ラブライブ!The School Idol Movieとは? わかりやすく解説

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ラブライブ!The School Idol Movie

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/06 16:45 UTC 版)

ラブライブ!The School Idol Movie』(ラブライブ ザ・スクールアイドルムービー)は、サンライズ制作による日本アニメーション映画メディアミックスプロジェクト『ラブライブ!』の一作品。テレビアニメラブライブ!』の続編で、廃校寸前の母校を救うために結成された9人のスクールアイドルグループμ's(ミューズ)」の奮闘と成長を描いた物語の完結編である。2015年6月13日公開。


注釈

  1. ^ サンライズ、バンダイビジュアルランティスブシロードKADOKAWA アスキー・メディアワークス
  2. ^ 「Angelic Angel」「SUNNY DAY SONG」CG制作
  3. ^ 「僕たちはひとつの光」CG制作
  4. ^ 劇中では「海外」「この街」とのみ発言しており、英語圏の都市であることしか明確にされていない。ただし、『Angelic Angel/Hello,星を数えて』の初回生産特典であるLoveca+「μ'sとロングジャーニー♪カード」の穂乃果のコメントではニューヨークに行った旨の記述がなされている。
  5. ^ 『海街diary』は公開初週の上映館数が321館に対し、『ラブライブ!The School Idol Movie』は公開初週の上映館数が121館である。
  6. ^ 興行収入は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が約2億6478万円で1位。
  7. ^ それまでの1位は『ホットロード』の興行収入25.2億円であった。
  8. ^ 公開初週の上映館数は121館である。
  9. ^ 一例として、川崎チネチッタは、112日間(2015年10月2日まで)、MOVIX京都は、128日間(2015年10月18日まで)、なんばパークスシネマは、196日間(2015年12月25日まで)、新宿ピカデリーでは、202日間(2015年12月31日まで。公開29週目にあたる)の上映となった。
  10. ^ 一例として、新宿ピカデリーの場合、劇場の公式ツイッターによると、公開1~4週目、7週目、8週目、10週目と、合計7回にわたり、週末興行収入の1位を記録したという。
  11. ^ 公式HPでは、「サイリウムを振ったり、声を出したりしながらみんなで盛り上がって『ラブライブ!The School Idol Movie』を観よう!」という趣旨としている。
  12. ^ 「スペシャルステージ」開催初期の頃は、劇場によっては、「女子限定上映」を開催する劇場もいくつか存在していた。なお、「μ's」の一員である内田彩(南ことり役)も、この「女子限定上映」を鑑賞していたことをツイートしている。
  13. ^ 「スペシャルステージ」については、ファンの間では、ツイッター上を中心に、「絶叫上映」という呼び名が多く用いられたほか、劇場側の中には「合唱上映」を用いた映画館もある(一例として、川崎チネチッタ)。形態としては、いわゆる「応援上映」に該当し得る。なお、公式ツイッターは、一貫して「スペシャルステージ」という名称を用いていた。
  14. ^ 最終上映を「スペシャルステージ」に充てる映画館も少なからず存在した。一例として、TOHOシネマズ東浦(2015年8月30日)、MOVIX伊勢崎(2015年9月27日)、京成ローザ10(2015年10月4日)、なんばパークスシネマ(2015年12月25日)が該当。
  15. ^ 新宿ピカデリーMOVIX伊勢崎大阪ステーションシティシネマMOVIX倉敷等が該当。このうち、MOVIX伊勢崎、大阪ステーションシティシネマ等では、「スペシャルステージ」として再上映が実施された。

ユニットメンバー

  1. ^ a b c 高坂穂乃果(新田恵海)、絢瀬絵里(南條愛乃)、南ことり(内田彩)、園田海未(三森すずこ)、星空凛(飯田里穂)、西木野真姫(Pile)、東條希(楠田亜衣奈)、小泉花陽(久保ユリカ)、矢澤にこ(徳井青空

出典

  1. ^ a b 「劇場版ラブライブ!」最終興収28.6億円で確定”. ORICON STYLE. ORICON (2016年3月14日). 2016年3月14日閲覧。
  2. ^ LoveLive_staffのツイート(483249393387446272)
  3. ^ 『Cut』2014年8月号、p.85、p.99
  4. ^ 日本経済新聞社 (2014年8月22日). “アイドルアニメ「ラブライブ!」女性人気でゲーム・映画化”. 日経MJ 
  5. ^ ニュース|ラブライブ!Official Web Site|Daily Archives: 2015年4月25日”. 2015年4月26日閲覧。
  6. ^ 西田亜沙子(@asakonishida)の2014年7月2日のツイート
  7. ^ ラブライブ!エースコックタイアップのお知らせ”. 2015年6月13日閲覧。
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  12. ^ 入場者プレゼントの描き下ろし複製ミニ色紙について ラブライブ!公式
  13. ^ 劇場アニメ『ラブライブ!』150日かけて動員200万人&興収28億円突破”. ORICON STYLE (2015年11月16日). 2015年12月2日閲覧。
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  15. ^ 結果発表。今年観客が最も“満足した映画”は『WE ARE Perfume』と『シンデレラ』”. ぴあ (2015年12月18日). 2015年12月20日閲覧。
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  27. ^ 桐谷美玲『ヒロイン失格』が『進撃の巨人』からトップを奪う!【映画週末興行成績】”. シネマトゥデイ (2015年9月29日). 2015年9月29日閲覧。
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  29. ^ 「チネチッタ川崎」オフィシャルツイッターより。2015年9月15日のツイート、同10月8日閲覧。
  30. ^ 「新宿ピカデリー」オフィシャルツイッターより。2015年8月17日のツイート、同10月9日閲覧。
  31. ^ aya_uchidaのツイート(615155906884427776)。2015年10月9日閲覧。
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  37. ^ Ryo Uchida (2015年7月4日). “【シネマ羅針盤】映画界にもアイドル商法? 悪いことではないけれど…”. シネマカフェ. 2019年1月14日閲覧。
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  42. ^ 【オリコン】劇場版『ラブライブ!』がBD総合首位 アニメ歴代4位の売上”. ORICON STYLE. オリコン株式会社 (2015年12月24日). 2015年12月24日閲覧。
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  46. ^ TAAF2016アニメ オブ ザ イヤー部門グランプリは『ラブライブ!The School Idol Movie』と『SHIROBAKO』に決定!”. 東京アニメアワードフェスティバル (2016年3月21日). 2016年3月22日閲覧。
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  49. ^ うた☆プリ&ラブライブ!の劇場版など6作!グランドシネマサンシャインで上映(シネマトゥデイ)”. Yahoo!ニュース. 2020年10月27日閲覧。


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