第2期工事 (第1期部分から西側へ拡張・23400㎡)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 00:34 UTC 版)
「淀車庫」の記事における「第2期工事 (第1期部分から西側へ拡張・23400㎡)」の解説
1500V昇圧を控えて製造された6000系の昇圧時までの留置場所を確保するために2期工事の一部を先行して完成させ、1983年7月の時点で6000系7連4編成が留置されていた。正式な2期工事の完成は、1983年11月3日。第1信号扱所などが造られ収容能力76両・留置線11線(2901m)分が新たに作られ、収容能力138両留置線15線となった。 また1983年12月の1500V昇圧と同時に廃車された600系39両が、廃車後も淀車庫の2期工事部分の留置線にしばらく置かれていたが、同所で全車解体された。 2期工事に伴い、車庫建設用地部分で京阪本線を横断していた3ヶ所の踏切(八幡5,6,7号)は閉鎖され、代わりに検車庫の西側にも自動車専用高架橋(農道)が造られ、車庫の外周を反時計回りにまわる外周道路の建設が始まる。
※この「第2期工事 (第1期部分から西側へ拡張・23400㎡)」の解説は、「淀車庫」の解説の一部です。
「第2期工事 (第1期部分から西側へ拡張・23400㎡)」を含む「淀車庫」の記事については、「淀車庫」の概要を参照ください。
第2期工事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 06:17 UTC 版)
「石川県政記念しいのき迎賓館」の記事における「第2期工事」の解説
2015年(平成27年)供用 広坂庁舎1号館地上部を解体撤去し、地下に駐車場を整備される。 広坂庁舎1号館の地上部および旧議事堂跡駐車場部分を緑地として整備される。
※この「第2期工事」の解説は、「石川県政記念しいのき迎賓館」の解説の一部です。
「第2期工事」を含む「石川県政記念しいのき迎賓館」の記事については、「石川県政記念しいのき迎賓館」の概要を参照ください。
第2期工事 (連続立体交差化)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:18 UTC 版)
「新潟駅」の記事における「第2期工事 (連続立体交差化)」の解説
現在事業中の第2期(2009年 - 2021年)においては、在来線の連続立体交差化を実施。在来線ホームは新幹線ホームと同じ3階に移設され、3面5線の高架ホームとなる。ホーム本数が減少するのに伴って、信越・白新線の新潟駅 - 上沼垂信号場間には留置線が1本増設される。越後線・新潟 - 白山間は信濃川橋梁の新潟方手前までが複線化され、西跨線橋の新潟方手前の高架上に留置線が4本新設される。また白山駅も改築され、ホーム下に駅舎を移設して南北間の自由通路を設け、ホームを1本増設して2面3線とするなど輸送力の増強が図られる。 2011年10月から翌年11月にかけて複数回の線路切り替え工事が行われ、信越線・白新線の仮線化および1面2線の仮設ホーム(8・9番線)の設置が行われた(ホームの変遷については#のりばを参照)。また、越後線側では上所島・新上所島両跨道橋の複線桁への架け替えが行われ、2013年には白山駅の3線化が竣工した(詳細は白山駅 (新潟県)#白山駅周辺整備事業を参照)。仮線への切り替え後は従来の線路を一部撤去したうえで高架線の建設が本格的に進められ、2018年4月15日に信越線・白新線の高架線2本、越後線の高架複線および留置線、当駅の高架ホーム2面4線(2 - 5番線)が開業した。この開業は高架暫定開業または高架駅第一期開業と呼ばれる。 その後信越線・白新線の残る高架線2本および高架ホーム1番線の施工が進められ、2022年6月5日に完成した。 また駅舎東西には都市計画道路「新潟駅東線」「新潟駅西線」、越後線の白山方には都市計画道路「新潟鳥屋野線」(新潟市道新潟鳥屋野線、現在の八千代橋と北越高校通りの各一部)など、駅南北を縦貫する幹線道路が新たに整備される。また既存の道路においても高架化完了後には、新潟市道明石紫竹山線(都市計画道路明石紫竹山線、東跨線橋通り)は跨線橋を撤去して在来線との交差部が平面化されるほか、現在進められている国道7号・栗ノ木バイパスの一部連続立体交差化事業(栗ノ木道路・紫竹山道路)の一環として、同バイパスでは在来線アンダーパス部の路盤嵩上げなどの改良工事が実施される(詳細は栗ノ木バイパス#栗ノ木道路・紫竹山道路を参照)。
※この「第2期工事 (連続立体交差化)」の解説は、「新潟駅」の解説の一部です。
「第2期工事 (連続立体交差化)」を含む「新潟駅」の記事については、「新潟駅」の概要を参照ください。
- 第2期工事のページへのリンク