ニキータ【ニキータ】(観賞樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第7258号 |
登録年月日 | 1999年 6月 14日 | |
農林水産植物の種類 | ベンジャミン | |
登録品種の名称及びその読み | ニキータ よみ:ニキータ |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | 2002年 6月 17日 | |
品種登録者の名称 | 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン | |
品種登録者の住所 | 愛知県愛知郡長久手町砂子631番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ソーレン リンガード | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「ナターシャ」に放射線を照射して得られた変異個体であり,樹姿は立ち性,新葉は暗黄緑の地色に淡緑黄色及び灰黄緑色の深覆輪くずれ,成葉は暗黄緑の地色に淡黄色及び灰黄緑色の深覆輪くずれとなる鉢物向きの品種である。樹姿は立ち性,樹高はかなり低,主幹の色は浅灰茶(JHS カラーチャート1918),分枝の多少は中,節間長はかなり短である。葉の全形は長楕円形,先端の突出の程度は多,凹凸の程度は無又は極弱,反りの程度は弱,内曲の程度は強,葉縁の波打ちは無又は極弱,葉身長はかなり短,葉身幅はかなり狭,新葉表面の色は暗黄緑(同3508),裏面の色は浅黄緑(同3511),成葉表面の色は暗黄緑(同3509),裏面の色は穏黄緑(同3514),斑の有無は有,形は深覆輪くずれ,新葉の斑の一次色は淡緑黄(同2702),二次色は灰黄緑(同3515),成熟葉の斑の一次色は淡黄(同2503),二次色は灰黄緑(同3314),斑の変異は不安定である。葉の光沢は弱,葉質は硬質,葉柄長は短,葉柄の太さは細,色は緑色である。「スターライト」及び「ゴールデン プリンセス」と比較して,葉の先端の突出の程度が多いこと,葉縁の波打ちが弱いこと,新葉の斑の一次色が淡緑黄であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1992年に育成者のほ場(デンマーク王国)において,「ナターシャ」に放射線を照射して得られた変異個体から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,1993年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
ニキータ
ニキータ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/09 03:39 UTC 版)
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ニキータ | |
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Nikita | |
監督 | リュック・ベッソン |
脚本 | リュック・ベッソン |
出演者 | アンヌ・パリロー |
音楽 | エリック・セラ |
撮影 | ティエリー・アルボガスト |
編集 | オリヴィエ・モーフロイ |
制作会社 | ゴーモン |
製作会社 | レ・フィルム・デュ・ルー チェッキ・ゴーリ・グループ・タイガー・チネマトグラフィカ |
配給 | ![]() ![]() ![]() |
公開 | ![]() ![]() ![]() |
上映時間 | 115分 |
製作国 | ![]() ![]() |
言語 | フランス語 イタリア語 |
製作費 | FRF ₣50,000,000 |
『ニキータ』(Nikita)は、1990年のフランス映画。監督はリュック・ベッソン。主演のアンヌ・パリローが、政府に隷属的に雇われる暗殺者を演じた[1]。
ストーリー
深夜、パリの薬局に麻薬中毒の少年少女達が薬欲しさに乱入するが、警官隊が到着したことによって銃撃戦となる。彼らは警官隊からの銃弾に全て倒れたかに見えたが、一人残った少女が警官を射殺してしまう。警察署に連行された少女は、取調室で刑事に名前を聞かれた際、男性名の「ニキータ」と名乗り、それが彼女の呼び名となった。
ニキータには終身刑が下されたが、護送先は殺風景なベッドルームであり、ボブという政府の秘密警察官を名乗る男が現れる。彼女はそれまでの自分の記録を消され、別の人間として政府に雇われた暗殺者としてここで訓練を受けて生きるか、それとも死ぬかの二者択一を迫られる。ニキータは反抗し逃げようとするが叶わず、暗殺者としての訓練を受けることになった。ニキータは反抗しながらも、めきめきと頭角を現していく。
数年後、ニキータの誕生日……。ニキータはボブに街のレストランに連れて行かれ、手荒い最後の訓練を受け秘密訓練所の生活を終える。ジョゼフィーヌというコードネームと仮の職業を持たされ、街で一人暮らしすることになったニキータは、スーパーで会計の時にレジに立っていた男・マルコと恋仲になる。それでも暗殺の仕事はしなければならず、闇の世界と決別しようともがき苦しむ[2]。
