マナの登場するファンタジー作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 10:07 UTC 版)
「マナ」の記事における「マナの登場するファンタジー作品」の解説
SFファンタジーの世界にマナの概念を取り入れたのは米国作家ラリイ・ニーヴンで、小説『魔法の国が消えていく』の短編「終末は遠くない」(Not Long Before the End)の刊行(1969年)が最初とされている。小説内において、マナが魔法の力の源とされた。 マナの憑いたり転移する特徴は「数値化が可能である」ため、その設定が中世風の世界背景を持つファンタジー小説・ロールプレイングゲーム等で使用されることがある。例えば、聖剣伝説シリーズではストーリーの根幹にマナが据え置かれ、世界の全てを司る力として作中の様々な場面で言及される。
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