学生寮
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学生寮(がくせいりょう、英語: student dormitory)は、学校で学ぶ学生や生徒、児童を受け入れるための寮。学寮(がくりょう)とも呼ばれる。
- ^ 「開校ラッシュ続く 全寮制国際感覚や自立心培う」『毎日新聞』朝刊2022年11月21日(教育面)2023年1月4日閲覧
- ^ a b 永野真司『アメリカホームスティ&留学の英会話』(三修社、2010年)40頁
- ^ 永野真司『アメリカホームスティ&留学の英会話』(三修社、2010年)40-41頁
- ^ 1928(昭和3)年に当時東北帝国大学法文学部長だった石原謙教授により設立された東北大学とは独立している自治寮。“渓水寮の歴史”. 東北大学YMCA渓水寮. 2021年9月25日閲覧。
- ^ もとは全寮制大学が前身で、時局に伴って何度か大学の所在地が移転しているため、複数の寮(名)が存在するが、その伝統は現在の寮にも受け継がれている。
- ^ “椰月美智子『緑のなかで』特設サイト”. 光文社 (2018年9月20日). 2019年1月2日閲覧。
- ^ 椰月美智子『緑のなかで』光文社、2018年9月。ISBN 978-4334912406 。
- ^ “テレビドラマデータベース”. テレビドラマデータベース (2013年5月6日). 2018年5月10日閲覧。
- 1 学生寮とは
- 2 学生寮の概要
- 3 アメリカの学生寮
- 4 脚注
生徒寮
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「国立小樽海上技術学校」の記事における「生徒寮」の解説
規則上、全寮制であるが校長が認めた場合に限り通学も認められている。全校生徒の約20%が通学生である。設備上の問題から女子の入寮は認められていない。寮監は日替わりで教員が行っている。また、週交代で週番生徒が置かれ、風呂のお湯張りや新聞の配達、校内放送などの寮内雑務を行う。年間一学期中は三年生1名、二年生1名の2名が行い、二学期からは二年生1名、一年生1名の配置に代わる。朝、夜2回人員点呼が行われる。 金曜日の放課後から日曜日の帰校点呼までは事前申請することにより外泊することが可能である。外泊する週の火曜日の昼休みまでに申請すれば食費の返還対象となり毎学期末に返還される。 寮離れ後、帰校点呼後は寮と本館を結ぶ廊下のシャッターが閉じられる。 23:00から00:00まで、事前申請により自習室で自習することができる。定期試験期間のみならず海技士国家試験などの前後などに自習する生徒がいる。 自習時間、消灯後は当直教官室からの遠隔操作によりコンセント電源が切られる。 春夏冬の長期休暇とゴールデンウィークは寮が閉鎖される。
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