マナの女神
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タイトルにもある「聖剣」を残した女神。自らが持っている「黄金の杖」で世界を創造し、その後、自らの身体を大樹に換えて世界を見守っている。その場所は「聖地」あるいは「聖域」と呼ばれ、難攻不落の地であり、封印の為に彼女が作り出した何匹もの神獣達が聖地への入り口を守っている場合もある。魔法の力の源でもある「マナ」を常時発生させていて、全ての生き物は何らかの形で「マナ」の恩恵を受けている。彼女が使っていた杖は後に剣(聖剣)へ変化し、今も大樹の根元に刺さっている。この設定のモデルとなっているのは、北欧神話に登場する世界樹「ユグドラシル」である。 『聖剣伝説3』では「木の妖精」達が常に周囲を飛び回り、樹木となった女神の世話を焼いている。また、『LOM』では「草人」と呼ばれる種族を生み出して各地に住まわせたり、『聖剣伝説1』『聖剣伝説2』では「マナの一族」と呼ばれる人々の中から選ばれた者を拠り所にして復活する事が出来る様にしている等、万が一、樹が枯れてしまった場合にも備えている。しかし、毎回の如く、枯れたり切られたりする災難(砲撃により根元を残して消し飛ばされた作品もある)に遭っており、聖剣伝説シリーズは彼女の樹としての破壊⇒再生の物語でもある。
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マナの女神
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 10:57 UTC 版)
マナの剣で神獣を封印し、「黄金の杖」を振るい世界を創造した女神。現在は「マナの樹」に姿を変え、杖は剣に姿を変えて根元に刺さっている。現在、マナの枯渇により、樹が枯れ始めているという。
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マナの女神
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「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」の記事における「マナの女神」の解説
ファ・ディールを創造した神。マナの樹はこの女神が眠る姿であり、それに触れた者は大いなる力を得ると言われている。かつては光そのものであったが故に自分の姿を見る事ができず、自身の半分を闇に変えた事で初めて自分の姿を知り、そこから創造が始まったとされる。最終シナリオにて聖域を訪れた主人公に、最後の試練として自分の闇の半身を差し向ける。本作の最終ボス。
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