劇中で使用したものとは? わかりやすく解説

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劇中で使用したもの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/22 15:43 UTC 版)

アルカディア号」の記事における「劇中で使用したもの」の解説

三連装パルサーカノン次元振動流体砲塔アルカディア号主砲鋭角艦首型は2基、髑髏艦首型は艦底に1基追加で3基となっている。『ハーロック原作では専らこの武器衝角使用しており、スペースバスターなどは使用されていない。『999エターナル編では名称がショックカノン衝撃砲)になっている。なお、艦体構造艦尾方向には砲を指向できないが、劇中問題になったことはない。しかし、『ハーロックアニメ版ではこの死角突いてマゾーン古代戦艦ピラミッダ猛攻をかけたことがあった(第12話)。 アニメ版では、発射されるビームの色は赤となっている。 パルサーカノンという兵器自体は『ハーロック』よりも先に松本が関わったロボットアニメ惑星ロボ ダンガードA』の主役メカ・ダンガードAの武装として登場している。 速射砲 主に対空砲として小型飛行物体迎撃使われる砲身のない箱形ランチャー。その主力艦橋真下装備され速射砲スペースバスターで、「宇宙モリハープーン発射も可能。これは敵艦内部打ち込み冷凍ガス放出して艦内乗組員一時的に凍結させるというものである。 これ以外にも艦橋中央部左右に1基ずつ、船体左右側面に1基ずつでスペースバスターと合せ、計5基が配置されている。『ハーロックアニメ版17話におけるブレーブス号との戦いでは、艦橋中央部配置されている速射砲だけで同艦を戦闘不能にしている。 衝角 鋭角艦首型の艦首内蔵され決戦兵器戦闘時には下部からジャックナイフのように回転しながらせり出して、海賊体当たり戦法を行うことができる。 髑髏艦首型が登場するSSX本編予告パイロットフィルムでも、同様に体当たり戦法行っているが衝角使用していない。2003年の『SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK』では髑髏艦首型も衝角内蔵している。 ミサイル発射装置 鋭角艦首型では船体両側面(スペースバスター付近)にミサイル発射装置配置されている。 髑髏艦首型では艦首装備左右に発射口が3つあり、使用時にはハッチ発射口内部にスライドする。これらのミサイル水中でも使用可能(『ハーロックアニメ版28話、『無限軌道SSX15話)。 移乗白兵戦用アンカーチューブ 初代デスラー艦移乗戦用チューブミサイル同様、敵艦撃ち込んでアルカディア号乗組員内部突入させ白兵戦挑むことが出来る。打ち込んだチューブ先端開閉になっているため、艦橋にも直接乗り込むことができる。チューブ先端ドリルになっているものもあり、アニメ版23話で使用した際には中からボレット3号4号登場している。敵艦乗り込んで白兵戦は、ハーロック曰く海賊伝統」。 『わが青春のアルカティア』終盤では、これを用いてイルミダス艦隊旗艦のブリッジ内にハーロック自ら直接乗り込み艦隊司令の男を重力サーベル射殺している。 艦底部ビーム砲塔 艦底部に多数搭載されている対空小型砲塔。『ハーロックアニメ版39話で使用された。 対艦爆雷 原作版2巻と、アニメ版初期使用され宇宙爆雷。敵を引きつけてから後部艦底部より散布するが、使用法爆雷よりも機雷に近い。また、原作には一号重爆なる物も存在し、こちらは使用法が本来の爆雷ヤッタラン海底ピラミッドにあった海域向けて投下している。 スポット降雪器 原作版2巻と、アニメ版9話で使用され小型人工降雪器。ヤッタラン操作により、人工雪降らせマゾーン植物であり、寒さ活動が鈍る事で使われアマゾン密林マゾーン集団襲われハーロックと台羽を救出する為に使われた。しかし、原作では使用するのに問題があった為、途中で故障発生し変わってしまった事で処分され、これがお気に入り機械だったヤッタランを悲しませた。

※この「劇中で使用したもの」の解説は、「アルカディア号」の解説の一部です。
「劇中で使用したもの」を含む「アルカディア号」の記事については、「アルカディア号」の概要を参照ください。

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