平和ラッパ・日佐丸とは? わかりやすく解説

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平和ラッパ・日佐丸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/30 01:45 UTC 版)

平和ラッパ・日佐丸(へいわラッパ・ひさまる)は、太平洋戦争終戦前および戦後に活動した日本漫才コンビ。同名を名乗る初代コンビ、2代目コンビ(日佐丸はさらに3度代替わりしている)と、3代目コンビがいた。


注釈

  1. ^ 後の河内文春・尾乃道子
  2. ^ 元園蝶世・花世の花世。
  3. ^ 道和多比良・大津おせん夫妻の息子でスプリングボーイズのメンバーだった森ミネオ。
  4. ^ 夢若は「漫才教室」の審査員で、その縁で見いだされたとする説がある[要出典]。一方、3代目桂米朝は、プロ志望の際に自ら夢若に弟子入りしたとする[9]

出典

  1. ^ 「新興が吉本から人気者引き抜き」『大阪毎日新聞』1939年3月31日夕刊(昭和ニュース事典編纂委員会『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』毎日コミュニケーションズ、 1994年、p.741に転載)
  2. ^ 『毎日年鑑 昭和16年版』大阪毎日新聞社、1940年、[要ページ番号]の記述より推定。
  3. ^ a b c d e f g h “亡くなった平和ラッパさんは3代目 師匠の先代は「大阪3大アホ」1人も、3代目はギター芸貫く”. 日刊スポーツ. (2023年7月11日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202307110000792.html 2023年7月22日閲覧。 
  4. ^ a b c 桂米朝 & 上岡龍太郎 2000, pp. 32–33.
  5. ^ a b 桂米朝 & 上岡龍太郎 2000, pp. 141–142.
  6. ^ a b 桂米朝 & 上岡龍太郎 2000, pp. 139–141.
  7. ^ 『芸能画報 8』サン出版社、1959年。 
  8. ^ 1972年没という情報もあるが1973年1月21~31日の角座の初春特別興行に名がある
  9. ^ a b c 桂米朝 & 上岡龍太郎 2000, pp. 120–121.
  10. ^ “平和ラッパ・梅乃ハッパの平和ラッパさん死去 79歳、呼吸器不全 ギターと歌の音曲漫才で活躍”. 日刊スポーツ. (2023年7月11日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202307110000595.html 2023年7月11日閲覧。 


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