柳沢氏
柳沢家
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柳沢保明→柳沢吉保:村上弘明綱吉の不手際をもみ消すために赤穂藩の取り潰しを図る。 染子:鈴木保奈美吉保の妻。館林藩に奉公に出る際、岡島忠嗣と愛を誓い合っていた。その後、綱吉の手がついてしまうが、綱吉生母・桂昌院により大奥入りを阻まれ、柳沢保明(吉保)の側室として、下げ渡される。岡島忠嗣と密会を重ねた末、吉里を産む。 定子:篠原涼子吉保の正室。子はいないが、夫婦仲は良い。 町子:海野けい子吉保の側室。京の公家・正親町家の娘。 柳沢兵部→柳沢吉里:安達心平→浅利陽介→高橋一生染子の子。実の父は岡島忠嗣だが、吉保の子として育てられる。 猿橋無差之介(吉保の間者):柳沢慎吾 浦里(染子の叔母):広田レオナ出世を目論んで、姪・染子を綱吉に引き合わせた。しかし、桂昌院によって染子の大奥入りが阻まれ、染子と柳沢家へ移ることになり悔しがる。
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柳沢家
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定子(さだこ) 演:姿晴香 吉保の正室。夫の権力保持のため、彼を立て、多くのことに目をつぶる。 染子(そめこ) 演:芦川よしみ 吉保の側室。綱吉の寵愛めでたい絶世の美人。 正親町町子(おおぎまち まちこ) 演:西山知佐 右衛門佐の要請により本当なら綱吉の側室となるべくして京から連れてこられ、吉保の屋敷に滞在していた公家の姫。しかし、綱吉の興味を引かなかったためそのまま吉保の側室になる。綱豊(家宣)に献上した側室・お須免の方の推薦人。 柳沢吉里(やなぎさわ よしさと) 演:森田剛 吉保の子。
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柳沢家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/07 14:19 UTC 版)
柳沢 聖美(やなぎさわ きよみ) 演 - 東風万智子 この物語の主人公。すずらんの花が好き。 「玉の輿」と持て囃される結婚を果たし、幸せの絶頂にあったが、長男・陽が難病に侵されていることが判明。 陽の命を救うため、様々な困難に立ち向かう。 最終回で、式場を飛び出して帰宅しようとしたひかりをかばい、交通事故に遭い、脳死状態に。 実は生前、ドナーカードを取得していた。自身の肝臓は、劇症肝炎に冒された陽に移植された。 柳沢 繁郎(やなぎさわ しげろう) 演 - 原田龍二 柳沢病院院長、聖美の夫。 長男ではあるが、優柔不断で存在感が薄いことから、「繁郎」の名をもじった「かげろうくん」と呼ばれている。 最終回で、脳死状態に陥った妻・聖美がドナーカードを取得していることを告白。 苦渋の末、聖美を診た医師(演 - 大和田伸也)に「肝臓だけは陽の移植に使わせてください」と告げた。 柳沢 陽(やなぎさわ あきら) 演 - 平林智志→上遠野太洸 聖美と繁郎の息子。 生まれたときから難病に冒され、一時は臍帯血で助かるが成長後。病が再発してしまう。 妹・ひかりに対し、それとなく出生の秘密を明かしてしまい、その直後。病院を飛び出し、自殺を図ってしまう。 最終回で、手術が成功。2年後。聖美の3回忌では医大に合格していることが明らかに。 柳沢 弘明(やなぎさわ ひろあき) 演 - 金子昇 産婦人科医、繁郎の異母弟。 産まれてすぐに、柳沢病院の看護師であり、亡き父の愛人であった母親から柳沢家の門前に捨てられた。 「愛人の子」であることから、幼い頃より継母・波津子から疎まれている。 摩耶子が危篤状態であることを繁郎から知らされるが、自分を捨てた母親を許せず、お見舞いにも行こうとしなかった。 だが考え直して、摩耶子が入院する病院へ駆けつけた時には、母親がすでに息を引き取ったことを知らされた。 物語後半で、下半身不随に。最終回で、ひかりが産婦人科医を志していることを話し、喜んでいた。 柳沢 波津子(やなぎさわ はつこ) 演 - 丘みつ子 繁郎の母。趣味は能楽で、自宅のインテリアも、能に関する物を取り入れているほど。 聖美が嫁いだ当初、折り合いが悪かった。 だが、代理出産の件で一時聖美が家を出て愛美が同居するようになってから、柳沢家が崩壊寸前に陥り、聖美に家に戻るよう懇願した。 ひかりの出生の秘密を打ち明けることには、反対している。 継子である弘明の実母・摩耶子が亡くなったことがきっかけで、弘明に対しこれまでの仕打ちを謝罪した。 柳沢 毅一郎 柳沢 ひかり(やなぎさわ ひかり) 演 - 小林里乃 柳沢家の長女、実は愛美の娘。 兄・陽のドナーとなるために誕生してきた。 実母・愛美との再会で、自身の出生に疑問を抱くようになる。 陽がそれとなく打ち明けたことで、愛美と実の親子であることを知る。 悩んだ末、ドナーになることを決意。物語終盤、陽に骨髄を提供した。 最終回では、峻と結花の挙式直前。虫が知らせたのか、「お兄ちゃんが呼んでる」と言い、式場を飛び出し、帰宅しようとして聖美の下へ駆けつけようとした瞬間。居眠り運転のトラックに撥ねられそうになるが、間一髪で聖美が自分の身を挺してことなきを得た。陽の移植手術中、病院の屋上へ上がり天国にいる聖美に呼びかけた。 2年後。聖美の3回忌で産婦人科医を志していることを告白。
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