北の戦乱以後とは? わかりやすく解説

北の戦乱以後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 09:46 UTC 版)

CLAYMORE」の記事における「北の戦乱以後」の解説

魂と共に、抗しうる者 北の戦乱から7年後、北の地には死んだ思われていた24名の戦士の内、7人の戦士密かに生き延び潜伏していた。その内1人であったクレアは、7年目にして遂にラキが北の地にいた痕跡を見つけ、打倒プリシラ、そしてラキとの再会を果たすため北の地を抜ける。ミリアまた、「組織」潰し仲間の仇を討つために北の地を抜けることを決め生き延びた7人の戦士たちは北の地を後にする。 北の地を抜け出たクレア達は、新たなNo.3戦士オードリー覚醒者討伐隊とリフルとの戦い遭遇新世代戦士たちを救うためにリフルの前に立ちはだかる7年振りクレア再会したリフルは、クレア7年間の情勢移り変わり、そしてプリシラの力が深淵の者すらも上回っていたことを語る。 幼き凶刃、戦いの履歴 北の地から帰還したNo.47クラリスNo.4ミアータの補佐任命され「組織」離反したガラテア粛清命じられるクラリスはミアータの能力頼りガラテア捜索し聖都ラボナへと辿り着き盲目シスターとして潜伏していたガラテア発見するが、その直後ラボナに元No.2覚醒者アガサ姿を現すガラテアはミアータをアガサ元へ導きアガサ討伐試みるが、ミアータはあくまでもガラテアのみを狙う。やがてガラテアとミアータはアガサ追い詰められ万策尽きたその時北の戦乱生き延びた7人の戦士が姿を現し瞬く間アガサ切り伏せるアガサ倒した後、ミリアから「組織」実態聞いたクレア達はラボナ協力して「組織」を潰すことを決意するクラリス、ミアータもまた、「組織」離反しラボナ滞在することになったラボナ騎士シドガークからラキ生存知ったクレアは、ミリア提案「組織」との戦いの前にラキとの再会を果たすため、シンシアユマと共に西の地へと向かう。一方7年の間に妖魔斬り伏せるほどの戦士成長していたラキまた、クレア仇敵であるプリシラと共にイースレイの元を離れクレアとの再会を果たすために各地転々とし、西の地訪れていた。 大地の鬼哭 西に向かったクレア達は途中立ち寄った町で、妖気消した3人の戦士2人「組織」連絡員出会う。しかしその時、町にいた覚醒者自分討伐しに来たと勘違いし戦士達に襲いかかる。その覚醒者倒したクレアであったが、そこに以前クレア担当であったルヴルが姿を現わす。彼はクレア達に自分目的とリフルに関する情報、そして自分戦火大陸「組織」側と敵対する勢力潜入させた工作員ということ知らせクレア達の下を去る。 一方南に向かったヘレンデネヴ道中劣勢に立たされた覚醒者討伐一団出会い女達助ける。そしてついてきた討伐隊隊長No.8ディートリヒから南の地にあった町々の半分消滅した事、悪魔呼ばれるものが活動していることを知らされるその後立ち寄った町でイースレイの妖気感じた2人は、悪魔をイースレイのことだと思い興味本位彼に近づくが、正体見破られデネヴ重傷を負う。しかし、玉砕覚悟闘おうとした2人前に現れたのは、悪魔一団だった。「組織」から「深淵喰い」と名付けられ悪魔は、体に覚醒者血肉取り込んだ人間だった。深淵食いたちは驚異的な生命力でイースレイを追い詰め、彼を倒した。そしてイースレイが倒されたことを知った「組織」はリフルを倒しNo.6ルネ救出する為、新たな深淵喰いと共にアリシアベス西の地派遣する記憶の爪牙、ロートレクの灰燼 聖都ラボナに留まっていミリア達の前にディートリヒ現れ、イースレイが深淵喰い倒されたこと、ヘレンデネヴ西の地向かったことを伝える。一方西の地クレア達はダフ遭遇してしまうが、何とか逃走することに成功するその後クレアラファエラに会うために単独でリフルの根城に向かう。リフルとダフを外に誘い出しクレアルシエラ×ラファエラ元に辿り着くが、そこで気を失ってラファエラ精神世界入り込んでしまう。精神世界ラファエラ倒したクレアは彼女の記憶と感情受け継ぐ。 それと同時に現実世界ではついにルシエラ×ラファエラ目覚めた。それを遠くから見ていたリフルとダフ元に深淵喰いアリシアベス現れ戦闘始まったその戦い最中ルシエラ×ラファエラ各地断片発射する。 ヘレン・デネヴと合流したクレア覚醒者化した断片戦い、リフルは断片命中して重傷負ったダフ連れて逃げるが、深淵喰いアリシア追いつかれてしまう。その時ベス断片貫かれたために暴走ラキのもとを離れたプリシラと戦うものの、アリシアやリフル共々殺害されるプリシラはさらにクレアのもとに向かいクレア仇敵前に覚醒試みるが失敗ヘレンデネヴ状況利用し逃げようとするが追い詰められクレアルシエラ×ラファエラ取り込まれてしまう。その直後ルシエラ×ラファエラプリシラ1体標的絞った行動見せ混乱収束していく。 生き延びた戦士たちはその地に残ったルシエラ×ラファエラクレアプリシラ融合体発見する幻影を胸に、魔爪の残滓 ディートリヒからの報告受けたミリア悩んだ末に組織乗り込むことを決意しタバサ斬る一人組織戦士たち圧倒するミリアだったが、双子の戦士No.10ラフテラによって追い詰められ、無数の斬撃浴びてしまう。 襲撃失敗の後、報復のため組織は聖都ラボナ大量妖魔覚醒者送り込むも、聖都の兵と残った戦士、そこにデネヴらも合流しこれを撃退することに成功する一行ミリア救出するめ組織に向かいその道中で覚醒者群れ襲われるNo.7アナスタシア小隊救出彼女ら協力得た一行タバサ提案組織研究施設襲撃する一方組織ではタバサ達を迎え撃つべく組織戦士集結させていたが、戦士たち突如蜂起その先頭には戦士たち殺されたはずのミリアの姿があった。 魔女の屍、深淵の爪と牙 ラフテラ訓練生含めたすべての戦士反乱起こされ組織は、深淵喰い過去No.1えらせ対抗。さらにそのNo.1たちが覚醒新たに3体の深淵の者生まれることとなったそのうちの2体、カサンドラロクサーヌ戦士時代因縁から戦い始めるが、ミリアと、合流したタバサ達は残るヒステリアのみにも圧倒される仲間協力得たミリアカサンドラロクサーヌのもとにヒステリア誘導作戦成功し深淵同士戦い巻き込まれヒステリア致命傷負いロクサーヌもまたカサンドラによって喰いつくされた。ミリアヒステリア止めを刺そうとするが、その直後ヒステリアの体からプリシラ残留思念現れる。何かを呟いたのち残留思念消滅したが、残る深淵カサンドラもまた同じことを呟きどこかへ去っていった。そんな一行前に訓練生たちを救出したラキ現れる一行すぐさま組織へ向かうも、すでにもぬけの殻だった。ミリアは他の戦士知られぬよう組織地下行き組織の長リムトと、妖魔の素として生かされていた龍の一族発見、これらを始末する組織壊滅瞬間だった。その後現状について確認した一行クレア救出のため、ラキ伴いラボナに向かう。

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