ミスワカナ・玉松一郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/11 16:58 UTC 版)
ミスワカナ・玉松 一郎(ミスワカナ・たままつ いちろう)は、日本の昭和初期から中期にかけて活動した、男女による漫才コンビである。しゃべくりを基調としながら、時おり音曲を交えて華麗に漫才を繰り広げる芸風で、結成初期は横山エンタツ・花菱アチャコと並び一世を風靡した。結成時メンバー没後の1997年(平成9年)、第2回上方演芸の殿堂入り[1][2][3]。
- ^ a b c d e f g h 『ミス・ワカナ(初代)』 - コトバンク、『ミス・ワカナ(1代目)』 - コトバンク、『ミス ワカナ』 - コトバンク
- ^ a b c d e f 『玉松 一郎』 - コトバンク、『玉松一郎』 - コトバンク
- ^ a b c d ミスワカナ・玉松一郎 大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)
- ^ a b 大衆芸能資料集成 第7巻 聞書き P.399
- ^ 大衆芸能資料集成 月報3 1980年3月 森光子インタビュー
- ^ 裏に東宝対松竹の抗争『東京朝日新聞』(昭和14年4月1日)『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p741 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
- ^ 林尚之 (2014年5月9日). “藤山直美版「おもろい女」森さん遺志継承”. 日刊スポーツ 2014年5月9日閲覧。
- ^ 内田洋一 (2015年6月15日). “東宝「おもろい女」 昭和演劇の遺産、見事に継いだ藤山直美”. NIKKEI STYLE (日本経済新聞) 2018年12月28日閲覧。
- 1 ミスワカナ・玉松一郎とは
- 2 ミスワカナ・玉松一郎の概要
- 3 芸風・評価
- 4 ドラマ・芝居に描かれたワカナ・一郎
- 5 その他
固有名詞の分類
- ミスワカナ・玉松一郎のページへのリンク