道頓堀角座
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/07 07:24 UTC 版)
座標: 北緯34度40分07秒 東経135度30分12秒 / 北緯34.6685度 東経135.5034度
- ^ 松竹芸能の「B1角座」を含めれば、廃座は平成20年(2008年)になる。
- ^ “松竹芸能:「道頓堀角座」閉館 移転先は決まらず”. 毎日新聞. (2018年7月22日) 2018年7月28日閲覧。
- ^ B1角座について、松竹は迷走を重ねた。松竹芸能は「B1角座」を存続し、移転拡大するつもりだった(上記映画館角座の閉鎖に伴い、同映画館があったスペースを賃借して演芸場に改装するという計画)が、しかし構造上の問題で断念。次いで、「B1角座」を移転せずに営業を継続する方針でいたものの、上記のように本社が土地建物の売却を決定したために、角座そのものを完全に閉鎖するという選択を強いられた。これについては、桂春菜の桂春蝶襲名興行との絡みでトラブルになった。
角座は閉鎖したものの、松竹芸能の演芸興行は、2008年(平成20年)7月5日から劇場「STUDIO210」で、「通天閣劇場 TENGEKI」という興行名で継続された。ただし開催日は土・日だけであった。[1] 月曜は全国的に有名な「通天閣歌謡劇場」が同じく松竹芸能主催で開催されていた。[2]
また、角座閉鎖によって、前述の「(劇場・映画館としての)道頓堀五座」は全て消滅した。 - ^ 松竹芸能、新劇場でよゐこらチャリティー サンケイスポーツ 2011年3月26日
- ^ 「新劇場『松竹芸能 新宿 角座』での取り組みについて」 トピックス:東北関東大震災に対する弊社の取り組みについて 松竹芸能公式 2011年3月25日
- ^ 角座跡地の新劇場は「MOVE角座」、「なにわの日」の7月28日オープン(産経新聞、2013年6月26日)
- ^ OpenA 道頓堀角座
- ^ 「道頓堀角座」2013年 夏オープン ~旧「角座ビル」跡地に~ 松竹芸能公式 2013年2月23日
- ^ 道頓堀角座7月末で閉館 同時に松竹芸能本社も移転 - 日刊スポーツ 2018年2月17日
- ^ 松竹芸能、角座閉館で“間借り興行”へ 新しい常設劇場決まらず…芸人不安の声も - スポーツニッポン 2018年7月17日
- ^ 松竹芸能、新劇場「心斎橋角座」開場へ 来年1月1日 - 朝日新聞 2018年11月21日
- ^ 松竹芸能「心斎橋角座」来年1月オープン - 毎日新聞 2018年11月20日
[続きの解説]
「道頓堀角座」の続きの解説一覧
- 1 道頓堀角座とは
- 2 道頓堀角座の概要
- 3 映画館(1986-2007)
- 4 脚注
固有名詞の分類
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