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蔵の街遊覧船

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団体名称

蔵の街遊覧船

所轄庁

栃木市倭町２番６号

福富　正浩

法人設立認証年月日

2011/09/26

定款に記載された目的

この法人は、市民及びその他の地域の人々に対し、舟運により栄えた栃木市の母なる川である巴波川を活かした事業を展開することにより、街中の再生、にぎわいの創出、文化の醸成を図り、観光施策の拠点として情報を発信し、もって今後の栃木市のまちづくりに寄与することを目的とする。

活動分野

保健・医療・福祉	社会教育	まちづくり
観光	農山漁村・中山間地域	学術・文化・芸術・スポーツ
環境の保全	災害救援	地域安全
人権・平和	国際協力	男女共同参画社会
子どもの健全育成	情報化社会	科学技術の振興
経済活動の活性化	職業能力・雇用機会	消費者の保護
連絡・助言・援助	条例指定

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認定・仮認定

認定

仮認定

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蔵の街遊覧船

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/02 00:40 UTC 版)

蔵の街遊覧船（くらのまちゆうらんせん）は栃木県栃木市の巴波川で運航する遊覧船および同船を運航する特定非営利活動法人（NPO法人）^[1]。水運で栄えた町の歴史を再現した遊覧船であり^[4]^[5]、2005年（平成17年）に市民有志が体験イベントとして運航を開始し^[3]、2009年（平成21年）より通年で運航するようになった^[6]。2011年（平成23年）にNPO法人を設立して^[1]以降は行政の補助なく経営を成り立たせ^[6]、栃木県外で船頭を養成するなど活動の幅を広げている^[7]。

脚注

^ ^a ^b 蔵の街遊覧船の公式サイトでは同年10月4日と記載している^[14]。
^ 「小江戸サミット」に参加した際に、埼玉県川越市と千葉県佐原市（現・香取市）では既に川で船を運航していることを知ったことがきっかけであった^[22]。
^ 航路上に約20 mの中州が形成された影響で川の流速が早くなり、乗客の安全面から運航を休止していた^[15]。また台風襲来前に船を陸揚げしておいたものの、屋形船1艘が100 mほど流されて橋桁に衝突し、遊覧船乗り場の階段も破損する被害を受けた^[15]。

