第1シリーズ以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/22 22:31 UTC 版)
「甲竜伝説ヴィルガスト」の記事における「第1シリーズ以降」の解説
リタ姫 (Princess. Lita(ますこっと)/ Princess.Rita(第1シリーズ第6章)) ペスパ国第1王女。14歳。A型。瞬と出会う前に父親の国王が殺されており、実質国を治めている。中島三智子と瓜二つの外見で、瞬も出会った当初は困惑していた。橙色の大きめのカチューシャを愛用している。瞬との出会いと闘いを経て、彼を密かに恋慕するようになる。 第2シリーズ時、再びペスパにも危機が訪れ、捕らえられて洗脳され、ルシーズIIとなってしまう。 実はウィンディーネが引き離した、神の力を持つ双子の姉妹の妹。 うさぎのラー 瞬と三智子をヴィルガストに導いたウサギ。外見はお世辞にも可愛いとはいえないキモカワ系。 ニャゴ神官 (Nyago) ゼウスの町で神官をしている、法衣をまとい眼鏡をかけた白いネコ型ヒューマノイド。実はヴィルガストの原作者 P.NEKOMATA である。彼は他にもSDガンダムにてニャゴ神として登場している。 アリシア姫 アリア王国第2王女でクリスの妹姫。11歳。?型。先のやや丸まった水色のロングヘアに紅眼。胸のリボンと後の肩の長いケープと両手に宝石の付いているフリルなロングドレスを纏っている。姉とは違いおっとりした性格ではあるが、心根は姉同様しっかりしており、外の世界への好奇心は旺盛。優しくて明るいお姫様であり、美貌も姉に負けず劣らずで国民からの人気も高い。 アリア国国王 アリア国の現王。クリスとアリシアの父親。駆け落ち同然で逐電したクイを激しく憎んでいたが、邪神軍の襲撃をきっかけに二人の仲を認めて、第1パーティの面々を騎士に叙し新装備を授けた。 ハワード アリアの隣国、ラクーサ国第1王子でクリスの許婚だった。黒髪の長髪が特徴でかなりハンサムであり、性格も誠実。さすがにクイやクリスほどではないが剣術も学んでおり、王子として相応しく振舞おうとする努力家である。家臣、兵士、国民からも認められ慕われており、信頼は厚い。 邪神軍のアリア国襲撃の際には自ら騎士団を率いて駆け付け、精一杯戦ったが敵は想像以上に手ごわく苦戦。その邪神軍を撃退したクリスたちの絆の強さを悟り、自ら婚約の破棄を申し入れた。その後にアリシア姫と親しくしているようだ。 ネルソン アリア国の剣術指南。十数年前、伝説の勇者ウィリアムと共に邪神討伐の旅に出ていた。白髪の長髪で、髭を伸ばしている。 老いても剣術の腕前はなお相当なものであり、アリア国が屈強な戦士団を鍛えて持ち続けていられるのは、彼の存在が大きい。 ウィリアム アリア国の田舎、シース村に住んでいた剣士。聖剣エクスカリバーを愛用していた。息子ユータが生まれたのと同じ頃に、自らの命と引き換えに邪神を本に封じ込めたとされるが、作品によって違いがある為その生死は不明。 なお「勇者」の称号は時のアリア王からウィリアムの血統に対して授けられたものであるので、息子のユータも名乗る事ができる。 ラルフ アリア国王妃付きの召使い。アリア国の危機をクイたちに伝えて息を引き取る。 光のナイフの魔剣士一族 兄スパールは邪神の命をうけてクリス王女を暗殺する為にアリア国武術大会に潜入するが、クイに斃された。 弟スカールは兄によく似た容姿を持つ。軍勢を引き連れてアリア国を強襲するが、駆け付けた第1パーティのクイに斃された。 従兄弟のスカレックは一族最強の魔力を持つ。邪神封印後のアリア国建国祭に乗じて邪神の復活を企てるが、クイに斃された。 ゼノガド とある街で武器屋を営む、ロシア帽をかぶった白い髭面の男。35歳。B型。失くした手形を拾ってくれたお礼にアイテムをくれる。 2人暮らしの連れである13歳の娘(B型。黄褐色のショートヘアに黒眼。エプロンドレス着用)は、森でマタタビモドキの悪酔いに苦しむリュキアを介抱してくれた。 エミリー 名前は漫画版のもので、ガシャポン本篇ではモンスターの「バンシー」である。ウェーブのかかったロングヘアに少し尖った耳が特徴の、はかなげな女性。 ゼウスの街外れの森でボストフとレミに指輪を探すよう依頼するが、その正体は街の道具屋の娘の幽霊だった。 ヘストン ムロボの師匠。荒れ果てていたムロボを更生させた。病に冒され自分の死期を悟り、伝染させないようにする為、海底の洞窟に閉じこもっている。 シルビー (Sylviee) リュキアの親友のねこまた族。15歳。B型。蒼いショートボブに蒼眼。一見おとなしそうだがその実、リュキアに劣らず活発かつ猪突猛進な性格であり、リュキアと共に村の有名人になっていた。第1シリーズでは村長から託された女神の装備をリュキアに届ける。 なお、名前の表記は他にも「シルビィ」(漫画版)、「シルヴィ」(ケイブンシャの大百科)など、何故かメディアや作家によって統一が図られていない。本項目ではガシャポン付属のカードの表記に準じる。 ねこまた村長 ねこまた族が平和に暮らす「ねこまた村」の村長で、リュキアの父。顔の大半を眉毛と髭で覆われている。活躍は無いが「CONTINUE2」で商品化されている。 神官グランカス 伝説の勇者が邪神を封印していた本を開けてしまい、肉体を乗っ取られてしまった神官。甲竜の勇者として覚醒した瞬に倒されると同時に、邪神から解放された。 ピクシー グランカスに仕えていた妖精。ウェーブのかかった若草色のロングヘアに茶眼。北の城で監禁されていた所を瞬に助けられ、北の城内部をナビゲートした。
※この「第1シリーズ以降」の解説は、「甲竜伝説ヴィルガスト」の解説の一部です。
「第1シリーズ以降」を含む「甲竜伝説ヴィルガスト」の記事については、「甲竜伝説ヴィルガスト」の概要を参照ください。
- 第1シリーズ以降のページへのリンク