ある任務で予定が狂い、その後始末と酷い顛末に憔悴して戻ったニキータに、マルコはニキータの裏の顔を知っていること、それでも愛していることを打ち明ける。裏仕事を止めることを奨められたニキータは一人逃亡し、残ったマルコは後を追ってきたボブに、ニキータの置き土産のマイクロフィルムを渡し、ニキータの行く末を託す。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
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ソフト版 | 日本テレビ版 | |||
ニキータ | アンヌ・パリロー | 勝生真沙子 | 戸田恵子 | |
マルコ | ジャン=ユーグ・アングラード | 二又一成 | 井上和彦 | |
ボブ | チェッキー・カリョ | 玄田哲章 | 磯部勉 | |
アマンド | ジャンヌ・モロー | 鈴木れい子 | 奈良岡朋子 | |
リコ | マルク・デュレ | 高木渉 | ||
ザップ | アラン・ラティエール | 森川智之 | ||
掃除人ヴィクトル | ジャン・レノ | 小関一 | 麦人 |
- ソフト版:初回放送2016年6月2日『午後のロードショー』
- 日本テレビ版:初回放送1992年4月10日『金曜ロードショー』
スタッフ
日本語版
- | ソフト版 | 日本テレビ版 |
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演出 | 山田悦司 | 清水勝則 |
翻訳 | 丸山垂穂 | 徐賀世子 |
制作 | HALF H・P STUDIO 日本ビクター |
ザック・プロモーション |
作品解説
ベッソン監督はDVDのインタビューで、「『ニキータ』は僕にとって、自分を壊して飛び出した作品。僕の作品は『ニキータ』以前と『ニキータ』以後で分けられる」と語っている。この作品のヒットによって、ベッソン監督は『レオン』をハリウッドで撮ることになった。
撮影
後半で当時現行型のメルセデス・ベンツ・Sクラスが登場するが、銃撃され壁を突き破る破壊シーンでは、古いローバーにベンツのパーツをかぶせた模造品である。元々はアラン・ドロンのテレビドラマのために制作され、映画用に修正を加えた。作品中は高価なSクラスが派手に破壊されているように見えるが、実際には邦貨換算60万円程度の予算でこの映像が実現できている。
評価
Rotten Tomatoesでは評論47件、批評家支持率89%、一般支持率84%(評価数5万)、一般評価5点満点で4である[3]。(2025-08)
関連作品
- 1993年には米国でブリジット・フォンダ主演により『アサシン』(Point of No Return)というタイトルでリメイクされた。ただし、内容はかなり変えられており、特に結末は全く違った物となっている。
- 1997年から2001年にかけてカナダで『La Femme Nikita』という題でテレビドラマシリーズとして5シーズンに渡って放送された。日本でもAXN等により『ニキータ』という題で放送された。
- 2010年から2014年にかけて米国でマックG製作総指揮・マギー・Q主演の『Nikita (TV series)』が、やはり映画『ニキータ』(Nikita)の設定を引き継いで制作された。本作の3年後の物語という日本のAXNの宣伝文句が紛らわしいが、『NIKITA / ニキータ』が映画『ニキータ』(Nikita)の「続編」だと明言しているわけではなく、米国The CWの公式サイト[4]でも「sequel(続編)」だとは謳っていない。
脚注
注釈
出典
- ^ パリローはベッソン監督の当時の妻である。
- ^ “『ニキータ』が映画界に残したものとは? ツメアト映画~エポックメイキングとなった名作たち~Vol.8”. Safari online (2022年4月30日). 2023年6月24日閲覧。
- ^ “Nikita” (英語). Rotten Tomatoes. 2025年8月8日閲覧。
- ^ “アーカイブされたコピー”. 2011年5月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年5月2日閲覧。
関連項目
- ステアーAUG - ホテルからの狙撃に使用する軍用ライフル。特異な外観と本銃の特徴を効果的に利用している。
- デザートイーグル - 各シーンで使用される大型拳銃。本来パリローのような細腕の女性が撃ちこなせる銃ではないが、あえて大柄かつ迫力のある本銃を使用させることで主人公の過酷な状況を引き立たせる効果を持たせている。
外部リンク
オンラインデータベース
配信サイト
ニキータ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 04:18 UTC 版)
「聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜」の記事における「ニキータ」の解説
『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』から登場。旅の商人で、主人公たちに重要アイテムを売ってくる。フィールド内でも時々出歩いており、話しかければアイテムの売買をしてくれる。
※この「ニキータ」の解説は、「聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜」の解説の一部です。
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