ラブライブ!The School Idol Movie
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『ラブライブ!The School Idol Movie』(ラブライブ ザ・スクールアイドルムービー)は、サンライズ制作による日本のアニメーション映画。メディアミックスプロジェクト『ラブライブ!』の一作品。テレビアニメ『ラブライブ!』の続編で、廃校寸前の母校を救うために結成された9人のスクールアイドルグループ「μ's(ミューズ)」の奮闘と成長を描いた物語の完結編である。2015年6月13日公開。
注釈
- ^ サンライズ、バンダイビジュアル、ランティス、ブシロード、KADOKAWA アスキー・メディアワークス。
- ^ 「Angelic Angel」「SUNNY DAY SONG」CG制作
- ^ 「僕たちはひとつの光」CG制作
- ^ 劇中では「海外」「この街」とのみ発言しており、英語圏の都市であることしか明確にされていない。ただし、『Angelic Angel/Hello,星を数えて』の初回生産特典であるLoveca+「μ'sとロングジャーニー♪カード」の穂乃果のコメントではニューヨークに行った旨の記述がなされている。
- ^ 『海街diary』は公開初週の上映館数が321館に対し、『ラブライブ!The School Idol Movie』は公開初週の上映館数が121館である。
- ^ 興行収入は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が約2億6478万円で1位。
- ^ それまでの1位は『ホットロード』の興行収入25.2億円であった。
- ^ 公開初週の上映館数は121館である。
- ^ 一例として、川崎チネチッタは、112日間(2015年10月2日まで)、MOVIX京都は、128日間(2015年10月18日まで)、なんばパークスシネマは、196日間(2015年12月25日まで)、新宿ピカデリーでは、202日間(2015年12月31日まで。公開29週目にあたる)の上映となった。
- ^ 一例として、新宿ピカデリーの場合、劇場の公式ツイッターによると、公開1~4週目、7週目、8週目、10週目と、合計7回にわたり、週末興行収入の1位を記録したという。
- ^ 公式HPでは、「サイリウムを振ったり、声を出したりしながらみんなで盛り上がって『ラブライブ!The School Idol Movie』を観よう!」という趣旨としている。
- ^ 「スペシャルステージ」開催初期の頃は、劇場によっては、「女子限定上映」を開催する劇場もいくつか存在していた。なお、「μ's」の一員である内田彩(南ことり役)も、この「女子限定上映」を鑑賞していたことをツイートしている。
- ^ 「スペシャルステージ」については、ファンの間では、ツイッター上を中心に、「絶叫上映」という呼び名が多く用いられたほか、劇場側の中には「合唱上映」を用いた映画館もある(一例として、川崎チネチッタ)。形態としては、いわゆる「応援上映」に該当し得る。なお、公式ツイッターは、一貫して「スペシャルステージ」という名称を用いていた。
- ^ 最終上映を「スペシャルステージ」に充てる映画館も少なからず存在した。一例として、TOHOシネマズ東浦(2015年8月30日)、MOVIX伊勢崎(2015年9月27日)、京成ローザ10(2015年10月4日)、なんばパークスシネマ(2015年12月25日)が該当。
- ^ 新宿ピカデリー、MOVIX伊勢崎、大阪ステーションシティシネマ、MOVIX倉敷等が該当。このうち、MOVIX伊勢崎、大阪ステーションシティシネマ等では、「スペシャルステージ」として再上映が実施された。
ユニットメンバー
出典
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- ^ ラブライブ!:劇場版が日本アカデミー最優秀アニメーション作品賞にノミネート,毎日新聞デジタル,2016年1月18日
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- ^ “うた☆プリ&ラブライブ!の劇場版など6作!グランドシネマサンシャインで上映(シネマトゥデイ)”. Yahoo!ニュース. 2020年10月27日閲覧。
- 1 ラブライブ!The School Idol Movieとは
- 2 ラブライブ!The School Idol Movieの概要
- 3 ストーリー
- 4 声の出演
- 5 製作
- 6 BD / DVD
- 7 リバイバル上映
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