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m 特定非営利活動法人蔵の街遊覧船 (2020年6月24日). “平成30年度事業報告書”. 内閣府NPOホームページ. 内閣府政策統括官（経済社会システム担当）付参事官（共助社会づくり推進担当）. 2020年10月3日閲覧。
^ ^a ^b ^c 特定非営利活動法人蔵の街遊覧船 (2019年12月27日). “平成30年度事業報告書”. 内閣府NPOホームページ. 内閣府政策統括官（経済社会システム担当）付参事官（共助社会づくり推進担当）. 2020年9月29日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f "素人でも大丈夫　船頭さん募集中とちぎの「うずま川遊会」舟行人気で養成計画"朝日新聞2005年12月16日付朝刊、栃木版30ページ
^ ^a ^b ^c ^d ^e “蔵の街遊覧船”. 栃木市観光資源情報データベース「蔵ナビ!」. 栃木市観光振興課. 2020年9月29日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e 金山真梨「小舟で巡る蔵の街並み巴波川（栃木市）」読売新聞2016年4月3日付朝刊、栃木5、25ページ
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m 伊藤祐三 (2017年10月16日). “蔵の街、遊覧船でゆったり「うずま川遊会」”. 47NEWS. 共同通信社. 2020年9月30日閲覧。
^ ^a ^b ^c “栃木の「蔵の街遊覧船」運営ノウハウに栃木県外から注目”. 下野新聞 (2018年11月20日). 2020年10月3日閲覧。
^ ^a ^b 花渕敏「とちぎ蔵の街（栃木県栃木市）川面に映える江戸情緒」日経MJ2019年3月25日付、9ページ
^ ^a ^b ^c ^d “蔵の街遊覧船”. 栃木市観光協会. 2020年9月29日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e “蔵の街遊覧船〔栃木市〕”. とちぎ旅ネット. 栃木県観光物産協会. 2020年9月29日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f “3カ月ぶり「船が出るぞ」栃木・蔵の街遊覧船が再開”. 下野新聞 (2020年6月2日). 2020年9月30日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d “皐月の壱栃木県栃木市〜鯉なびく蔵の街の船頭さん〜”. 人生の楽園. テレビ朝日 (2016年5月1日). 2020年9月30日閲覧。
^ ^a ^b “小江戸とちぎ蔵の街並みを巡るコース”. とちぎ健康づくりロード. 栃木県保健福祉部健康増進課健康長寿推進班. 2020年9月30日閲覧。
^ ^a ^b “蔵の街遊覧船”. 蔵の街遊覧船. 2020年10月3日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d 李舜"台風19号「蔵の街」観光直撃遊覧船運航できず栃木・巴波川"毎日新聞2019年11月7日付朝刊、栃木版21ページ
^ ^a ^b ^c ^d "蔵の街舟行の4艘名前を公募「栃木にちなむ名を」市観光協会"朝日新聞2009年7月7日付朝刊、栃木版32ページ
^ 「最優秀にリュック工房常陽ビジネスアワード新事業の応援」読売新聞2016年6月9日付朝刊、茨城2、28ページ
^ ^a ^b 栃木市教育委員会編 2014, p. 9.
^ 栃木県歴史散歩編集委員会編 2007, pp. 210-211.
^ 栃木県歴史散歩編集委員会編 2007, p. 211.
^ ^a ^b ^c 若本 2009, p. 249.
^ 「商都の風情、復活に奔走昔ながらの遊覧船」日本経済新聞2011年9月5日付朝刊、34ページ
^ 「江戸情緒豊か舟遊び今年も栃木・巴波川」朝日新聞2007年3月15日付朝刊、栃木版28ページ
^ 斯波祥"蔵の街「美しいまちなみ大賞」栃木市中心部県内初の受賞"朝日新聞2009年5月24日付朝刊、栃木版31ページ
^ ^a ^b 「蔵の街待合所からも満喫」読売新聞2010年5月2日付朝刊、栃木北版19ページ
^ 斯波祥"日本橋まで120キロ川下り栃木の市民有志 4月2日に「舟運まつり」江戸の川の道たどる"朝日新聞2011年2月27日付朝刊、栃木版37ページ
^ ^a ^b 横山裕美 (2011年11月2日). “「日本橋架橋百年祭」に10万人来場江戸の舟運が復活”. RBAタイムズ. 第三企画. 2020年10月3日閲覧。
^ 「志木で舟の散歩いかが来年3月から運航新河岸川 *船頭と名前募集」読売新聞2017年7月20日付朝刊、埼玉2、32ページ
^ ^a ^b “地元の船頭がもてなしを栃木のNPO法人が弘前で育成中、ねぷた祭りでデビューへ”. 下野新聞 (2019年5月24日). 2020年10月3日閲覧。
^ “「これからなのに…」台風被災の観光施設、復興半ばで苦境新型コロナ”. 下野新聞 (2020年3月13日). 2020年9月30日閲覧。
^ 「聖火式典準備したのに… 新型コロナで中止観覧自粛対応検討へ」読売新聞2020年3月18日付朝刊、栃木1、29ページ
^ "五輪延期ショック「チケット無効やめて」「グッズ用意したのに」聖火走者「来年ぜひ」"読売新聞2020年3月25日付朝刊、東京版社会面33ページ
^ ^a ^b 梅村武史 (2021年3月29日). “県内8市町リレー遊覧船で聖火つなぐ栃木市船頭「街も元気に」”. 東京新聞. 2021年4月3日閲覧。
^ “船頭唄高らかに石川恋さん船上で笑顔栃木・巴波川遊覧船栃木県聖火リレー”. 下野新聞社 (2021年3月29日). 2021年4月3日閲覧。
^ “聖火、SLと共演舟にも、栃木でリレー”. 産経新聞 (2021年3月28日). 2021年4月3日閲覧。
^ “聖火リレー関東へ栃木でSLと並走、舟で運ぶ場面も”. 日本経済新聞 (2021年3月28日). 2021年4月3日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f “第7 教育・文化”. 令和元年（平成31年）版栃木市統計データ. 栃木市総合政策部総合政策課統計係 (2020年4月28日). 2020年9月19日閲覧。

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