久保田米僊とは? わかりやすく解説

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くぼた‐べいせん【久保田米僊】

読み方:くぼたべいせん

[1852〜1906]日本画家京都生まれ本名、満寛。鈴木百年(すずきひゃくねん)に師事。「国民新聞」の挿絵担当し報道画に新分野切り開いた


久保田米僊


久保田米僊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/30 03:22 UTC 版)

久保田 米僊(くぼた べいせん、嘉永5年2月25日1852年3月15日) - 明治39年(1906年5月19日)は、明治時代の日本画家、画報記者


  1. ^ 星野(2014)p.81。
  2. ^ a b c d e 滋賀県立近代美術館 京都新聞社編集・発行 『湖国滋賀と京都画壇』 1989年2月18日、pp.64-68,98-99。
  3. ^ 京都新聞社編集 『円山・四条派から現代まで─京都の日本画 京都画壇二五〇年の系譜展』 京都新聞社 アートワン、1994年。p.166。
  4. ^ 久保田米斎 「父久保田米僊の生涯」『書画骨董雑誌』第七十七号、書画骨董雑誌社、1914年、p.30。
  5. ^ a b 宮内庁三の丸尚蔵館編集 『近代画帖(明治時代篇) 三の丸尚蔵館収蔵目録No.2』 宮内庁、2016年8月31日、pp.69-70。
  6. ^ 原田(1985)p.207
  7. ^ 内山武夫監修 『シアトル美術館から里帰り グリフィス&パトリシア・ウェイコレクション 近代の京都画壇』 神戸新聞社、2001年、p.142。
  8. ^ 星野桂三・星野万美子編集製作 『忘れられた画家シリーズ─35 明治日本画の鬼才 久保田米僊遺作展』 星野画廊、2014年。
  9. ^ 平岡敏夫 「透谷の家系・家族・環境」『続北村透谷研究』 有精堂出版、1982年5月、ISBN 978-4-640-30222-9
  10. ^ 白政晶子 「透谷展を終えて 附丸山古香」『北村透谷研究 第26号』 北村透谷研究会事務局、2015年6月6日、pp.60-67。
  11. ^ 神奈川県立歴史博物館編集・発行 『特別展図録 真明解・明治美術/増殖する新(ニュー)メディア』 2018年8月3日、p.61。
  12. ^ 八反裕太郎 『描かれた祇園祭 - 山鉾巡業・ねりもの研究』 思文閣出版、2018年1月24日、p.240(画像なし)、ISBN 978-4-7842-1906-3
  13. ^ 京都新聞社編集 『円山・四条派から現代まで─京都の日本画 京都画壇二五〇年の系譜展』 京都新聞社 アートワン、1994年。p.77。
  14. ^ 『美術フォーラム21』vol.15「特集 相国寺と美術/京都美術曼荼羅」、2007年5月7日、p.25、ISBN 978-4-925185-25-7
  15. ^ 下関市立美術館編集 『大庭学僊と明治前期日本画』 1991年11月9日、pp.95,154-155。
  16. ^ 宮内庁三の丸尚蔵館編集 『幻の室内装飾―明治宮殿の再現を試みる 三の丸尚蔵館展覧会図録No.56』 宮内庁、2011年9月23日、p.53。
  17. ^ 福井市立郷土歴史博物館企画・制作・編集・発行 『平成二十二年春季特別展 「藤島神社」の宝物』 2010年3月19日、pp.33、71。
  18. ^ NHK NEKプロモーション編集・発行 『二〇一三年NHK大河ドラマ 特別展 八重の桜』 2013年3月12日、p.127
  19. ^ 内山武夫監修 『シアトル美術館から里帰り グリフィス&パトリシア・ウェイコレクション 近代の京都画壇』 神戸新聞社、2001年、p.64。
  20. ^ 石川県立歴史博物館編集・発行 『城下町金沢は大にぎわい!』 2016年9月17日、p.68。
  21. ^ 宮内庁三の丸尚蔵館編集 『明治美術再見2 〔日本画〕の黎明 明治十年代~二十年代 三の丸尚蔵館展覧会図録No.9』 宮内庁、1995年9月23日、pp.48-49,73。
  22. ^ 京都国立博物館編集 『特別展覧会 没後150年 坂本龍馬読売新聞社、2016年10月15日、pp.190,274
  23. ^ 徳島市立徳島城博物館編集・発行 『特別展 幽霊―美と醜の物語』 2017年10月21日、図91。


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