滝夜叉姫

デジタル大辞泉

たきやしゃ‐ひめ【滝夜叉姫】

読み方：たきやしゃひめ

平将門(たいらのまさかど)の娘と伝えられる女性。妖術を使って活躍する話が「善知鳥安方(うとうやすかた)忠義伝」や歌舞伎に脚色されている。

滝夜叉姫を描いた錦絵／画・豊国 国立国会図書館蔵

歌舞伎・浄瑠璃外題辞典

滝夜叉姫

読み方：タキヤシャヒメ（ｔａｋｉｙａｓｈａｈｉｍｅ）

初演 天保7.7(江戸・市村座)

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滝夜叉姫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/05 04:44 UTC 版)

滝夜叉姫（たきやしゃひめ）は、平将門の娘とされる伝説上の妖術使い。本来の名は五月姫（さつきひめ）または滝姫（たきひめ）という。

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滝夜叉姫（たきやしゃひめ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/12/26 06:09 UTC 版)

「シキガミ」の記事における「滝夜叉姫（たきやしゃひめ）」の解説

公式サイトによると自称天才の「謎の」妖術使い。本人は大真面目にドミノマスクで正体を隠しているつもりだが、マスク以外の外見と行動パターンと武器が普段と同じなので実は正体はバレている。通りすがりの正義の味方を名乗るわりには妖術というらしからぬ術を使う上、なぜかやることなすこと全て悪役の方向に向いてしまう。好物は焼きそばパンだが紅しょうが入りは嫌いらしい。戦って勝てば仲間になる（ただし、仲間になった際の名前は滝夜叉姫ではない）。