年3月21日太郎生郵便局開局した。1912年明治45年4月には太郎生小学校垣内分校非公認ながら開校し1917年大正6年)まで3年生以下の児童通学した1922年大正11年)に電灯灯り津電灯)、1933年昭和8年10月6日に5人が契約して電話開通した

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