清十字怪奇探偵団
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「ぬらりひょんの孫の登場人物」の記事における「清十字怪奇探偵団」の解説
清十字 清継(きよじゅうじ きよつぐ) 声 - 谷山紀章 / 金野潤(VOMIC版・幼少期) 清十字怪奇探偵団会長。リクオの同級生(クラスは別)で、小学校時代からの友人の少年。1992年[要出典]1月30日生まれ。 常に気取ったカッコつけな性格で、同級生を男女問わず取り巻きにしているが、認めた仲間に対しては「マイファミリー」と呼んで家族同然に扱い、深い友情と思いやりを見せる。家は金持ちで、清十字団の活動費用は彼が全て負担しているようである。 かつては妖怪の存在を否定し、当時のリクオもバカにしていたが、小学校時代のトンネルでの事件以来、妖怪の存在を信じるようになった。特に夜のリクオに助けられて以降は(正体を知らずに)彼に惚れ込み、妖怪探しを通じて再会したいと切望している。だが、妖怪が近くにいても気づいていないほど霊感は皆無。 浮世絵中で清十字団を結成した。生徒会長選挙では、犬神の起こした騒動がすべて彼の演出だったと生徒達に誤解されてしまい、1年生にして当選を果たした。 件の予言と自身が撮影した動画により、遂にリクオが自身の憧れの妖怪だと知り、愕然とする。一時的にリクオのことを避けていたが、様々な流言が飛び交う中でリクオの無実を証明するために家を飛び出し、偶然出くわした青田坊と共に渋谷へ向かう。 御門院との戦いが始まった際には、圓潮が流した噂がどうなったのかを追い、レポートにまとめた。 家長 カナ(いえなが かな) 声 - 平野綾 / 廣田詩夢(VOMIC版・幼少期) 本作のヒロインの一人。リクオとは幼稚園からの幼馴染。学年で5本指に入る美少女。6月23日生まれのA型、身長は152cm、体重は39kg。 明るく面倒見がよい性格。しかし思い込みが激しく勘違いをすることがある。夜のリクオにも惚れているが、昼のリクオが夜のリクオだとは全く考えていない。妖怪などの怖いものが大嫌いだが、妖怪との遭遇率はかなり高く、よく事件に巻き込まれるのが悩みの種になっている。 百物語組の一件で悪食野風に襲われたことで、遂にリクオの正体を知ることになる。最初は戸惑っていたが、それでもリクオを受け入れて友達関係に収まる。 巻 紗織(まき さおり) 声 - 阿澄佳奈 清継の取り巻きの一人。背が高い金髪の女子生徒。1991年[要出典]7月28日生まれ。リクオの小学校時代からの友人。スタイルが良く、中学生離れした巨乳の持ち主。 清十字団の一員だが、打算的な付き合いで妖怪には興味がなく、清継と行動するのも彼の財力が目当てな様子。大雑把で楽観的な性格だが、親友の鳥居を思いやったりする優しい一面もある。肝が太く、妖怪に遭遇してもナイフを手に啖呵を切る勇敢さを見せた。 鳥居 夏実(とりい なつみ) 声 - 平田真菜 清継の取り巻きの一人。黒髪で猫目の女子生徒で、巻の親友。リクオの小学校時代からの友人。1992年[要出典]1月4日生まれ。巻と同じく妖怪にはあまり興味がないが、妖怪との遭遇率はカナ同様高い。祖母や友人を大切に思う優しい性格。 袖モギ様の一件から、命を救ってくれた千羽様や「笠を被ったお坊さん」(黒田坊)に感謝している。百物語組の一件では、鏡斎に「地下鉄の幽霊少女」のモデルにされてコインロッカーに閉じ込められ、その後渋谷で妖怪「滝夜叉姫」に変えられるという散々な目にあった。 島 二郎(しま じろう) 声 - 柿原徹也 清継の子分的存在。背の低い地味な男子生徒。1991年[要出典]12月2日生まれ。リクオの小学校時代からの友人。 猪突猛進な一面がある。氷麗に好意を抱いているが、もっぱらその思いは空回り中。実はサッカー部員で、U-14サッカー日本代表選手。 奴良 リクオ(ぬら リクオ) 清十字怪奇探偵団名誉会員。詳細は「#奴良リクオ」を参照 及川 氷麗(おいかわ つらら) 詳細は「#氷麗」を参照 倉田(くらた) 詳細は「#青田坊」を参照 花開院 ゆら(けいかいん ゆら) 清十字怪奇探偵団特別軍事顧問。詳細は「#花開院ゆら」を参照
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