マナの村の住人達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 04:19 UTC 版)
「聖剣伝説DS CHILDREN of MANA」の記事における「マナの村の住人達」の解説
主人公達と共にイルージャ島でくらす人々。かつては現村長モティが大災厄の調査のためにイルージャ島に移住したのが始まり。主人公達の冒険の拠点となり、様々な機能や施設が利用できる。 ティス 氷の国ロリマー出身で16歳の少女。両親はマナの研究者だったが大災厄で死別している。身長154cm。体重43kg。そのため彼女は両親が果たせなかった研究を引き継ぐのが夢。母親が樹の民だったため樹の娘としてマナの女神の声を聞くことが出来る力を持ち、劇中テレパシーらしき力で主人公達に語りかけたことも。彼女に頼めば連れて行く精霊の交換を行える。冒頭やサブイベントのためか人使いが荒い印象がある。肌や髪の色はロリマー特有の物だが衣装は樹の民に準じている。 モティ マナの村の村長、砂の国ジャドリーダーで大災厄前は冒険者として各地を旅していた(その片鱗はサブイベントで確認できる)。誰にでも丁寧口調で話し、物腰も柔らかく信頼も厚い。ストーリーが進むごとに主人公の新しい武器を与えてくれたり、武器の使い方を教えてくれたりする。後の作品のモティの原型となる人物らしいのだが踊っているようなシーンは一切無い。 ワッツ 別名岩石王と呼ばれる火の国イシュの王様で、そのため正確にはマナの村の住人ではない。身長???cm。体重??kg。知り合いのモティに輝石の存在を教え、10年前の大災厄の再来を掲示していたが、実際は無関係。従者のパンサにはつらく当たるがそれは愛情の裏返し。モティからもらえるハンマーは彼お手製のもの。フリックの父とも面識があり幼いフリックとも会った事がある。 パンサ ワッツの従者。ワッツからは怒鳴られることも多いが、ワッツの大好物であるヒカリゴケを探しに行くなど主君に対する信頼は厚い。 シームーン マナの村の「銀の人魚亭」の女主人でマーメイド。トップル出身。タンブルの母とは知り合いで、トップルの女王とは親戚に当たる。大災厄で恋人を亡くしていたらしく、主人公に形見を星の湖に捨てるように依頼したこともある。 ミリオネア 銀の人魚亭で雑貨屋を営む。ニキータ族で元はウェンデルの国王だったらしいが、大災厄で全財産を失っている。ニキータ族らしい抜け目のない性格でそれはサブイベントにも現れているが、人情家でもありかつてはワンダラーが店を開くときに協力したこともある。彼の雑貨屋では武器、防具、アイテムの売買の他、アイテム所持数の上限を上げてくれるカバンも販売している。 ボン3兄弟 長男ボン・バルボ、次男ボン・ビルボ、三男ボン・ブルボの3兄弟でイシュの科学者ボン・ボヤジの弟子。彼らのところではジェムの売買や合成などを行うことができ、シナリオ進行ごとにジェムを装着するマナフレームの拡張も行ってくれる。それらの取引は長男バルボが行っている。 アナグマ冒険協会 シナリオを少し進めると開く施設で、アナグマ達が各地の依頼を主人公達に提供してくれる。仕事を請ける時には依頼に応じた情報量が必要。受付のアナグマは人間の言葉を勉強したため、普通に会話できる。 精霊達 シリーズおなじみの8精霊達でマナの村で生活している。村の精霊達は大災厄後に生まれた若い精霊らしい。同じ精霊が複数いたりすることもある。口調は今までと比べるとややシンプルになった。 ナナ ティスと同じ樹の娘。一時的に村からいなくなるティスの代わりに精霊の交換を行うことも。彼女からの4人には会話時の画像が用意されていない。
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