ドラマ・芝居に描かれたワカナ・一郎
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「ミスワカナ・玉松一郎」の記事における「ドラマ・芝居に描かれたワカナ・一郎」の解説
初代ワカナは、気性が非常に激しく、その生き方も極めて自由奔放であった。ワカナが生前可愛がっていたという森光子主演による演劇作品「おもろい女」(1978年〈昭和53年〉初演、作・小野田勇)は、希代の天才でありスターでありながら、ヒロポンによって体を蝕まれやがて自滅してしまう、その儚くも壮絶な人生を描いている。森の死後は、藤山直美によって演じられている。 また、1987年(昭和62年)に花王名人劇場で放送された「にっぽん笑売人」では、宮川大助・花子が「ワカナ・一郎」を演じている。当時吉本の会長だった林正之助は大助・花子に対し、「おまはんら、ワカナ・一郎の名預かっているさかい、つがへんか?」と襲名を薦めていた。
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