横山やすし
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横山 やすし(よこやま やすし、1944年〈昭和19年〉3月18日 - 1996年〈平成8年〉1月21日)は、かつて吉本興業大阪本社に所属していた漫才師、タレント。身長163cm(本人談)。愛称は「やっさん」。本名は木村 雄二(きむら ゆうじ)。
注釈
- ^ 一般人であり、ほとんど公の場に登場した機会はない。
- ^ 但し、やすしは1992年の参議院選挙に比例区から立候補している。
- ^ しかも、被害者は一八を乗車拒否した者とは別人で、理由も一八が、止まったタクシーへ全くお門違いな八つ当たりをしたためだった。
- ^ 収録時、吉本の社員が同行していなかった為、やすしの担当マネージャー代行の木村政雄がラジオ大阪に問い合わせた所、番組スタッフから「収録時にウィスキーを飲んで、酒気帯び出演をし、前泊先のホテルプラザでも飲酒していた。」と報告を受けた。
- ^ 正しくは雇用契約の解消ではなく、所属タレントのマネジメント業務等委任契約の解消に当たる。
- ^ ただし、相方であるきよしとは吉本解雇後も定期的に連絡は取り合っていた。
- ^ その中でただ一人、木村政雄は出席していた[12]。
- ^ やすしがビールを大量に飲んで吐いた1996年1月20日は土曜日、翌21日は日曜日で病院の診察が休みなため、22日の月曜日にやすしを病院に連れて行き、診てもらおうと考えていた。
- ^ やすし本人が把握していただけでも、最も多い時には1億5,000万円ほどにまで膨れ上がっていたという。
出典
- ^ “中居正広、横山やすしさん51歳で死去に絶句 現在50歳、思わず手で口を押さえる”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2022年9月7日) 2023年1月14日閲覧。
- ^ 佐藤正弥編著『データ・バンク にっぽん人』現代書林、1982年、173頁。
- ^ a b c d e f g h 読売新聞大阪本社文化部(編)『上方放送お笑い史』 読売新聞社、1999年 pp.113-116「天才少年漫才師『堺伸スケ』」、pp.305-309「型破り漫才『やす・きよ』登場」、pp.310-313「栄光と挫折」
- ^ 木村政雄の私的ヒストリー|木村政雄の事務所
- ^ 木村政雄の私的ヒストリー|木村政雄の事務所
- ^ 木村政雄の私的ヒストリー|木村政雄の事務所
- ^ 木村政雄の私的ヒストリー|木村政雄の事務所
- ^ 古川嘉一郎「横山やすし 夢のなごり」より。
- ^ 木村政雄の私的ヒストリー|木村政雄の事務所
- ^ 東京スポーツ 月亭可朝「ヤンチャ人生とやばい話」17 平成22年12月2日
- ^ 吉田豪『新・人間コク国宝』p.80(コアマガジン、2010年)
- ^ 横山ひとし『師匠』ぶんか社、1996年。
- ^ 「その後の神戸--防災業務担当者の目から見た兵庫県南部地震 (10)」『気象』1996年2月号、日本気象協会、5頁、NDLJP:3203819/4。
- ^ 木村政雄の私的ヒストリー|木村政雄の事務所
- ^ やっさんしめやかに1周忌 - ウェイバックマシン(1997年7月14日アーカイブ分)
- ^ https://moviewalker.jp/mv17781/
- ^ 電通出版事業部 編『電通広告年鑑 昭和59年版』電通、1984年7月、343頁。NDLJP:11914964/174。
- ^ 横山やすし - オリコンCM出演情報
- ^ a b 『父・横山やすし伝說: 矛盾だらけの父親に溺愛されつつも翻弄された日々』 宝島社 木村一八著 2018年発売 ISBN 9784800281630
- ^ “島田洋七がもっとも愛する芸人“横山やすし””. リアルライブ (2013年11月27日). 2018年5月13日閲覧。
- ^ 木村政雄の私的ヒストリー|木村政雄の事務所
- ^ 松尾貴史『業界用語のウソ知識』(小学館文庫)ISBN 978-4094025514
- ^ 木村政雄の私的ヒストリー|木村政雄の事務所
- ^ 吉本興業殺人事件 - テレビドラマデータベース
- ^ プレミアムドラマ ひとつ星の恋~天才漫才師 横山やすしと妻~ - NHK放送史
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