勇者ヨシヒコと魔王の城
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『勇者ヨシヒコと魔王の城』(ゆうしゃヨシヒコとまおうのしろ)は、2011年7月8日から9月23日まで毎週土曜日0時12分 - 0時53分(金曜日深夜)にテレビ東京系「ドラマ24」で放送された山田孝之主演の連続テレビドラマ。ハイビジョン制作。
注釈
- ^ オープニングタイトルでも「予算の少ない冒険活劇」と明記している。
- ^ 公式に協力していることは放送当日まで伏せられており、第一話にスライムが登場することなどは事前には明かされていなかった。
- ^ a b c d e f 魂を抜かれると自身の本性が現れる。
- ^ 「お尻プリプリダンス」やアイドルになった後の夢想「ファンの女の子をおっぱいで選別」のシーンは現場で急遽思いつき打ち合わせをしたアドリブ。カットされることなくそのまま使用され、山田やムロツヨシは放送を観て大笑いした。
- ^ しかし、『V』の主人公は勇者ではなく魔物使いである。
- ^ 勇者は他の職業と兼業することができない。
- ^ 実際の木南のバストサイズはDカップであり、撮影時は役に合わせて胸の膨らみが強調されない下着を着用していた[5]。
- ^ オープニング映像においては服の色がビアンカと同じ緑となっている。
- ^ 第8話の「ホクロ菌…GO!」の小ネタは福田監督が現場で閃いて急遽入れたセリフ。あまりのくだらなさにNG連発でやっとOKが出たシーン。第11話のメイド喫茶でのホクロネタも同様である。
- ^ 物語の途中に登場する盗賊たちは、ガリアスに操られていないのか目は白くなっていない。
- ^ 尾関は当時かっぱ寿司のCMに出演していた。
- ^ 2度目に矢が外れた際、ダンジョーが矢を取ってやる手伝いをする下りは現場のアドリブである。
- ^ 合コンのシーンでのメレブの動きは全てアドリブによるもの。
- ^ パーティー全員を操ろうとしたものの、威力は至って貧弱だったため、素直なヨシヒコにしかかからなかった。
- ^ ムラサキの「サキ」→「咲」から『JIN-仁-』のパロディに決定。題名の『伸』は宅麻の名前を拝借。
- ^ いずれも滋養強壮作用があるとされる食材。
- ^ 同社の作品における著作権管理部門は持株会社であるスクウェア・エニックス・ホールディングスの担当となっている。
- ^ 最終話のみ土曜深夜に放送。
出典
- ^ “山田孝之主演「勇者ヨシヒコ」シリーズ再放送”. モデルプレス (2020年5月16日). 2020年5月16日閲覧。
- ^ ““勇者”山田孝之、ローコスト冒険ドラマ”. サンスポ. (2011年5月16日). オリジナルの2011年9月20日時点におけるアーカイブ。 2011年5月16日閲覧。
- ^ “スクウェア・エニックスもちょっぴり協力!“予算の少ない冒険活劇”テレビドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」が放送中!”. (2011年7月15日) 2021年2月7日閲覧。
- ^ “つくるひと~製作者に聞く舞台裏~(動画インタビュー)”. テレビドガッチ. (2011年7月25日). オリジナルの2011年10月16日時点におけるアーカイブ。 2011年9月14日閲覧。[出典無効]
- ^ “木南晴夏は胸の大きさまで変えられる?「カメレオン女優」ぶりに業界が注目”. アサ芸プラス (徳間書店). (2016年11月18日) 2019年11月10日閲覧。
- ^ 番組公式Twitterのコメント - 2011年7月30日
- ^ a b “『勇者ヨシヒコ』第5話”. 太田恭輔のもうちょっと一服!(太田恭輔ブログ) (2011年8月6日). 2011年8月22日閲覧。
- ^ “「セーブ?生き返らせる?」”. 鎌倉太郎のプロジェクトB(鎌倉太郎ブログ) (2011年8月20日). 2011年8月20日閲覧。
- ^ “渡り廊下で魔物倒し隊”. 野村啓介のノムケブラーダ (2011年8月27日). 2011年9月1日閲覧。
- ^ “まなぴー(*´∀`*)”. 猪塚健太BLOG『らでゅブロ☆』 (2011年8月27日). 2014年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年8月28日閲覧。
- ^ “アライグマの部下”. 野村啓介のノムケブラーダ (2011年9月3日). 2021年11月19日閲覧。
- ^ 『日経エンタテインメント!2012年12月号』、日経BP社、2012年11月、2012年11月7日閲覧。
- ^ “新#ドラマ☆勇者ヨシヒコと魔王の城”. BSジャパン. 2012年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月24日閲覧。
- ^ “2011年 DVD・ブルーレイランキング発表!”. Amazon.co.jp. 2012年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月24日閲覧。
- ^ “TX_YOSHIHIKO”. 「勇者ヨシヒコと魔王の城公式」Twitter」. 2012年3月24日閲覧。
- ^ “ジャンル別特別賞&偏愛濃度ランキング 第2回ビデオ屋さん大賞”. キネマ旬報社. 2012年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月24日閲覧。
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