道頓堀人情とは? わかりやすく解説

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道頓堀人情

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/19 19:48 UTC 版)

道頓堀人情(とんぼりにんじょう)は、若山かほるが作詞、山田年秋が作曲した楽曲。

1984年に鏡五郎のオリジナルアルバムに収録されたのが初出。その後1985年から1986年にかけて天童よしみ姿憲子らレコード会社7社の競作となった。

発売した歌手

ディスコグラフィー
アーティスト 形態 レーベル 規格番号 リリース 備考
鏡五郎 シングル キングレコード K07S-10078 1986年1月1日 オリジナルアルバムからのシングルカット。
B面はカラオケ
天童よしみ シングル テイチクレコード RE-703 1985年12月16日 B面「大阪そだち」
姿憲子 シングル 日本クラウン CWA-337 1985年 B面「浪花の阿呆鳥」
平和ラッパ・日佐丸 シングル 日本コロムビア AH-715 1985年 B面「人生は唄ごころ」
人長作 シングル RCA RHS-231 1985年12月16日 B面「雪ぼたる」
大江裕 アルバム 日本クラウン CRCN-20364 2010年4月7日 『演歌大将 大江裕〜日本列島 歌飛脚I』
歌恋 アルバム ビクターエンタテインメント VICL-63821 2011年11月23日 『カレンの「演歌がいっぱい3」』
水城なつみ アルバム キングレコード KICX-980 2016年5月25日 『ウタツグミ』
水田竜子 アルバム キングレコード KICX-1050 2018年2月7日 『旅うた VOL.5 デビュー25周年記念』

天童よしみのシングル

「道頓堀人情」
天童よしみシングル
B面 大阪そだち
リリース
規格 シングル
ジャンル 演歌
時間
レーベル テイチクレコード
作詞・作曲 若山かほる(作詞)
山田年秋(作曲)
天童よしみ シングル 年表
任侠會津部屋
(1984年)
道頓堀人情
(1985年)
妻恋酒
(1986年)
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1985年12月16日に、天童よしみテイチクレコード移籍第一弾シングルとして発売された。

北は北海道から南は福岡県まで1か月で300件の営業をこなし、有線放送から徐々に人気を獲得した。

NHKの『NHK紅白歌合戦』では、2000年・第51回、2008年・第59回、2017年・第68回の計3回歌唱されている。

天童の「道頓堀人情」は2年で80万枚を売り上げた[1]

収録曲

  1. 道頓堀人情 (4分34秒)
    作詞:若山かほる/作曲:山田年秋
  2. 大阪そだち (4分22秒)
    作詞:水木れいじ/作曲:四方章人

脚注





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