聖都ウェンデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 10:57 UTC 版)
ファ・ザード大陸中部にある光の司祭が治める宗教都市。永世中立都市の名を持ち、都市の中では敵も味方もいないとされる。高位聖職者として光の司祭の名が世界中で知られているため、世界中から様々な悩みを持つ者が救いを求めて聖都を訪れている。そのため、物語序盤に人々の精神的な支柱であると見做したビーストキングダムに侵攻され、光の司祭が禁呪を用いて侵攻からは守られるが、その禁呪の呪いにより司祭が倒れてからは訪れるものが少なくなり、急速に寂れていく。光のマナストーンが安置されている「光の古代遺跡」を守護するために、近隣地域であるこの場所に聖都が建てられた。
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聖都ウェンデル
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光の司祭 声 - 西村知道 87歳。シャルロットの祖父。息子の死後、孫のシャルロットをエルフの村から引き取った。息子リロイとエルフのシェーラによる『人間とエルフの禁断の恋』の際には結婚に反対したため、二人がディオールへ駆け落ちするきっかけを作ってしまった。息子夫婦の愛を認めてやれなかったことを今も深く悔み、自分を責め続けている。その償いの意味も込めてシャルロットを引き取り、惜しみない愛情を注いできた。 常に信仰を怠らない聖者で、温和で生真面目な性格。また、知者としても世界中に名を知られており、主人公の大半も彼に救いを求めて訪ねることになる。 序盤でビーストキングダムの襲撃からウェンデルを護るべく結界を張っていた。より強力な結界を張った際に、禁呪とされている古代魔法を使用し、その呪いである不治の病に侵されてしまう。しかしヒースが禁じられた呪法を行使することにより病は治り、代償にヒースは命を落としてしまう。 ヒース 声 - 山下大輝 シャルロットと仲の良いウェンデルの神官。心優しい性格とは裏腹に強力なホーリーボールの使い手。アストリアで起きた異変を調査している最中、死を喰らう男に拉致され、闇に心を染められて「堕ちた聖者」となる。シャルロットかケヴィンを主人公に選択し、かつシャルロットがパーティにいる場合、彼が後に仮面の道士となるウェンデルの闇の司祭・ベルガーの息子であることが明らかになる。 上述のように光の司祭を助けるために禁呪を用いて命を落としてしまうが、シャルロットがパーティーにいる場合はマナの女神からフェアリーだった頃の命を授かり復活を果たす。 ミック 声 - 木野日菜 シャルロットの子分的な立場の少年。ヒースの後を追おうとするシャルロットのために、バネクジャコを持ち出してシャルロットが神殿を抜け出す手助けをした。しかし失敗したため「おれしらねえ!」と見なかったことにして逃げ出してしまった。
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