揺光
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 23:23 UTC 版)
「.hackシリーズの登場人物」の記事における「揺光」の解説
声:浅野真澄 登場作品:.hack//Alcor、.hack//G.U.、.hack//Link 黄昏の騎士団、.hack//Link プレイヤー 倉本 智香(くらもと ちか)。北海道在住の2001年生まれの女性。2017年時点では高校生。座右の銘は「体には鍛錬、心には読書」。男も女も骨太であるべきという哲学があり、線の細い男に負けたという理由でエンデュランスに固執していた。活字好きで図書委員を務めている。海外のファンタジー物や戦記物を好み、その中でも愛読書となっている「三國志」の知識は豊富。なお、密かに同人活動を行っており、その方面では有名らしい。また、スポーツ観戦も趣味であり、家族そろってドサコンデ札幌のファン。好きな有名人はアーノルド・シュワルツェネッガー(全盛期の頃)。海外小説「英雄コナン」シリーズの主人公コナンが理想の男性像とのこと。ゲーム版『.hack//G.U.』ではニュースにて顔写真の載っている学生証が映り、素顔を見る事が出来る。 The World R:2 双剣士の揺光(ようこう)として活動。アリーナ紅魔宮の元宮皇。努力家で勝気な性格だが、思い込みが激しく惚れっぽい面もあり、アトリとは対極的な“裏ヒロイン”ともいえる位置づけである(仲間になるPCの中では、唯一メールコンボにおいて告白することができる相手である)。また、基本は誰かに抱きつかれることを嫌がるハセヲが、自分から抱きついた唯一の相手でもある。前回の紅魔宮のタイトルマッチでエンデュランスに敗れてイコロから脱退を余儀なくされており、エンデュランスへのリベンジと宮皇への復帰を目指している。なお、憑神を視認出来ないため、エンデュランスはチート使用者だと思っている。なお、「揺光」は北斗七星の破軍星の別称である。 紅魔宮トーナメントの準決勝でハセヲチームと対戦し、憑神を使用したハセヲの前に敗れ去る。ハセヲもエンデュランス同様チート使用者だと思い込み、卑怯者と罵って寄り付かなくなるが、天狼の様子がおかしくなった事から天狼と話をするために碧聖宮へ挑む協力をハセヲに申し込む。ハセヲとともに碧聖宮トーナメントを勝ち抜くうちに互いに絆を深めていくが、決勝を前にAIDAに感染したボルドーによってPKされ、未帰還者となる。「再誕」の後に意識を取り戻し、天狼とともにハセヲの元に駆けつけている。 漫画版『G.U.+』ではエンデュランスに返り討ちに遭っている以外では特に出番も無く、ハセヲと関わる事も無い。 「Vol.4」では、ハセヲが『The World』を一時引退していた時期に再び宮皇に返り咲いたばかりか竜賢宮までの三階級制覇を成し遂げ、宮皇防衛期間は『The World』史上最長の半年に及んでいるという(但し、ユーザー数が減っている事から以前ほどレベルの高い戦いではないとのこと)。アトリとは互いにハセヲを巡る恋のライバルとして認識しており、サービス終了の日に至ってもその対立は続いていた。 『TRILOGY』のパロディモードではいかがわしいビデオに出演している一方、『Last Recode』のパロディモードでは何故かエンデュランスの母親役をやっていた。 The World R:X 漫画版『Link』では、リヴィジョンが異なるが『R:2』時代と類似した双剣士揺光として復帰している。原因は不明だがハセヲに関することなどの記憶が存在しない模様。 アリーナで新チャンピオンとなった直後、ハセヲの挑戦を受け惨敗。以降はハセヲと同じくポザオネによる強化を受けて操られ、ハセヲと行動を共にしている。ポザオネに操られてトキオを襲うが、彼の手によって洗脳を解かれた。 洗脳時は漫画版オリジナルのくノ一を思わせる肌を大胆に露出させた和服装備を着用する。
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