聖都ラボナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 01:57 UTC 版)
「CLAYMOREの登場人物」の記事における「聖都ラボナ」の解説
ヴィンセント 声 - 矢島正明 ラボナ大聖堂の司祭。妖魔の出現を受け、掟破りと知りつつも「組織」にクレイモアの派遣を依頼する。北の戦乱から7年後のラボナは、彼の働き掛けによってクレイモアへの排斥行動が以前よりも緩和されている。 ガーク 声 - 堀江一眞 ラボナ大聖堂の兵士。聖都ラボナの剣を振るう大柄な男で、剣の腕はかなりのもの。正義感は強いが、クレイモアを嫌い自身達で妖魔を仕留めると宣言するが敵わず、仕方なく囮となりクレアを助けた。クレアを護ると誓ったラキを見て、妖魔討伐後己の剣をラキに託した。 北の戦乱から7年後の現在では兵士達を指揮し、アガサと戦った。ガラテアの呼びかけでラボナの住民が避難を始めてからは「街を守るため」として一部の兵と共にラボナにとどまる。が、それは建前にすぎず、覚醒者たちが捕食行動に出た際に、避難中の住民が襲われないよう囮役になるためだった。 シド 声 - 吉野裕行 ガークとコンビを組んでいるラボナ大聖堂の兵士。投げナイフが得意。ガーク以上にクレイモアを毛嫌いしており、クレアにも罵声を浴びせる等の行動が目立ったが、自分達の力だけで妖魔を倒せなかったことからクレアを認め更にラキを激励した。原作ではクレアらが街を出る際に唇を奪っている。 北の戦乱から7年後の現在でも腕は健在で、ガークと共にアガサと戦う。ガラテアの呼びかけでラボナの住民が避難を始めてからも街にとどまり、残った兵たちを指揮している。
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